vol.19出演者だいたい決まりました

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ゼネラルマネージャーの法林です。

例年、この時期は自称「チャンピオン・カーニバル」(通称チャンカン)という、試合続きの日々を過ごしています。もっとも今年のチャンカンはかなり小規模で、

といったところですが、ここに来てまさかの、

10/25(土)-11/2(日):日本シリーズ(阪神vsソフトバンク)

が入ってしまい、試合の準備が滞っています。KOFは関西オープンフォーラムというぐらいなので、スタッフは実行委員長(TechLIONにも出演された中野秀男先生)をはじめとして阪神ファンが多く(たぶん)、同様に支障をきたしている人も多いのではないかと。日本シリーズ終了からKOF本番までの約1週間でどこまで追い上げられるか、なんか違う意味で注目です。

さて、前置きが長くなりましたが本題です。こんなこともあろうかと、vol.19の出演交渉は他の人達にまかせていたのですが、みんながんばってくれたおかげでだいたいまとまったのでお知らせします。

mitsunaga1人目は前回vol.18のエンディングでご紹介した、JPCERT/CCの満永拓邦さん。以前からInternet Weekなどのイベントでご一緒していて、いつかは出演してもらいたいと思っていたのですが、今回セキュリティというテーマを設定した手前、出てもらうならこのタイミングだろうと思い、私からお願いしました。

満永さんは前回のTechLIONにも来場予定だったのですが、当日にbashの脆弱性が発表され、対応に追われて来られなくなってしまいました。NHKの取材もあったそうで、NHK科学文化部のブログに記事が残っています(NHKニュースにも映像で登場したそうです)。次回の本番の日は何も起きないことを切に祈ります。

kusunoki続いて2人目は、楠正憲さん。現在はヤフーで情報セキュリティー関係の仕事に携わっていますが、かつてはマイクロソフト、さらにその前はインターネット総合研究所(IRI)に在籍しており、IRIでは私とも同僚でした。当時およびその後の活躍を見て、この人もいつかはTechLIONに、と思っていたのですが、今回は馮さんの推薦で話が進み、対戦が実現しました。会うのは久しぶりなので、とても楽しみです。

そして、出演者はもう1人、追加する予定です。出ていただく方は一応決まっているのですが、ただいま出演者プロフィールなどを調整しているところです。確定したらWebに掲載してお知らせしますので、もう少しお待ちください。

それから、プログラムの方もだいたい決まりました。第1部、第2部で今年の出来事を振り返り、第3部で今後のことをディスカッションしよう、という感じです。詳しくは後日、このブログで馮さんが説明する予定です。

というわけで、だいたい内容が固まってきました今回のTechLION。年内最終戦でもあります。ちょっと早いけど忘年会的な意味合いも込めて、皆さんに飲んで笑ってトークして、楽しく年忘れをしてもらえたらと、そんなことを願いながら試合を組みました。おかげさまで参加登録もハイペースで伸びています。エントリーはお早めにどうぞ。

=*=*= TechLION vol.19 =*=*=
日時:2014年11月25日(火) 19:00開場、19:30開演、22:30終了予定
場所:SuperDeluxe(東京都六本木)
出演:満永拓邦、楠正憲、ほか調整中
MC: 法林浩之(日本UNIXユーザ会)、馮富久(技術評論社)
料金:前売2,700円、当日3,200円 (1ドリンク付き)

事前予約フォーム
TechLION vol.19

来週のブログ担当は、最近ビリーズブートキャンプで鍛えているというウワサの高坂さんです。お楽しみに。

近江の国から:くさつ☆バル

こんにちは、かなり屋です。
季節はすっかり秋めいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

 

秋は散歩が楽しい時期ですが、最近私は滋賀県草津市で開催されたくさつ☆バルへ行ってきました。
チケットを片手に一杯また一杯とまちなか歩きをするのはとても楽しかったです!
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草津市は滋賀県第二の人口を有する都市です。群馬県の草津温泉と間違えて訪れる観光客もいらっしゃるようですが。。。
滋賀県は近江牛の名産地なので、今回のバルメニューにおいしそうな牛肉握りや柔らかいローストビーフを出すお店もありましたが、人気がありすぎてたどりつけませんでした。来年はゲットするぞ〜!

 

さて、TechLION最新情報です。
1) チケット、結構売れてます!
10/17よりvol.19のチケットを発売開始したのですが、売れ行き順調です。
ご予約はお早めに☆

2) 満永拓邦さんのプロフィールを掲載しました

情報が入り次第随時Vol.19のページを更新しますので、引き続きチェックしてくださいね!
–*–*–*– TechLION vol.19 –*–*–*–
日時:2014年11月25日(火) 19:00開場、19:30開演、22:30終了予定
場所:SuperDeluxe(東京都六本木)
出演:満永 拓邦(JPCERTコーディネーションセンター)、他
MC: 法林浩之(日本UNIXユーザ会)、馮富久(技術評論社)
料金:前売2,700円、当日3,200円 (1ドリンク付き)
–*–*–*–*–*–*–*–*–*–*–*–

 

次回のブログは法林GMです!お楽しみに♪

会場で使っているカメラってなんでしょう?

ご無沙汰です。
バトンが回ってきました。
Tomcohaです。

先日のTechLIONのレポートはいかがでしたでしょうか?
ブログなどで使用されている写真の話をしてみましょう。

現在私が使用している機材は、NIKON D300s + SB700 + TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8です。

20141016_camera

基本的にTechLIONで使用して撮影しているカメラはスタッフの個人持ち機材。
この構成を選んだのは、一眼レフを購入するときに、D700が高くて買えなかったということと、昔のフルサイズのレンズが使用可能な現行機種ということで、このモデルになりました。当時の安価なモデルを選択するとマニュアルのフルサイズのレンズが使えないことになるんですね。

実際に使ってみると中途半端なところや、ファインダーの視野の狭さ・情報量の少なさ、ISO感度を上げたときの画像のざらつきなど、いろいろと不満はありますが、フルサイズの一眼カメラをなかなか買うことができないといった場合にはぴったりのモデルでした。

レンズはTAMRON製。本当は、NIKON の Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mmがほしかったのですが、高すぎて断念。SIGMAとTAMRONを比べたところ、TAMRONのほうが、AFの反応速度が速かったということ、扱いやすかったということでこちらになりました。ただ、発表者などの被写体を狙うと、どうしても、50mmだと広角過ぎて、ちょっと辛いものがありますので、併用して、FUJIFILM X20をサブカメラとして使用しています。こちらは、F2.0 28-112mmですから、ちょうどいいんですね。

撮影しているときに気を付けているのは、ISO感度を上げすぎないこと、なるべく明るいレンズを使用すること、あまりシャッタースピードを遅くしすぎないこと、絞りとシャッタースピードは固定にしています。

ISO感度を上げすぎると、確かに暗いところでも撮影はできますが、ノイズが目立ってしまい、ざらざらした画像になってしまうということと、光の強弱に大きく影響を受けてしまうので、なかなか良い絵が取れません。ここは、カメラの性能などに合わせて上限を決めています。私が使用している機材の場合は、ISO感度は800~1000で押さえており、ケースによっては、最大ISO1600まで使用しています。それ以上は、実用に耐えません。あとは、写真を縮小したときに、どこまでノイズなどを誤魔化せるかというところにかかっています。

シャッタースピードは、1/50s より遅いのは使いません。現在使っているレンズの最大焦点距離は 50mm なのですが、50mm = 1/50s と、焦点距離の数字nとシャッタースピード(1/n)は同じとして、それ以上遅いのは使用しません。なぜならば、三脚などを使用しない限り、手振れのほぼ限界だからです。焦点距離が伸びれば伸びるほどズーム(遠くのものを撮影)できますが、その分手振れもシビアになりますので、長いレンズを使うときは要注意です。また、発表者(被写体)によっては、しゃべりながらよく動かれる方がいらっしゃるので、1/50s でも、ぶれてしまう写真になるので、この辺りは被写体に応じてシャッタースピードを調整しています。
写真を撮る場合、あまり動かない被写体のほうが撮影しやすいですね。

露出とシャッター速度を固定するのは、もともと会場が暗いところに、スポットライトが当てられているところに、スピードライトを使用すると、プログラムモード(自動)では明るすぎたり、暗すぎたりとうまく撮影できないために、手で調整しています。ただ、周りの明るさなど、変わると再調整が必要なので、この辺りはとても忙しいですね。ああ、露出計がほしい。

あとは、記事の媒体にしやすい写真をいかに上手に取るかというとこです。
撮影するには、カメラの個性を理解したうえで、よいセッティングをして撮影するのが一番ですね。私が撮影するときに気を付けているポイントでした!

さてさて、カメラのはなしはここまでで、次回のTechLIONの案内です!
次回は、セキュリティー業界のゲストをお呼びして、2014年のセキュリティを振り返りつつ、一足早い忘年会を開催します。現在既にお一人、満永拓邦@JPCERTさんをお呼びすることが決まっていますが、さらに交渉中です。場所は同じく六本木SuperDeluxe、開催日は11/25(火)です。詳細は決まり次第本サイトで告知致しますのでどうぞお楽しみに!

次回のバトンはかなり屋さんです~。よろしくー!!

 

明日はTechLION vol.18!協賛品のご紹介です~!

こんにちは、星です。
いよいよ明日はTechLION vol.18です!わー!(・ワ・)

今回も豪華な協賛品がございます!
早速ご紹介いたします~!!

技術評論社様から書籍をいただきました!

伝わる書き方講座
φ(.. )<文章嫌いではすまされない!> エンジニアのための 伝わる書き方講座

Vyatta仮想ルータ

φ(.. )Vyatta仮想ルータ活用ガイド

φ(.. )作って売ろう! 10ステップでできる LINEスタンプ〜LINE Creators Market 攻略ガイド〜

φ(.. )内部構造から学ぶPostgreSQL 設計・運用計画の鉄則

φ(.. )HDR写真 魔法のかけ方レシピ
こちらはvol.8にご出演いただいた、石川真弓さんの著書でございます!

 

オライリー様から書籍をいただきました!

Think Bayes
φ(.. )Think Bayes――プログラマのためのベイズ統計入門

モダンWeb

φ(.. )モダンWeb――新しいWebプラットフォームの基盤技術

Python文法詳解

φ(.. )Python文法詳解

 

The Linux Foundation様からはTシャツとステンレスマグをいただきました!

ボトル Tシャツ
———–

おおおおお~~~~~豪華~~~~~~!!!!!!!
皆様当日は是非抽選会に参加して、プレゼントをゲットしてくださいね!
飲んで飲んで~(・♪・)

(σ・ω・)σお願い
開場は19:00です!これより早くお越しいただいても
お待ちいただくことになってしまいますので、19:00以降にお越しくださいませ!

チケットはこちら!当日券もございます!

TechLION vol.18

当日皆様にお会いできるのを楽しみにしております!(・▽・)~♪

9月25日開催TechLION vol.18のテーマは「未来のライフスタイルとテクノロジー」~楽しい未来をみんなで考えよう

TechLIONプロデューサーの馮です。こんにちは。

9月も中盤にさしかかり、すっかり秋めいてきましたね。そして、プロ野球もリーグ優勝決定までもうまもなく。今シーズンはセパともに下馬評で優勝候補に挙がっていた巨人、ソフトバンクが現時点で首位、巨人はマジック点灯中です。そんな中、先日初めて広島にあるMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(通称:ズムスタ)で野球観戦をしてきました。もちろん巨人戦を 🙂

結果は広島のエースマエケンに巨人打線が8回2安打無失点に抑えこまれ、0-4の完敗。残念無念。

結果は残念でしが、このズムスタ、2009年に開場したばかりの新設球場でもありとても綺麗。何より、グラウンドとスタンドの一体感がすごい!そして、天然芝の緑が綺麗だった!ちなみに、僕が座ったのはビジターパフォーマンス席という広島カープの相手チームのファンだけが座れる(正確にはこの席では広島のグッズを身に着けられない)座席で観戦したため、いつも以上の一体感! 周りはオレンジと黒ばかり!さらにふだんは天井のある東京ドームで観戦しているので、夜空の下でのナイター観戦が新鮮ですごく気持ち良かったです!ほかにもユニバーサルデザインを意識した球場設計など、初めていって球場のファンになりました。

夜空のもと、天然芝の緑が映えるズムスタ。
夜空のもと、天然芝の緑が映えるズムスタ。

こういう風に観客が気持良く試合を観られる環境というのは素晴らしいですね!僕たちTechLIONも心がけたいものです。

さて、だいぶ前置きが長くなってしまったのですが、試合といえば。TechLION vol.18、いよいよ来週9月25日(木)に開催です。

今回のコンセプトは、前回の法林GMのブログでも説明があったように「未来のライフスタイルとテクノロジー」です。かなり壮大なコンセプトのもと、ユニークなスピーカー3名にご登壇いただきます。今回はその3名をご紹介いたします。

全世界インタフェース/増井俊之

予測入力システムやフリック入力システムの開発者でもある増井さんには「全世界インタフェース」と題したプレゼンテーションをしていただきます。“全世界”――何やら想像を超える何かが聞けそうですね。

今回は、いつでも・どこでも・だれでもがコンピュータやネットワークを利用できる環境になった現代だからこそ実現しうる、“全世界”のコンピュータ・センサなどの連携を実現するための、“全世界インターフェース”の技術について、増井さんご自身の視点からお話いただきます。

天体をITで歩こう!~月・惑星探査とITとのステキな関係~/寺薗淳也

2003年5月に打ち上げられ、さまざまなトラブルを乗り越え小惑星イトカワのサンプルを収集し、2010年6月に地球へ帰還した探査機「はやぶさ」。当時は多くのメディアが取り上げ、また、その経緯を舞台にした映画やドラマが作成されたり、書籍が発行されたので、強く印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

今回、その「はやぶさ」の広報を務めた寺薗さんにご登場いただき、はやぶさの舞台裏をはじめ、ITが広げる月・惑星探査の世界についてお話いただきます。ITのチカラを使えば、宇宙も身近になる?!

エンジニアのための企画書講座/瀬尾浩二郎

最後にご紹介するのは、面白法人カヤックでさまざまなおもしろアプリやサービス、デバイスの企画を行い、今年4月に独立した瀬尾さんです。

元々は瀬尾さんがエデュケーショナルロボット「Romo」のアプリ開発やプロジェクトに関わっていたことがきっかけで、「ロボットと未来のライフスタイル」という観点でお話していただいたら面白そうということでお声がけしたのですが、それから内容を考えていくうちに瀬尾さんから「まずはアイデアと技術をきちんと融合させてソリューションに落としこむための企画づくりが大事だと思うのでその点を話しましょう」という逆提案をいただき、今回のプレゼンテーションテーマが決まりました。

たくさんのアイデアを考え、それをカタチにしてきた瀬尾さんだからこその企画書づくり、エンジニアの皆さん、必聴です。

 

そして、イベントの〆は3名のプレゼンター+法林GM・馮の5名によるフリートーク。それぞれのプレゼンテーションを踏まえながら、未来をテーマにしたワクワクしたトークをお届けします。未来のライフスタイルに向けて何をしたいのか?僕たちは何ができるのか? 三者三様の、素敵な未来へ広がる内容を引き出したいと思っています 🙂

TechLION vol.18のチケットはDoorkeeperで発売中です!

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TechLION vol.18

9月25日、六本木SuperDeluxeでお会いしましょう!

(おまけ)
ズムスタ近くのローソン。ここまで赤くなるとはw

まさかの赤いローソン。広島おそるべしw
まさかの赤いローソン。広島おそるべしw

vol.18の見どころ 〜コンセプト編〜

TechLION-flyer-vol18-2ゼネラルマネージャーの法林です。

TechLION vol.18まであと2週間となりました。今週から2週にわたって、次回の見どころを紹介します。今週はまずコンセプト編です。

TechLIONは、主にITエンジニアの方をお招きして、各々の活動や最近のトピックを話してもらうというイベントです。最初のうちは単に「自分が対戦したい人」という理由だけで特にテーマ的な脈絡は考えずに出演者を集めていたのですが、どうも各回ごとにテーマ設定がある方が参加者には見てもらいやすいらしいので、最近は一応そのあたりも考えに入れたりしています。

vol.18のテーマは「未来のライフスタイルとテクノロジー」となっていますが、最初からこういうキャッチフレーズを用意して企画を進めたわけではなく、これは後から作ったものです。今回の企画にあたって考えたのは「人とモノとITとの関わり」でした。最近はハードウェアをITで制御することが比較的簡単に行えるようになってきて、いろいろと興味深いモノも世に出てきていますが、そういえばTechLIONではこういう、ハードウェアが関係するような話題はあまり取り上げたことがないなぁということに気づき、今回のテーマに設定してみました。3人の出演者のプロフィールや演題/概要を見ていただければ、なんとなくそういう軸で選んだことがわかってもらえるかなと思います。

3人ともネタを豊富にお持ちなので試合形式はちょっと考えましたが、個別にトークをしていただいた後でフリーディスカッションという形を採りました。三者三様なのでディスカッションがどういう展開になるかまったく読めないのですが、楽しみでもあります。読めないものを仕切るのがMCの腕の見せどころです。がんばります。

ちなみに、出演者やテーマの検討は、月1ぐらいでやっているスタッフミーティングと、その後の決起集会(飲み会)で考えています。実は今週月曜日がその日で、vol.18の本番に向けての打ち合わせと、早くも次回vol.19の企画を練っていました。なんとかvol.19の方向性は打ち出せたので、諸々の準備が間に合えばvol.18のエンディングで発表します。ご期待ください。

そしてその前に、9/25(木)の夜はTechLION vol.18です。今回も六本木スーパーデラックスで皆さんをお待ちしています。決起集会の場でスタッフも告知に励んでみたので、ご笑覧ください。

チケットはDoorkeeperで発売中です!

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TechLION vol.18

次回のブログ担当はこの人です!

2010年、動画で、はやぶさファン達と技術者は繋がった

TechLION取材版のまつうらです。いやぁ、言語系イベントの季節が始まりましたね。皆さん参加されましたか? 私は、先日のトークで興味を抱いたPHPCon2014無差別級LTに申し込んでしまいましたが、当選するかな……。

祝!はやぶさ2完成

さて今日の話題は、次回ゲストの寺薗先生にちなんで、はやぶさです。何といっても、今週後継機「はやぶさ2」が完成し、今年12月打ち上げへというニュースが報じられたばかり。ニュースを見ていると、はやぶさ2にかける技術者のロマンを感じます。

あの有名な、はやぶさ二次創作動画

初代はやぶさの旅は意図せずながらもあまりにドラマチックでしたが、私がはやぶさのファンになったのは何といってもこの動画!

アクセス数140万を誇る動画だけに、知ってる方も多いはず。幾多の苦難を乗り越えるはやぶさとそのスタッフ達を宇宙戦艦ヤマトと乗組員達になぞらえた、ドラマ仕立ての二次創作動画です。

真田技師長
【動画のワンシーン】「こんなこともあろうかと」の真田技師長のノリで、はやぶさは次々と困難を突破していく

何度も何度も致命的なトラブルに遭遇しては、真田技師長の名ゼリフ「こんなこともあろうかと」から切り出される予備装備やアイデアによって復活を遂げ、帰路へと向かうのでした。その、まるでチートしているかのごとく抜かりないトラブル想定は、実際のはやぶさ技術者達が施していた予備装備や絞り出したアイデアの徹底ぶりを反映しています。

この動画は、はやはぶさ帰還前年の2009年暮に公開され、ネット世界の住民を中心に話題になりました。動画の視聴者達はコメントを通じ、「がんばれー!」と声援を送りながらファン同士結束を強め、実際のはやぶさの帰還を固唾を飲んで見守ったのです。

動画は、ファンと関係者のコミュニケーションの場になった

オレンジ※
【動画のワンシーン】この動画には、関係者とおぼしき人による裏話や解説コメントが付いていた

しかも、この動画には通称「オレンジ※」と呼ばれる特別なコメントがありました。どうもはやぶさプロジェクトの関係者であったようで、動画の各シーンでその当時現場で実際にあった苦労話や技術解説、時には視聴者の質問に答えるような記述がなされていたのです。これは言わば、ファン同士のみならずファンと関係者とのコミュニケーションの場になっていたということではないでしょうか。

そして2010年6月13日、はやぶさ(の遺したカプセル)が地球に無事帰還。その時、この動画に「おかえりー!」とか「おめでとー!」といったコメントの嵐が吹き荒れたことは言うまでもありません。後に完結編動画が新たに公開され、今に至るまで伝説が語り継がれているというわけです。

vol.18は、はやぶさファンと関係者のコミュニケーションの場となるか?

さて、いよいよ開催月に入ったTechLION vol.18。正真正銘のはやぶさプロジェクト関係者がやってきます。動画コメントで知れるはやぶさ裏話はほんのわずかですが、トークライブならば思う存分聞けるんだろうなぁ。質問もできるかな? あの動画ですっかりはやぶさファンになってしまった私は、とにかく本番当日がとても楽しみです。

というわけで、2010年にはやぶさの帰還を祝福した人、日本の技術者の底力に圧倒された人は、是非一緒に話を聞きましょう!

事前予約フォーム
TechLION vol.18

ここで重要なお知らせ

いよいよ今月開催となったvol.18ですが、ついに出演者の演題と概要が出揃ったそうです。はやぶさ2のニュースといい、なんというタイミングのよさ。さて、当日はどんな話が聞けるのか!?チェックしておきましょう。

そして来週は、法林GMと馮P自らが次回の見どころを紹介します。ご期待ください。

ライオンもびっくり!!

rainbowこんにちは〜。

スタッフの高坂です。
 

みなさんお元気ですか?

お盆休みが終わってから早くも10日がたとうとしていますが、休みぼけは抜けたでしょうか。
 

私は、今回は少し長めに里帰りをしていまして。

寝て食べて、寝て食べて、食べて寝て・・・寝て、たまにしゃべる(笑)

なんともゆるい時間を過ごしてきました。
 

実は私の実家は農家(と言っても引退後ですが)なので、里帰りといえば、新鮮なお野菜!

毎回、食べ物ネタばかりなような気がしますが、実は今回も。。。
 

父は珍しい野菜を作るのが好きで、色々な野菜の味見をすることができます。
 

今回、これどうだ!と出されたのが「ベビーベビー」。

これ、何のお野菜だと思います?
 

実は、ミニトマトなんです。
 

ミニトマトって、皮が厚めのものが多いじゃないですか。

でも、名前の通り皮がすごく薄くて、しかもフルーツのような甘さ。

一口食べるととまらなくなる美味しさなのです。
 

あぁ、もう一度食べたい!でも、売ってない(T_T)

誰か、見つけたら教えて〜。
(写真撮る気持ちより食い気が勝りました)
 

で、話は変わりますが、今回も食べましたよ、これ。

私の大好物。1年に1度は食べたい。てんこ盛りの「ウニ丼」。
ちなみに、このとうもろこしも甘くて上手いのです。(よだれ〜)
unidoncorn 

美味しい物食べるって幸せですよね!
 

みなさんも美味しい物食べて、今年後半戦頑張ってくださいね。
 

来週は、松浦さんですよ(o^∇^o)ノ
 

<TechLION詳細とお申し込み>
TechLION vol.18
日時:2014年9月25日(木) 19:00開場、19:30開演、22:30終了予定
場所:SuperDeluxe
料金:前売(事前支払)2,200円、前売(当日支払)2,700円、当日3,200円
(※すべて1ドリンク付き)
出演:増井俊之、寺薗淳也、瀬尾浩二郎
MC:法林浩之、馮富久

TechLION vol.18

8月のまとめと9月25日はTechLIONですよ~日記

こんにちは、星です。
気づけば8月ももう20日なんですね…早い…。
毎日暑いですね、弊社はオフィスには冷房あるのですが、トイレが暑くてですね。
トイレ掃除が当番制なんですが、もう汗だくになりますね。
これ以上トイレでは話を膨らませようがないので別の話題に…。

 

モンゴルに行ってきました
8月1日から4日まで社員旅行でモンゴルに行ってきました。
初めての海外だったんですが、楽しかったです。
初日はゲルキャンプに泊まったのですが、快適でした!あと家具の模様とか刺繍が可愛い!
らくだ
馬とラクダに乗って大変満足しました。ふたこぶ~

 

中学からの友達の
漫画の連載が始まりました(8/6~)。週刊連載です。
USP MAGAZINEは月刊誌ですが、それでも毎月ぎゃー!となっているのに週刊とは!
小~中学生の頃に読んでた雑誌に本当に載ってるので結構感動しました。
『戦争劇場』よろしくおねがいします。なんか回し者っぽいですね…。
一緒に漫画描いてた頃が懐かしいです。のすたるじ~

 

USP MAGAZINE 9月号
9
来週発売予定です!今月号の特集は軽量言語!法林さんにお力お借りしました~!
そして前回のTechLIONのレポートも掲載させていただいております。
表紙のブドウが目印です。よろしくお願いいたします~!せぷてんば~

 

TechLION vol.18
9月号から9月へ話題を移しまして…vol.18、開催まであと1ヶ月ほどですね!
寺薗さんと瀬尾さんから演題と概要をいただいております!
テーマは「未来のライフスタイルとテクノロジー」9月25日(木)場所は六本木SuperDeluxeです!
今回は前払いチケットが1000円お得でございます。
9月23日朝5時までの価格ですので、是非お早めにお申し込みくださいませ。

(σ・ω・)σくわしくはこちら!
TechLION vol.18
日時:2014年9月25日(木) 19:00開場、19:30開演、22:30終了予定
場所:SuperDeluxe
料金:前売(事前支払)2,200円、前売(当日支払)2,700円、当日3,200円
(※すべて1ドリンク付き)
出演:増井俊之、寺薗淳也、瀬尾浩二郎
MC:法林浩之、馮富久

(σ・ω・)σご予約はこちら!
TechLION vol.18

次回は高坂さんです~~!わ~ドンドンパフパフ(・▽・)ノ~♪

うどん県 @ JANOG34 いってきました

バトンが回ってきました、tomocha です。

正直ですねー、最近書くネタ無いのですよ。困ったことに。
てことで、ちょっとした小旅行気分のブログってことで、おつきあい下さい。

7月17日, 18日と二日間開催のJANOG34@高松に行ってきました。
東京から車でふらっと、片道 600km ぐらいの旅でしょうか。
夜に出発して高松に午前中入りです。これでも、新幹線を使うのとほぼ同じ。
高速代や燃料代を考えると、フェリーの方が安いので、神戸~うどん県を運航しているフェリーに乗りました。結構これがね、いいんですよ。のんびり出来て。

無事、朝5時半前に神戸港へ到着。
手続をして、6時発高松行きに無事乗船出来ました。

神戸出航の舟の上からみる神戸港。

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工業地帯がよく見えて面白い物です。そして、平日と言うこともあり、かなりガラガラ。採算がとれているのか不思議な物です。私は夜間走行をしていたため、疲れていたので、車中泊セットの一部を船内に持ち込み、熟睡します。

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とてもよく眠れましたが、出航後40分ほどで、明石海峡大橋の下を通過しますよってことで、アナウンス。起こされてしまい、カメラを持って舟のデッキへ。そしたら、すんごいのなんの。橋がすごい。そして、とてもきれいなんですよ。惚れ惚れ。

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とかやっていると、小豆島を経由して高松港へ無事に到着。

到着したらお昼ご飯にうどんでも食べましょうかってことで、まずは一杯目。やぐらやさん。

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ここは、宿泊予定地の向かいにあったと言うことで入りました。
基本的にはこちらのおうどんはセルフサービスで、薬味などはカウンターにあり、好きなだけいれれます。ここのお店では、ネギ、わかめ、生姜、天かすなどが入れ放題でした。実は、高松入りしたのは、水曜日の朝なので、この後JANOG34の設営やら、ワークショップやら、BOFなどが有ります。BOFって言葉は聞き慣れないかもしれませんが、Buffer Overflowではありません。Birds of a feather ということで、特定の事柄に興味を持ったユーザーによる集会の総称(by WikiPedia)です。ぐだぐだと、好きなテーマで話しをして、議論をして、その日は終えました。

17日、18日は本会議ということで本題のプログラム。今回は「混ぜよう混ざろう」というテーマで、分野に偏らない、初参加を意識した内容ということでした。なので、今回は教育という側面でみたプログラムがありました。

さて、無事JANOG34が終わった後、高松うどん巡りです。
お昼ご飯に、全部で4つ回りました(げふっ)

1つめは、うどん打ち体験で粉から麺を作るという実習。家庭科やお料理教室みたいなものですね。

先ずは小麦粉。

20140719Takamatsu001

海塩かな?を加えて、まぜまぜ。テーマにちなんでみんなで混ぜ混ぜまざっています。

20140719Takamatsu002

有る程度手で練り上がったら、足で踏みつけてさらに練ります。
このあたりから弾力がすんごい。本当はこのあたりで数時間寝かすそうですが、今回は寝かさず打っていきます。

20140719Takamatsu003

踏みつけて伸ばします。のばしたらまた、一つ前のように戻りさらにのばします。

20140719Takamatsu004

最後は、生地をのばしますが、弾力が強いのでものすごい勢いで縮まろうとします。

20140719Takamatsu005

のばしきったら、1cm幅ぐらいにカット。ゆであがったらさらに太くなるそうです。

20140719Takamatsu006

ゆで時間15分。長いですね…。ひっつかないように定期的に混ぜ混ぜ。

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ゆであがったら冷水で締めてできあがり。

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その後は、山下うどんへ。
最初に食べたコシが強すぎて、こちらは少し出来てから時間がたっているのか少しふんにゃり…。でも、おいしいですよ。

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釜揚げですね。もんのすごく、お店の中が暑かったです。

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次通り道に見つけたチェーン店。
讃岐カレーうどん、こだわり麺や。コシがない…。
朝一にいかないとだめだとか。

20140719Takamatsu011

手打ち讃岐うどん かみ家。
ここが一番おいしいかなと感じたお店。ちなみに一番遠かったです。

20140719Takamatsu012

こんなかんじで、高松というか、うどん県の良さが伝わったでしょうか。
本場讃岐うどんでは、おうどんが200円前後、あとは、お好きなトッピングとして、天ぷらなどがあります。薬味なども自由。ほんと、お財布に優しいですね。ちなみにうどんやさんは早いところでは昼過ぎには店じまい。遅くても夜にはしまっていることが多いので、時間を見計らって上手に回りましょう。
あと、ラーメン屋さんは余り見かけません。さすがうどん県!また行きたいですね。

次回は、我がアイドル星さんにバトンまわしまーす♪

TechLION vol.18

日時:2014年9月25日(木) 19:00開場、19:30開演、22:30終了予定
場所:SuperDeluxe
料金:前売(事前支払)2,200円、前売(当日支払)2,700円、当日3,200円
(※すべて1ドリンク付き)
出演:増井俊之、寺薗淳也、瀬尾浩二郎
MC:法林浩之、馮富久

事前予約フォーム
TechLION vol.18