vol.16の見どころは「転機」と「節目」

TechLIONプロデューサーの馮です。こんにちは。

2月に入ってから日本各地での降雪がすごいですね。一部地域ではかなりの影響と被害が出ています。被害を受けた皆さま,お見舞い申し上げます。

かくいう僕は,被害というわけではないですが,先週末に乗ろうとしていた飛行機がすべて欠航,翌日便も欠航ということで,まさに想定外の雪。いやはや。

大変とはおもいつつ,せっかくなので雪景色を観ながら日本の四季を体感するのも良いかなと思いました。

雪が残る三渓園
先週末の雪の後,横浜にある三渓園に行ってきました。雪の残る日本庭園,いいですね。

そして,当初雪の予報だった今週ははずれ,降雪確率がだいぶ減りました。ちょっとホッとしますね。

TechLION vol.16,いよいよ2週間後に開催!
気がついてみたら2月も半分経過し,2014年最初となるTechLION vol.16の開催まで2週間となりました。今回は,ゲストの中から大場光一郎さんと鈴木理恵子さんをご紹介します。

まず,僕自身の関わりですが,お二人とも前職(大場さんは前々職)から面識がありました。

そして,お二人ともつい最近(大場さんは2014年1月,鈴木さんは2013年12月)転職されたばかり。ですので,僕個人としては前職からの経験を踏まえつつ,新天地でどういうことを目指し,どういうことをしたいのかをじっくりお話してみたいです。とくに,トレンドの流れが早いIT/Web業界での個々人の視点を伺いたいのと,それとお二方とも大手ソーシャルネット企業に所属されていた経験があるので,日本でのソーシャルネット誕生10年を迎えるこの年に,改めてソーシャルネットのことを技術的視点とご自身の体験とともに話せたら面白いんじゃないかと思っています(かく言う僕も,ソーシャルネット利用歴も取材歴も10年なので)。

ということで,vol.16の個人的見どころは「転機」と「節目」です。

ぜひ皆さんも3/5のTechLIONにご参加いただき,IT/Webを含めた最新トレンドを,お酒とともに語り合いましょう。

TechLION vol.16

次回は法林GMが担当です。お楽しみに!

OSC(オープンソースカンファレンス)記念の年

皆さん、こんにちは。
スタッフの高坂です。

ちまたでは、いろんな種類のウィルスが飛散しているようですが、みなさんはお元気でしょうか。

私はといえば、
1月半ば:ウィルス性の急性胃炎を発症、3日間おかゆのお世話になる
1月後半:ウィルス性の急性扁桃腺炎により高熱にうなされる
2月半ば:鼻風邪をこじらせ発熱、声でない(笑)
↑いまここ。
滅多に高熱を出さない私ですが、この3週間の間に38度の高熱にやられ、ふらふらでございます。

皆様もお気を付けください。

前置きが長くなりました。
私、オープンソースカンファレンスの事務局もしているのですが、今年はまさにOSCの10周年記念の年!
そして、再来週 2月28日(金)、3月1日(土)開催のOSC2014Tokyo/SpringはOSC開催100回目なのです。100回って、結構すごい数字ですよね。

記念グッズをばばぁ〜んと作りました!ゲットしたい方は是非会場に足を運んでくださいね。

また、開催100回に向けての皆さんコラムを書いてくれています。是非読んでみてください。TechLIONスタッフ&MCの法林さんも書いてくれています。ありがとうございます。

第1回:OSCの思い出 OSC企画運営 宮原
第2回:技術評論社 馮
第3回:あっきぃ/大内 明
第4回:日本UNIXユーザ会(jus) 法林
第5回:日本UNIXユーザ会(jus) 松澤
第6回:日本MySQLユーザ会 副代表 堤井
第7回:Raspberry Piユーザグループ 太田

さて、ここからはTechLION vol.16のお知らせです。
出演を予定しておりました山口能迪さんが、スケジュールの都合により出演することができなくなってしまいました。楽しみにしてくださった皆様、申し訳ございません。

代わりに、稲田直哉さん(KLab株式会社 Kラボラトリー)の出演が決まりました。

これで、全出演者が決定し、演題と概要も全て決まりました!
詳しくは、TechLION Vol.16のサイトをご覧ください。
http://techlion.jp/vol16

TechLION vol.16のチケットはDoorkeeperで発売中。
売れ行き好調ですよ。お買い求めはお早めに!

TechLION vol.16

来週のスタッフブログは馮さんです。お楽しみに〜!

突然、人生の目的を考えてみて無理矢理TechLIONの話に移行してみる。

こんにちは。AIITの上田です。前回の私の記事はあまりにも軽すぎたので今回は重たく。なかなか重くもなく軽くもなくという記事が書けないのですが、書けないので好きに書かせていただきたく。

研究の話をしてみる

私の研究テーマの一つに、制御と人工知能の中間あたりの「行動決定」というものがあります。別に難しくもなんともなく、こういう話です。

  • なにか「目的」がある。
  • 「目的」に対して「行動」を起こす。行動を何回か繰り返して目的に到達する。

例えば、「花に水をやる」という目的があれば、「布団から出る(寝てるんかい)」→「外の水場に行く」→「じょうろに水を入れる」→「花に水をかける」というように、いくつかの動作の連続で目的が達成されるわけです。もちろん、「花に水をやる」という目的には後ろに「なるべく短時間で、花壇にまんべんなく」などと条件がついており、じょうろを使うのがいいのかヤカンを使うのがいいのか、外の水場がいいのかキッチンがいいのか、いろんな選択肢に点数をつけます。一番点数の高いのが「最適な行動の組み立て」ということになります。

・・・ここまで書いて気づきましたが、鉄道路線の検索も一緒ですね。例えば「最短時間で行く」、「乗り換え回数最小で行く」、「一番安く行く」、などが「目的」となって、それに応じたそれぞれの経路が出てきます。

この話の背景にある理論は、経路検索だけでなくて何でも適用することができます。というより、我々はその理論から、逃れることができません。この理論によると、目的が明確でないことに対して何が良いとか悪いとかを論理的に議論することは不可能という、新橋の居酒屋でグダグダ議論しているオッサンたちを全否定する脅威の結末が導出されます。

「目的」ってなんだろ?

「目的」の定義というのは機械の世界では簡単なことが多いのですが、人間社会においては本当に難しいことです。人生というでかい枠組みで考えると、例えばこんな「目的」があります。

  • A: 金持ちになる。出世する。結婚する。子供を10人作る。利用者1億人のウェブサービスを作る。嫌な奴を社会から抹殺する。ブログの女王になる。国を支配する。世界征服する。

このような「目的」を達成するには、なんらかの努力が必要そうです。

一方、こんな目的も。こっちは拙速であると言えば拙速なのですが、自分の体や脳に対して直接作用する目的でもあります。

  • B: 食欲を満たす。性欲を満たす。睡眠欲を満たす。生きながらえる。(「いいね!」をたくさんもらう、というのもこっちのグループかもしれない)

「Aグループの目的が達成されるとBグループの目的が手に入る」というのがだいたいの常識と言えそうですが、おかしなことに、Aを得るがためにBを犠牲にする人がいたり、最初からBがある程度手に入っている人もいれば、Bばっかり求めてじり貧になったりする人もいて、まあ様々です。出典がよく分からずコピペが出回っている次の小咄が、ここらへんの難しさをよく表現できていると思います。(私もコピペで恐縮です)。

(ティモシー・フェリス (著), 田中じゅん (翻訳): 「週4時間」だけ働く。, 青志社, 2011. にこの文の引用があるみたいですが、著者が考えた小咄かどうかまだはっきりせず、日本語版も入荷未定らしいので、これから英語版をKindleで読みます・・・トホホ。)

メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。

メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。

その魚はなんとも生きがいい。

それを見たアメリカ人旅行者は、

「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの。」

と尋ねた。

すると漁師は

「そんなに長い時間じゃないよ。」

と答えた。

旅行者が

「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ。」

と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。

「それじゃあ、余った時間でいったい何をするの。」

と旅行者が聞くと、漁師は

「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子供と遊んで、女房とシエスタして。夜になったら友達と一 杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね。」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。

「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。
それで余った魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。
そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。
その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。
やがて大漁船団ができるまでね。
そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。
自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。
その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ。」

漁師は尋ねた。

「そうなるまでにどれくらいかかるのかね。」

「20年、いやおそらく25年でそこまでいくね。」

「それからどうなるの。」

「それから? そのときは本当にすごいことになるよ。」

と旅行者はにんまりと笑い、

「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ。」

「それで?」

「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、日中は釣りをしたり、子供と遊んだり、奥さんと昼寝して過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。どうだい。すばらしいだろう。」

同じことをやるにしてもお金があった方がいいので私は旅行者の話もよくわかります。一方、私の出身の田舎町だと、漁師のような考え方の人間がいっぱいいます(地方交付税交付金は正しく使ってください・・・)。しかし、話の論点はそこには無く、だいたい目的というのは、自分の肉体と外の社会で行ったり来たりして、目的が次の目的を産み、そうやって何か業績を生む人もいればグダグダしている人もいて、そして最終的に全員死ぬということです。

そんな人生、人の生き方をとやかく言う方が野暮です。だって答えがないんですから。先日、光栄なことに、わたくしにケチをつけてきたさる有名人(猿有名人ではない)がいたので、まあそんなことを考えたわけです。ええ、この文章は「私怨」でお送りいたしました。文句あるかっつーの。

多様性を楽しむことが大切なんじゃないかと。

それはさておき、じゃあ私らは何のために生きるんでしょう。あまり人を心配させてもいけないのですが、20代のときにこのようなものの見方を身につけてしまった私には、はっきり言って人生なんてどうだってよいわけです。その割には上記のように気にしているわけですが。

あ、誤解されると困るので一応お断りしておきますが、私にも野心的なものはそれなりにあるので、仕事はがんばっております。

そんなフリースタイル人生な私ですが、一つ、自分に課していることがあります。それは、いろんな人の「目的」を理解し、よく尊重することです。目的も考え方も違う人について、私は様々な感想を持つのですが、目的自体には、なるべく否定的なことを言わないようにしています(たまに言っちゃいますが)。私がフリースタイルなんですから、当然ですよね(言っちゃうんだけど)。私個人的には、例えば面白いウェブサービスとか、ガジェットがどうとか、このサービスであの人が億万長者になったとか言われても、一消費者として、医療や衣食住以外のプロダクトのほとんどにはおもちゃ以上の意義は見いだせません。しかしそれでも、何か行動を起こす人々が自分自身の目的を持つことで世の中でいろんなものを見ることができるわけですし、そのような人たちの話は、聞く側にとっても想像力をかき立て、ものの考え方を広げ、目先のことだけが世の中の全てではない、と考えるヒントになります。多様な目的を許容できる社会は楽しい社会なんだろうな、と思う次第です。

以上、グダグダ書きたいままに書いてきましたが、結論を一言で述べると、いろんな人の話を「賞味」することをオススメしたく、わたくしの身の回りの手段としてはTechLIONに来てちょうだいということになります。仕事は年度末で忙しいでしょうが、あんまり自分の仕事ばっかりしていると、自分の目的にだけに対して成功したと自認して他人に説教をするタイプの老人になっちまいますよ(言い過ぎ)。

ということで、次回vol.16の告知。3月5日(水)。場所は六本木SuperDeluxeです。

TechLION vol.16

出演者、演題が続々決まっていますので、このサイトのvol.16のページも要チェック!

次回は高坂さんです。よろしくおねがいします!

いきものの写真でテンションをあげる日記

星ですこんにちは。

久しぶりに(初回以来?)協賛品紹介じゃないブログの順番が回ってきました。
ネタがなくてどうしよう。

いきものの写真でごまk…癒されましょう。

先日見かけた猫です。
ひなたぼっこちょうあったかそうでした。
neko
見てるこちらまで眠たくなります。
わきのしたに!てをつっこみたい!

 

※虫注意※
カマキリです。
ベランダにいたのでガン見しました。
カッコイイ!カッコイイ!
111016_122225
写真撮ろうと構えてたらよじ登られてうひょ~~~~~(///^O^///)
ってなりました。

 

ポンタかわいい
ponta

 

いとこ宅のうさぎです
robin
かおちっちゃい!
おとなしい!
とびのらない!
でもかじられました。

かおでかくて おちつきがなくて とびのって かじる
黒い何か

nandakore

 

海のいきものが足りないか…
uni
サンシャイン水族館よりウニです
よくみるととげで歩いてる…!かわいい
ところでウニには漢字の表記がいくつかありますが、
雲丹→たべる
海胆・海栗→いきてる
らしいですね。栗の方が食べ物っぽいような気がします。

 

の、のりきったー!(ダメですか)
ところでいきものと言えば、百獣の王、ライオンですね。
gao-
(ライオンの写真なかった…)

ライオンと言えばTechLIONですね!!!!!!!!!!
次回vol.16のお申し込み開始しております!
3月5日(水)場所は六本木SuperDeluxeです!
みなさん是非是非ご参加くださいませ(・ω・三・ω・)
TechLION vol.16

次回は上田さんです~!ワー!

刺激的な場所、WIDEと金沢とシリコンバレー

取材担当、まつうらです。リレーブログのバトン、受け取りました > tomochaさん

おっと、受け取ったバトンをよく見ると……「TechLION(vol.16)開催告知出したから、宣伝ヨロシク」って書いてありますよ。えーと何綴ろうかなー。ん!? 次回の招待選手(ゲスト)を見れば、WIDEプロジェクト代表江崎先生のお名前があるじゃありませんか。では、ほんの少しWIDEな話から綴りたいと思います。

WIDE合宿は刺激的な場所らしい

RaspberryPi記事
RaspberryPiとシェルスクリプトで面白記事書いてます(宣伝)

私は現在、WIDEに所属している先生@金沢大と、教え子の若きWebエンジニアさんと共に、雑誌の連載記事を作ってます。ちょっとだけ宣伝しておくと「UNIXネイティブの電子工作塾」という記事で、主にRaspberry Piとシェルスクリプトで面白いこといろいろやってます。(小誌USP MAGAZINEで好評連載中)

そんな記事のミーティングの時、お二人からWIDE合宿の話(といっても「WIDEの掟」と呼ばれる守秘義務があるそうで殆ど雰囲気だけですが)を聞くことがあります。それによれば、

  • WIDEの会合では、原則として喋ってよいのは英語とIPv6だけ(日本語とv4はやむを得ない時だけ)

とか(v6というのはさすがWIDEらしい!)、

  • メディアで報道される話が「今頃そんな事?」と思えてしまうほど、ずっと先を行く話が飛び交っている

のだそうです。さぞかし刺激的な場所なのでしょう、参加してみたいものです……。

なーんて言ってると、先生は「ならば金沢にいらしてみてはどうですか」と言うのです。聞けば未だに自動改札も無い地方都市(ちなみに県内全域)なんだそうですが、そんなとこだけ見て侮るほど愚かなことはない、と。

金沢もまた、刺激的な場所だった

金沢市と野々市市
金沢市と野々市市(wikipedia編集引用)

で、昨年行ってきました。「ふーん、このあたりの醤油は甘いのか……」ってそういう話ではなくて、地元の方の話を聞くうち、先生が金沢という地域の訪問を勧めた理由がわかってきました。

特に金沢市の隣にある野々市市このページを見れば、そこには答えが端的に書かれています。金沢市のベッドタウンとして発達し、全国「住みよさランキング」で2位、特に「利便度」では1位です。つまり必要な施設が近くにある「コンパクトにまとまった街」を成しているそうです。金沢市はランクインしていませんが距離的に行動圏内であることを鑑みれば、両市の利便性は極端には違わないはずです。これは、イノベーションを巻き起こさんとしてスタートアップを志す人々にとっても、大変恵まれた環境と言えます。

ベンチャーを支援する活動も盛んですし、また大学・短大が10校もひしめいており、若者もたくさんいることから、実際、ミートアップ・ワークショップといったイベントが地域内で盛んに開催されているようです。そんな金沢のワークショップイベントの一つをレポートした記事(写真の⑤)も作りましたので、ご興味ありましたら是非小誌2013summer号を手に入れていただければと思います。このイベントの主催者「発想が一歩も二歩も先を行ってるな」と思いました。

シリコンバレーのような刺激を手軽に求めるなら

一歩先行く3Dプリンタイベント
「安いけど満足に物が掴めぬ100均マジックハンド。3Dプリンターで出力可能な補助部品を考案し、取付けてグリップ力を向上させ、100円以上の価値を創る」……そんな、3Dプリンターでイノベーションを起こすイベント(写真は小誌記事より)

もしかしたら金沢と言う地域は、北陸のシリコンバレーと呼ぶに相応しい場所なのかもしれません。そういえば過去のTechLIONでも、シリコンバレー帰りの選手達が「あそこは是非一度行ってみることをお勧めします」と言っていましたが、金沢もまた、「是非一度行ってみることをお勧めします」な場所です。きっと新鮮な刺激が得られます。っていうか、金沢出張とかどうですかねぇ?>GM

でも

「そうは言っても、
金沢やシリコンバレーは
うちからは遠くて気軽に行けない」

そんなアナタがもし東京近郊にお住まいでしたら、次回のTechLIONへ是非参加することをお勧めします。ここで選手達のトークを聞くだけでも、きっと新鮮な刺激が得られますよ!

TechLION vol.16

と、ちゃっかり宣伝バナーを貼りました。ぜひ参加お申し込みを。

さて、バトンは次、星さんに渡します。宣伝ヨロシクのラベルはそのまま貼っておきますよ。

別府温泉

今回のバトンは私、tomocha です。
本年もよろしくお願いいたします。

 

新年明けてから寒い日々が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。寒くなると、スキー(雪山)や、温泉が恋しくなりますね。

私は車を買い換えてから雪山で運転の練習をするのが楽しくてたまりません。1ヶ月半で5000kmを超えるという異常なペース。やっぱ、長距離も運転が楽です。

さてさて、次回JANOG33 MEETINGが別府で開催されます。

beppu(開催会場)

 

JANOGといえばTechLIONに出演されている松崎さん、奥谷さん、法林さんも深く関わりのある方々ですね。別府といえば、温泉!地獄温泉。寒い冬こそ、温泉巡りしつつ、露天で一杯やりたいですね。私は雪景色を見ながら露天でのんびりするのが大好きです。

私は今回JANOGでもスタッフをさせていただいておりますので、ちょこっと宣伝させてください。JANOGって一度もどういう集まりか書いたことがなかったので、説明させていただくと、JApan Network Operators’ Group の略称で、日本にいるネットワーク技術者が集まり、現在のトレンドやインターネットで起こっていることなど熱い議論などが行われます。そういう人たちが集まった団体ですね。次回の別府は1月23日から開催されます。

ということで、寒い冬は温泉でお会いしましょう!いや、間違えた。次回JANOGでお会いしましょう!

別府には、けむりんというかわいいキャラもいるそうですよ♪

あ、JANOGばっかりでTechLIONの宣伝してなかったですね。ゴメンナサイ。次回の予定が決まりつつあり金曜日夕方には公開出来ると思いますので、もう少しお待ち下さい。

ホント。宣伝ばかりでゴメンナサイ。次回は、松浦さん、バトン受け取ってくださいね~!

 

その“場”,その“瞬間だけ”で体験できるコト。感覚。

TechLIONプロデューサーの馮です。

2014年,あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年の冬休み,皆さんはどう過ごされましたか? 日本各地で穏やかな天気が続き,三ヶ日は初詣日和となって,外出した方も多かったのではないでしょうか。

かくいう自分は大晦日から三ヶ日はだらだらしつつw,1月4日に浅草寺にお参りへ。

おみくじは大吉でした。やったね!

大吉
大吉でした。良い年になりますように!

お参りのあとは浅草近辺をぶらぶらと。

途中,六区通りを歩いていたら芸人さんがチラシを配っていて,「時間もあるしせっかくだから」と,ふらっとその劇場で初笑を楽しむことにしました。

場所はここ。

浅草リトルシアター
http://www.asakusa-alt.jp/

浅草リトルシアター
世界で一番小さな劇場。

いわゆるお笑いライブを開催する劇場なんですが,外側にも書いてあるとおり,世界で一番小さな劇場だとか。実際,中に入ってみると,舞台と客席の距離感が近い!この日は参拝客も多かったせいか満席で,途中から入ってくる人やトイレにいく人が,コントや漫才中に前を通るなど,いろんな意味で臨場感あふれる劇場でした。

芸人さんたちは,みな真剣に,そして,楽しく笑いを創り,伝え,共有してくれて,その姿を見てほのぼのウキウキとしました。そして,どのネタも予想以上に(失礼w)面白く。

この,会場でしか味わえない,ライブ感,臨場感っていうのは,やっぱりいいですね。デジタルとかアナログとかっていう線引ではなくて,その“場”,その“瞬間だけ”で体験できるコト。感覚。

TechLIONでも,その場,その瞬間だけでしか体験できないコト,感覚を提供し,楽しんでいただけるトークイベントを目指していきたい!と思った,冬晴れのお正月でした。

次回開催については近日中に発表しますのでお楽しみに。

皆さま,本年もTechLIONをよろしくお願いいたします。

ps
余談ですが明日1月9日が誕生日です。いよいよ30代ラストイヤーがスタートだ 🙂

クリスマスの約束

TechLIONのGMを務めている法林です。

TechLIONのブログは基本的に毎週水曜日に更新することになっているので、これが今年最後の記事になります。しかも今回の記事公開日はクリスマスということで、ただいまクリスマスイブだというのに原稿書きに追われているところです。ちなみに私の好きなクリスマスソングは小田和正さんの「君にMerry Xmas」ですが、小田さんが毎年登場する「クリスマスの約束」はあまり見ていません。プロレス番組だけで手いっぱいなので。

それはともかく、本題というか、1年の締めくくりにあたって、思い出されることを綴っていきます。

vol.15のLT発表者。みんなありがとう!
vol.15のLT発表者。みんなありがとう!

まずは、もう1か月近く前になりますが、11月30日に開催したTechLION vol.15大感謝祭&大忘年会、多くの方にお集まりいただきまして、本当にありがとうございました。イベントの模様はレポート写真集でご覧いただければと思いますが、私自身が一番気にかけていたのが終盤に行ったライトニングトークです。今回は5人の方にトークをしていただきましたが、発表者もお題も出演順もドラ娘も、すべて自分で決めて依頼しました。スベったら全部自分の責任だと覚悟を決めてお願いしたのですが、すばらしいトークのおかげで、参加者の皆さんにも楽しんでもらえたようでよかったです。

それから、前半ではこれまでのTechLIONの振り返りをしました。そこで使用したスライドを公開します。これを見ていただくとわかりますが、これまでにお招きしたゲストが約60人。vol.15当日はその中から約40人にお越しいただきました。実は不覚にも、vol.15のWebページを作り、来場予定の歴代出演者を列挙したところではじめて、「こんな錚々たるメンバーがTechLIONのために集まってくれるのか」と気づきました。人は財産ですね。これからも大切にしていきます。

TechLION旗揚げからの3年間、結果的には毎年5回というペースで開催してきました。来年については年が明けてから準備するので具体的なことはまだ言えないのですが、これまでと変わりなくやっていければと思っています。実はvol.15のエンディングで言うのを忘れたのでここで書きますが、「いつか出演してください」とお願いしたままそれっきりになっている人、つまり約束を果たせていない人が、まだたくさんいます。順番にお呼びしますので、待っててください。あなたにも、あなたにも、あなたにも、出演してほしいのです。

christmas beer
クリスマスビールの一種、
アベイデロック・ノエル。
(ブラッセルズ原宿店にて)

それから、Wikipediaによると、「クリスマスの約束」は「アーティストがお互い認め合えるような番組」というコンセプトで製作されているらしいです。自分では今まで意識していませんでしたが、アーティストをエンジニアに置き換えれば、これはTechLIONでやろうとしていることにも通じるような気がします。TechLIONのWebサイトにも書いてありますが、IT文化を振興し、エンジニアの連帯を図ることがTechLIONの目的ですからね。その目的のために私ができることは、とにかく皆さんにいい試合をお見せすること。これからもそれを続けていきます。そして、試合を楽しみにしてくれるファンの皆さんのために、来年もがんばります。それが私からの、クリスマスの約束です。

それでは、記事も無事に書き終わったので、いつもお世話になっているベルギービール店で、この季節限定のクリスマスビールなどいただくことにします。君にメリークリスマス!そして、よいお年をお迎えください。2014年もTechLIONでお会いしましょう。

来週はお正月なのでブログはお休みして、再来週、新年1回目のブログは馮さんが担当します。

感謝のきもち。

こんにちは。@kamapuです。

かまた
12月はもう半分を過ぎ、2013年も終わりに近づきましたね。
11月30日に盛大なTechLION感謝祭があり、みなさんのお顔が見れて本当に幸せでした。
USPに入社して、丸2年。(TechLIONは3年)たくさんいろんなことがありましたが、人との出会いがこんなにもすばらしいのかと、仕事を通して痛感しました。もちろん、TechLION以外でのコネクションで支えられているところもありますが、現在の仕事の軸はまさにTechLIONにあり、たくさんの苦悩と多くの感動と喜びが、ここにはありました。ここでの糧は一生の支えになり、あとで何度も思い返す大切な思い出になるんだろうなぁとしみじみ感じています。
2013年は、vol.11、vol.12、vol.13、vol.14、vol.15、と5回開催されました。2〜3ヶ月に1度というペースですね。お誕生日月テーマに始まり、人気ブロガーの小飼弾さんやエンジニア社長の田中邦裕さんなど、著名な方にも参加していただき、北海道という私は一度も訪れたことの無い場所へも行かせてもらえることができました。
vol.15では今までの感謝の気持ちを込めて、ということで企画いたしました。豪華な会場と過去の来場者様をご招待するという特別企画で、カラーが今までとは変わっていたので心配していましたが、チケットは即時売り切れて、当日も盛大に終えることができました。

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(photo by tomocha)

※ちょっとMC様以外は面白い写真にいたしました。本格的な振り返りはこちらからどうぞ。→ 松浦さんかなり屋さん

 

話は変わって、先週、kamapu は仕事でシドニーに行かせてもらいました。

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突然決まったということもあり、台風の様に参加してリターンしてきたのですが、私はワインテイスティングツアーだとかワインだとかワインだとかを飲み過ぎて、たくさんのものを無くしました。wifiルータ、クレジットカード、ジャケット、電子辞書。すべて高価なもの。よくここまで落とせるよな!!ってぐらいな勢いでたくさん失くしました。ふわふわしすぎていたのです。人生で自分で自分のことを最大限に嫌いになった最大の出来事です。wifiルータについては、弁償金というものがあり、4万円ものお金とさよならすることになったのです。いくら仕事とはいえ、ワールドワイドにワインを呑めるという喜びに負けてしまい、感謝のきもちが足りなかったのだと思います。これは罰です。きっと神様からの罰なのです。

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私はこれについて深く反省をし、2014年は禁酒をするぞ、という目標をたてました。

え?

TechLIONは?

って?

大丈夫です。彼女がきっと、がんばってくれます。

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Happy Beer!

気合い入りまくり!

次回のブログ担当は法林GM。いつもみんなを引っ張ってくれ、すてきなエンジニアをたくさん紹介してくれる法林さん、このイベントに一番の思い入れのある方です。今年をどのように振り返っていただけるのか、とても楽しみです。乞うご期待!

TechLION vol.15 大盛況♪

こんにちは、かなり屋です。
気がついたら12月も後半間近、忘年会真っ盛りですね。

先日のTechLION vol.15大感謝祭&大忘年会は大盛況でした。
ご来場いただいたみなさま、お忙しい中足をお運びいただきありがとうございました!
vol.15の様子は松浦さんのレポートで振り返ることができますので、ぜひご覧くださいね☆

さて、一等地でのパーティはいかがでしたでしょうか?

この角度!会場の洗練された雰囲気が伝わりますね。
この角度!会場の洗練された雰囲気が伝わりますね。

今回結婚式の二次会ぐらいの服装というドレスコード。私が選んだのは一張羅のアオザイでした。

MCのおふたりの間にいるという私的にはレアなショットです(^^;
MCのおふたりの間にいるという私的にはレアなショットです(^^;

きらびやかな雰囲気に最初はとまどったものの、おなじみMC法林さん馮さんの司会とみなさまの笑い声が聞こえた瞬間いつものようにTechLIONがはじまり、気がついたらあっという間に終わっていました。
すてきな会場、おいしいお料理とお酒、そして何よりも皆様の笑顔をたくさん見ることができて本当によかったです。

お料理のお皿はあれよあれよと言う間に...
お料理のお皿はあれよあれよと言う間に…

来年もまたみなさまにお会いできるのを心から楽しみにしております。
良いお年をお迎えください!

#今回の写真はすべて中村真奈さんご提供でした。ありがとうございました♪