TechLION vol.11出演者「宮原 徹氏」を語る

皆様、スタッフの高坂です。今年も残すところ2週間を切りましたが、今年はどんな一年でしたか。

私はといえば、11月1日から「体質改善」を始め、今まさにその真っ最中。なぜ体質改善なのかというと、やはり、日々を楽しくアクティブに過ごすのに体力と健康は欠かせませんよね。しかし、これまでの生活習慣を改めるのは大変!と同時に、日々変化していく自分の体にも驚きです。当たり前のことだけれども、体は食べたもので作られるんだなぁというのを実感している今日この頃です。

 

さて、前置きはこの辺までとしておきましょう。

 

今回ご紹介するのは、株式会社びぎねっと・日本仮想化技術株式会社 代表取締役社長兼CEOの宮原 徹氏です。
ご存じの方も多いと思いますが、宮原氏といえばオープンソースカンファレンスを立ち上げ、オープンソースの普及活動を積極的にしてきた方です。

宮原 徹氏
Photo by: Michiyas Suzuki

オープンソースカンファレンス(以下OSC)とは・・・。
オープンソースの今を伝えるイベントです。東京だけでなく、北は北海道、南は沖縄まで全国各地で開催しています。
オープンソース関連のコミュニティや協賛企業・後援団体による、セミナーやプロダクトの展示などを入場・参加料が無料でご覧いただけるイベントです。
(http://www.ospn.jp/より引用)

 

OSCは2004年に始まり、先日12月16日に開催したOSC2012.Cloudで85回目をむかえました。初期の頃は、今のように規模も大きくなく、宮原氏自らプロジェクタ1台を背負って全国を回ったのだとか。2004年からもう9年、今も開催がある度に開催地へ赴き、皆様とともにこのイベントを創って来た方が宮原氏なのです。

ご縁あって、私は2年前からびぎねっとの一員となり、全国各地のイベントをまわらせてもらっています。この2年間で約30開催の現地に行き、イベントに参加するたくさんの人たちの顔を見てきました。緊張した面持ちで受付にいらっしゃる方が、懇親会に参加されるころにはとびきりの笑顔で談笑している姿を幾度となく見てきました。

OSCに参加して、同じような思いを持っている人と話して、世界が広がる。ここから人と人のつながりが生まれ、その輪がどんどん大きくなっていく。それが宮原氏の願いなのです。そういうイベントを立ち上げ、続けている宮原氏を一個人としてとても尊敬します。だからこそ、一人でも多くの方にこのイベントに来て良かったと思って欲しい、そういう思いが日々の業務の励みになり、イベントをもっと良いものにしたいという気持ちにつながっていくのです。

 

宮原氏の魅力は、そのカリスマ的なマネジメント力はもちろんのこと、面倒見の良さと、自らの足で稼ぐということでしょうか。相談されたらとことん話を聞くところや、力仕事など自ら身体を動かすところ、そういうマメなところが魅力を増大させているんだなぁと思います。

wine
Photo by: Michiyas Suzuki

加えて、まぁ、とりあえず飲もうや!というあっけらかんとしたところもなんだかいいんですよ。飲んで話して、笑って、また翌日頑張る。

宮原氏の周りに人が集まるのはなぜなのか、なんとなく分かる気がします。

 

そんな宮原氏が、TechLION vol.11に2度目の出演をします。

今回はどんな話が聞けるのでしょうか。皆様、この機会に是非話しを聞いてみませんか。

 

★TechLION vol.11詳細はこちら:http://techlion.jp/vol11

★参加申し込み方法★

  • 料金パターン1(事前予約・事前支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
  • 料金パターン2(事前予約・会場支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
    (当日受付にて現金をお支払いください)
  • 料金パターン3(予約なし・会場支払) 3,200円(1ドリンク700円分込)
    (※事前予約で満員となった場合、ご入場できなくなる可能性があります。あらかじめご了承ください)
  • 事前予約フォーム
    TechLION vol.11

 

是非、皆様のお越しをお待ちしています!

 

インターネットに関わる仕事をしてみて

普段は後ろ向きなことしか発言していないtomochaに、バトンが回ってきました。
今回、私がどういうお仕事をしながら、インターネットに関わるお仕事をしてきたか、簡単にお話しさせていただきます。

まずは初めてインターネットという物を知ったのは、90年代前半。

まだ小学生か中学生の頃で、モザイクというブラウザを使用していました。

そのあたりから間違った道に入ってしまい(?)、今ではインターネットが無くては生活出来ない状況になりつつあります。

では、私がどういうお仕事をしているかというと、サーバの設計、構築、運用。

ネットワークの設計、構築、運用などを日々悶々と行っています。

じゃあ、どうやるの?

って聞かれると説明が大変なので、割愛するとして、自分が設計から構築、運用まですべて行うという立場なので、どのように楽をするか、ということを常に考えています。

一人から数人と少ない人数でやっていると、死んじゃいますから。

その中で、OS、ネットワーク、ミドルウェアなどを総合的に幅広く知る必要が有り、その上で、最適な物を選択する必要があります。

選択した後、運用が大変だとそれはそれで余り意味が無いので、楽をするために、シェルをたたきます。

そんななかで、出てくるのが、シェルを使って自動で何かさせてみよう。

という事になり、USPが最も得意とするシェルプログラミングに発展するわけですが、このあたりが私の一番の苦手分野。さらに楽をするために、お勉強をさせていただいています。

といっても、TechLIONはシェルの話はほとんどありません。

かっこよく言うと、エンジニアの生き様を華麗に披露!

かわいく言うと、ここだけの話、裏話、すべる(#ヤマン)話で盛り上がる、って感じでしょうか。

エンジニアのタイプにはいろいろいますが、私のようなネットワーク屋さんでも、バリバリのプログラマーさんでも、インフラ屋さんでも楽しめる内容ですね。リピータさんも多いです。

というわけで、次回vol.11まであと1か月ちょっと。お申込みはお早目に!

 

参加申し込み方法

  • 料金パターン1(事前予約・事前支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
  • 料金パターン2(事前予約・会場支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
    (当日受付にて現金をお支払いください)
  • 料金パターン3(予約なし・会場支払) 3,200円(1ドリンク700円分込)
    (※事前予約で満員となった場合、ご入場できなくなる可能性があります。あらかじめご了承ください)
  • 事前予約フォーム
    TechLION vol.11

 

次回ブログは高坂さんです♪

ノートパソコン、持ち込んでみたら

かなり屋です。

前回のTechLION vol.10から自分のノートパソコンを持ち込み、#techlionでがんがんつぶやいちゃいました。
会場のみなさまと直接お話しするのも楽しいのですが、会場のみなさんとまた違ったかたちで接していただけるのもまた楽しかったです。

 

一番驚いたのは、#ヤマン こと、片山 暁雄さん。
#ヤマン とともに、TLの進みが早いこと早いこと!片山さんの愛され度が痛いほど(?)伝わってきました。

仏具ネタで思う所あって書いてみたら

少し間を置いてから片山さんご本人からレスが!さっきまでそこでお話ししていましたよね!?


出演者のかたと直後にtwitterで絡んでいただけるとは!


残念ながら実現できませんでしたが、また遊びにきてくださいね、片山さん♪
きみえさんもきっと楽しみにしていらっしゃいますよ〜

tsudaりはあまり得意ではないのですが、場外のかたとも雰囲気が共有できるように、精進したいと思っています。
鳥のアイコンをみかけたら場内場外関わらずお気軽にお声がけくださいね。楽しみにしています!

 

さてさて次回のTechLION vol.11、出演者のかたがすべてそろいました。
(カッコ内は誕生日です)

・宮原徹さん(1月9日)
・廣川類さん(1月9日)
・米林正明さん(1月10日)
・川崎有亮さん(1月17日)
・稲葉香理さん(1月29日)

そして、MC馮さんも1月9日生まれです!
そんなTechLION vol.11、新年早々1続きでめでたいですね〜♪
お申し込みはこちらからどうぞ☆

  • 料金パターン1(事前予約・事前支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
  • 料金パターン2(事前予約・会場支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
    (当日受付にて現金をお支払いください)
  • 料金パターン3(予約なし・会場支払) 3,200円(1ドリンク700円分込)
    (※事前予約で満員となった場合、ご入場できなくなる可能性があります。あらかじめご了承ください)
  • 事前予約フォーム
    TechLION vol.11

 

線を引くと漢になれる話

すっかり寒くなり、関節がバッキバキの今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
USP研究所上田です。

・・・ぎっくり腰にはお気をつけください。

いよいよ今週金曜夜

さて、締まらない挨拶はこれまでにして、いよいよTechLION vol.10の金曜日が迫って来ました。今回はいつもの木曜ではなく金曜なので、普段は来られないよという人にも足を運んでいただけたら幸いと考えております。

(ついでに、どこで夜通し二次会をするかも考えています。)

今回のメインゲストは村井先生です。日本に最初にインターネットの線を引いた方です。

「線を引く」と言うと、我々はスタッフのTさんのように、いつもLANケーブルを伸ばして挿してとやっていますが、もっと長い線を引こうとするとパイオニア精神とか開拓者精神というものが必要になってきます。(いや、Tさんもかなりパイオニアだが・・・)

通信に限らず国内外の有名な長い線をちょっと調べますと、

* 1653年:玉川上水(43km)

* 1869年:アメリカ大陸横断鉄道(サクラメント-オマハ、3000km)

* 1904年:シベリア鉄道(モスクワ-ウラジオストック、9300km)

* 1906年:太平洋横断国際海底ケーブル(日本-グアム、2500km)

* 1915年:アメリカ大陸横断電話回線(ニューヨーク-サンフランシスコ、4000km)

とまあ、いろいろありますが、ここまで長いものを途切れないように引っ張るのは、尋常なことではありません。人もいっぱい巻き込みますし、お金もかかります。うまく行くと拍手喝采ですが、失敗すると恨みを買ってぶち殺されたりします。

ちなみにスタンフォード大を創設したリーランド・スタンフォードはアメリカ大陸横断鉄道に深く関わっています。長い線を引くと大学ができたりするわけです。みなさんもいいサービスを作るだとか、発明するだとかの出世の方法の候補に、「長い線を引く」を入れておくとよいかもしれません。

線を引くのに大事なこと

んで、調べていると分かるというか、私の年齢にもなると当然分かっていなければならないのですが、こういう事業を企画するときは、いろいろな所に行って交渉して許可を取ったりお金を集めたり、あるいは許可を待たずにコソコソと準備をしたり、スタッフにやりたいことを伝えたりと、単に技術以外のことが非常に重要になってきます。

vol.8 の砂原先生のときも、「電話局から『電話の先に、人じゃないものがいるようですが・・・』」と問い合わせが来たり大変だったという話がありましたが、今回もそういう話が聞けるのではないでしょうか?

・・・いや、村井先生自身、そういうことを苦労とも思わないような雰囲気なので、技術中心かもしれません。演題は、

「UNIXとインターネットだぁ!」

だそうです。さあ、どんな話が飛び出すでしょうか。
乞うご期待!

お申込みはこちらから!
TechLION vol.10

次回はvol.10の栄えあるレポート、松浦さん、よろしくお願いします。

PC壊れちゃったの、34歳OL奮闘記

こんにちわ!スタッフ花盛り@kamapu (@小じわも気になるお年頃)です。

先日、PCで苦戦しました。

(長文になりますので、お時間のない方はスクロールしていただき、一番下のわたくしが立てた教訓だけみてください。)

私の勤めるUSPラボは小さい会社です。作業用PCは、個人でお気に入りPCを持ち込んで仕事(プログラミングや営業)している人がほとんで、会社の資産として割り振られているPCはごくわずかです。そのうちの1台を使っているのですが、先週突然ディスクチェックが走り、ディスクが壊れました。
OSは立ち上がるのですが、アプリが起動しないという事態で、同僚Oさんのアドバイスの下、急遽ファイルデータをバックアップして、OSを再インストールすることになりました。
自分のPCを見てみると、tukumo ex computer。
ところが会社をくまなく探しても、バックアップリカバリCDが見当たりません!(それらしきCDを発見したのですが、バージョンが違う。)

「誰かWin proのリカバリCD持っていませんか?」と全社員にヘルプメール出しました。そうしたらば、同僚Aさんの助けでOSのCDを管理している方を発見できました。
本来であれば、知っておくべきですよね。しかし入社したときは、まさか自分のPCが壊れるなんて想像もしてませんでしたからね。。。
そして適合するOSのCDを発見し、無事OSをインストールできたのですが、
ネットワークがつながらない。
ネットワークドライバを入れないと駄目だよ。と前の席のOさんからアドバイスが。。
tukumoのドライバセットCDがあったので、それを入れてみると、CPUメーカとマザーボードの型番を指定しろと聞いてくる。
CPUのメーカはPCに貼付けてあるから、インテル入ってるのはわかるのだが、
マザボの型番などわからない。Oさんは「またPC開けるしかないんじゃね?」
(とじゃっかん投げやり)と放置してきたので、私はBIOS画面でマザボ型番ぐらい見れねーだろーか、と思ってBIOS画面開けてみました。

 

BIOS画面でマザボの型番をメモして、いざ、ツクモのCDにあるドライバCDでドライバをインストールしようとしたら、
こんどはそのCDが示すドライバ一覧の中にマザボの型番が無いではないか・・・
もう踏んだり蹴ったり。。(T_T)

仕方ないから、ネットから落とすことに。
だけどツクモさんはあまり親切ではない。
ツクモさんのHPからはドライバDLとか書いていない。(もともと玄人さん向けのPC売ってるところなのですよね)
とほほのほ。
とりあえずgoogleで「インテル 型番XX ドライバ」と検索。
それで出てきたのがインテルのHP。
これかな?ってものを怪しくDL。
USBにコピーして、それをインストールしてみる。

ネットワークがつながりましたー☆ 

ばんざーい \(*T▽T*)/

ネットがつながれば、アドビソフトのインストールに1時間かかろうが、
マイクロソフトオフィスのソフトのインストールに2時間かかろうが、心の持ちようが全然違いますね。

ネットがつながる = 社会とつながる、って表現していいかもしれない、そんな感覚です。

いやー、当たり前すぎるインターネットを含むPC環境って、本当に大事です。ないときにはほんと困りますよね。
いざすべてなくなったら死ぬのか、っていったら、死ぬ訳ではないのですが、途方にくれますね。たまたま見かけた自己啓発本に「パソコンは捨てよ」みたいなこと書いてあったのですが、あれは嘘ですね。パソコンなしで仕事できる職業なんて、これだけPCが普及した世の中では珍しいですし、周りがパソコンで仕事しているのに、こだわりで使わない取引先とか居たとしたら、迷惑きわまりない。
相手によっぽどの魅力やご利益がないと限り、お付き合いしたくないですね。
いくらその人がパソコンに自由を奪われていると思っていたとしても、その不自由さはもしかしたら、相手またはそのまた先にとってはとても便利なことかもしれませんし、そういうことが積もり積もって、社会に貢献しているということかもしれませんね。
世の中にどれだけ役に立っているかを、冷静に見てみることができたよい機会でした。
あと、PCが普及しなければ、現在のGDPが半分以下だったかもしれない、とか、仮説がたてられるかもしれないですね。
とかいろいろ考えていたら、IT業界に対する愛情がこみ上げてきました!

しかし、CD探してたときに発見した増設メモリをPCに追加してみたり(4GB→8GB)。
インストール待っている間に書類の整理して机の上がすっきりしてみたり。
HDD入れ替えたことでCドライブの容量増えるわ、PCさくさくなるわで、なんだかんだで、総合的に結果オーライだったのかなぁ、と思います。

【教訓】

  1. PCを買ったらリカバリCDは捨てずにとっておこう。
  2.  バックアップはとっておこう。
  3.  周りの人が困っていたら助けよう。(いつかは、自分が助けてもらうということを想像して)
  4.  インターネットに感謝しよう。

日本にインターネットを引いた偉大なお方、村井純先生。

今日、ちょうど演題が発表されました。

UNIXとインターネットだぁ!

本ブログのテーマはインターネットですが、偶然ですよ、ほんとに偶然に壊れたのです!

↓演題などほかの詳細はこちらから!↓

http://techlion.jp/vol10

 

このほか、これからのIT業界をぐいぐい引っ張るツワモノ達が集まります!
チケット売り切れる前にぜひご予約を♪↓

http://techlion.doorkeeper.jp/events/1816

盛り上がりますよ~!!!

さて、開催前の次回ブログ担当は、「シェル芸」布教中のUSP友の会会長、上田さんにお願いします!ご期待ください~!

For Independent Engineer

ただいま絶賛チャンピオンカーニバル中の法林GMです。何のことかわからない人はこちらをご覧いただくとして、要はほぼ毎週試合の日々。こんなときにブログの当番を引き受けてしまい、さらに首を絞めている感がありますが、とりあえずいきましょう。


TechLION vol.10に出演していただく増井雄一郎さん。現在の所属はFrogAppsですが、出演をお願いしようと考えた時点ではAppceleratorでTitanium Mobileの活動をされていて、私もその話を聞くつもりでした。ところが、スタッフミーティングで出演依頼を決めた途端、本人のブログで転職の発表が(汗)。

そういえば7月に開催したvol.8のときも、第2部で出演していただいた山本さんと藤川さんが、依頼した時点ではそれぞれTwitter Japanとモバツイの会社にいたのに、本番の日を迎えてみたら2人とも所属が変わっていた、なんてことがありました。本当に最近は人の流れが速いと感じます。

でもいいんです。TechLIONがスポットを当てたいのは「人」だからです。「この会社の誰かの話を聞きたい」のではなく、「この人の話を聞きたい」のです。TechLIONのロゴにも“For Independent Engineer”という文字が記されています。これからのエンジニアは自立すべし(起業せよという意味ではありません。社畜になるな(笑)とでもしておきますか)。そう思っている私は、何のためらいもなく、このタイミングで増井さんに出演を依頼しました。

実は増井さんとは面識はあるものの、これまでじっくりと話を聞く機会がなく、私にとっては初対戦となります。所属を変わり、新しい活動を始めた増井さんは、これから何を目指すのでしょうか。本人から送られてきた演題は「どこでも生きていけるエンジニアを目指した後に見えるもの」。まさにFor Independent Engineerなタイトルです。どんな話が聴けるか、今からとても楽しみにしています。

他にも注目の出演者がいっぱいのTechLION vol.10は11/16(金)開催!
チケットはこちらで発売中です。
満席の可能性も出てきましたので、お早めにご予約ください!

TechLION vol.10

次回のブログは、かまたさんにお願いします!

マクラケン直子さんという人物

こんにちは。スタッフの高坂です。

 

先週は、ぎっくり腰で3日間動けず、大変な思いをしました。これまでにも何度かぎっくり腰を経験しているのですが、今回ほどひどいのは初めてでした。

そんな今回のぎっくり腰の感想:歩くってどうやるんだっけ?(笑)

 

さて、前置きはこれくらいにしておいて・・・。

 

TechLION vol.10開催も11月16日(金)と4週間をきりました。

今回は、第2部ゲストのマクラケン直子さんについてお話ししてみたいと思います。

9月15日に開催された「WordCamp Tokyo 2012」。

実は私、ご縁があってこのイベントの運営スタッフとして参加させていただきました。

マクラケン直子さんといえば、WordPress.comを運営するAutomattic, Inc.に所属されていて、WordCamp開催においても主要な役割を果たされている方です。

それまでも何度か勉強会でお会いしたことはあったのですが、「WordCamp Tokyo 2012」のミーティングを通じて色々お話しをさせていただくようになりました。

 

キックオフミーティングから開催までのおよそ2ヶ月間で、私が感じたマクラケン直子さんを自己紹介ならぬ「他己(たこ)紹介」風に書いてみようと思います。

 

マクラケン直子さんは・・・。

笑顔の素敵な方です。

周囲への配慮を忘れない方です。

問題に直面した時には前向きにベストな方法を模索し、それに向けて行動していく方です。

一緒にお仕事をしたいと思わせる方です。

情報収集には余念がありません。

美味しそうにご飯を食べます。これはいらないか(笑)

ところで、紹介中にふと思い出したことがあります。

 

皆さんは、「また会いたい」と思われる人の38のルール という本をご存じですか。

この本には「たった1秒の「反応」で人生は劇的に変わる!仕事も恋愛も相手から「また会いたい」と思われてこそ、目標を達成できるのです。」という一文があります。

マクラケン直子さんは、まさにそのような人だなぁと思うのです。また会いたいと思わせるオーラを放っています。そして私の目標の人です。

人柄ばかりを紹介してしまいましたが、プロジェクト翻訳・公式サイト運営・書籍執筆・ 講演など WordPress コミュニティに幅広く関わっている、本当にすごい人なんですよ。(私の知識不足であまり詳しくご紹介できず申し訳ありません)

さてさて、セッションを聞きたいと思った方は、11月16日(金)TechLION vol.10 に是非お越しくださいね!

来週は、法林さんです!お楽しみに。


開催日:2012年11月16日(金)
場所:SuperDeluxe(東京・六本木)

  • 料金パターン1(事前予約・事前支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
  • 料金パターン2(事前予約・会場支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
    (当日受付にて現金をお支払いください)
  • 料金パターン3(予約なし・会場支払) 3,200円(1ドリンク700円分込)
    (※事前予約で満員となった場合、ご入場できなくなる可能性があります。あらかじめご了承ください)
  • 事前予約フォーム
    TechLION vol.10

スタッフの“目利き”もTechLIONの魅力の1つ――今年最後の大一番,節目のvol.10は11月16日@SuperDeluxeで開催!

TechLIONプロデューサーの馮です。こんにちは。

早いもので今年も残り3ヵ月を切りました。今回は,ゲストスピーカーの人選についてお話しようと思います。

■東京,名古屋,神戸で開催!
と,その前に。2012年のTechLIONをちょっとだけ振り返り。
僕は昨年12月のTechLION vol.5のパネリストの一人として参加させていただいたのがきっかけで,今年1月からは運営チームとしてTechLIONに関わらせていただいています。そして,4月から半年の間に計4回のTechLIONが開催されました。


4月12日 vol.6@東京SuperDeluxe 【レポート1】【レポート2
5月14日 vol.7@名古屋GeekBar【レポート
7月26日 vol.8@東京SuperDeluxe 【レポート1】【レポート2
10月4日 vol.9@神戸Varit【レポート


どの回も印象的なのですが,とくに名古屋と神戸は僕自身初めて訪れる街だったので,強く印象に残っています。

■ゲストの人選裏話
さてさて。2012年に開催した4回のTechLIONを含め,毎回,すごいゲストと素晴らしい観客の皆さん,そして,法林さんをはじめとしたチームのみんなと,刺激的で楽しい時間を過ごせているのですが,ここでゲストの人選についてお話します。

基本的には,運営チーム全体で人選しています。本当におこがましい書き方で恐縮ですが,ゲストを選ぶときの一番のポイントは,その方が「魅力的で楽しいお話ができること」。
これって,すごく主観的で曖昧なポイントなのですが,人選する僕らがそう思えることが第一条件となっています。つまり,まず自分たち自身が話を聞く立場として楽しいと感じられるかどうか。その上で企画会議で推挙しみんなで決めていくという流れです。僕の中では,このスタッフの“目利き”というのが,TechLIONのカラーを醸成する大きなポイントだと思っています。法林さんなり,僕なり,他のスタッフなりが,直接お会いして話して,その方の「人柄」を体感した上でゲストとしてお招きし,そこにあるゲストとスタッフとのリアルなつながり,距離感というのが,TechLIONという場を構成する大きな要素の1つになっているんだな,というのをこの1年いつも感じていました。

そして,言わずもがな,毎回毎回,本当に魅力的で楽しいお話ができる方ばかりが集まり,イベント中,僕はMCの立場でありながらも,聴講者の一人として,TechLIONの場を満喫しています:-)

余談ですが,法林さんと僕って共通の知人は多いのですが,それでも,お互い初対面となる方がゲストには含まれていて。こういう新しい出会いとつながりが生まれていくのはイベント運営ならではの面白みの1つですね。

■vol.10のゲストもすごいよ!

TechLION vol.10
http://techlion.jp/vol10

少し前ふりが長くなりましたが,記念すべき第10回のTechLION。今回もすごいゲストの面々にご登壇いただきます。

第1部:獅子王たちの夕べには,日本のインターネットの父,村井純先生。JUNET設立をはじめ,日本のインターネット基盤を創り支えてきた人物です。どんなお話がきけるのか,ワクワクします。

そして第2部:ITサファリパーク。こちらにご登壇いただくのは,マクラケン直子さん,片山暁雄さん,増井雄一郎さんの3名です。

直子さんは今,Wordpress.comを運営するAutomattic, Inc.にてハピネス・エンジニアとしてご活躍されており,書籍・雑誌記事の執筆やWordCampの運営など,WordPress普及に向けてオンライン/オフラインイベントにも注力されています。

片山さんはアマゾンデータサービスジャパン株式会社にて,AWSクラウドの,ソリューションアーキテクトとして,インフラ基盤の導入・設計に関わっています。最近は,『AWSクラウドパターン(CDP)』を執筆し,ネットおよび書籍での展開を行っています(余談ですが,僕の大学の後輩でもあります。そして,たいがいプレゼンでスベリます)。

最後に増井さん。僕自身,『Software Design』を担当していたときにはAjaxやRoRの記事をご執筆いただいたり,その後は,米国での起業,さらにスマホアプリSDKとして注目を集めるTitanium Mobileの普及に務めるなど,つねに最先端を走っているエンジニアの一人です。今は,FrogApps, Inc.のCTOとして,フード系ソーシャルアプリ「miil」の開発に関わっておられます。

少しご紹介するだけでも,とても魅力的でバラエティに富んだ顔ぶれだということがおわかりいただけたのではないでしょうか。2012年ラストステージとなるTechLION vol.10,11月16日に六本木SuperDeluxeにて開催いたします。ふるってご参加ください!

次回は高坂さんにバトンをお渡ししますー!


開催日:2012年11月16日(金)
場所:SuperDeluxe (東京・六本木)

  • 料金パターン1(事前予約・事前支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
  • 料金パターン2(事前予約・会場支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
    (当日受付にて現金をお支払いください)
  • 料金パターン3(予約なし・会場支払) 3,200円(1ドリンク700円分込)
    (※事前予約で満員となった場合、ご入場できなくなる可能性があります。あらかじめご了承ください)
  • 事前予約フォーム
    TechLION vol.10

vol.9@神戸まであと2日!

TechLIONスタッフによるリレーブログも2周目のアンカーとなりました。今シリーズのトリを務める法林です。

いよいよ2日後に迫ったTechLION vol.9。このイベントに懸ける想いなどをあれこれと書いてみたのですが、長くなったので大事なことを先に持って来ました。


ぜひ来てください!
思ったほど予約が伸びてなくて苦戦してます!
皆さんのご協力をいただければ幸いです!
事前予約の締切は10/3の13時。お申し込みは今すぐ!
見通しの立たない人は当日券でどうぞ!
予約はこちらで!


さて、大事な用件を済ませた後は、当初書き綴っていた内容に戻ります。今回、神戸という地方都市で開催するわけですが、ここでは東京以外の土地でのイベントについて想うことを書いてみます。

TechLIONを旗揚げした当初から、東京以外の街での開催はもちろん構想にありました。野望としてはBOØWYのような(今シリーズたびたび話題になるので敢えて使ってみましたw)ミュージシャンのコンサートツアーや、プロレス団体のシリーズみたいに全国を回ってみたいものです。しかし、まだ我々にはそこまでの人気も知名度もありません。何せ、ITエンジニアのトークライブというジャンルすら、ほとんどの人が踏み込んだことのない未知の領域。その面白さや魅力を知ってもらうところからのスタートです。

東京はそれでも人口が多く、ITエンジニアも多いので、比較的イベントがやりやすい状況にあるのですが、なかなかそれを東京以外の土地へ持って行くことは難しい。旅費もかかりますし、集まってくれる人もそれほど多くない。しかし、ないないと言ってるだけでは、いつまで経っても状況は変わりません。そんなときに思い出すのが、今回出演してくださる安田先生の言葉です。

安田豊先生
安田豊先生

安田先生とはもう10年来、「関西オープンソース+関西コミュニティ大決戦」(KOF)というイベントを一緒にやっているのですが、安田先生は常々、「おもしろいイベントは東京でばかり行われている、それをなんとか関西に持って来ることはできないだろうか?」と考えていて、それを具現化する場としてKOFに関わるようになった、という発言をよくされます。そう、全国の街で、おもしろいイベントを待ち望んでいる人は、たくさんいるはずなのです。

そうは言ってもすぐにいろんな街に行けるわけではないのですが、とりあえず旗揚げしたときから、「私達の地域でTechLIONをやって欲しい」という話があれば、できるだけ実現に向けて動こうと心に決めました。

TechLION vol.4@大阪
TechLION vol.7@名古屋TechLION vol.4@大阪とvol.7@名古屋

そして、最初に連絡をくれたのが、今回の現地スタッフとして動いてくださっている野方さんです。昨年は大阪でTechLIONを行いましたが、このときは野方さんが大阪でトークライブのできそうな会場を探してくださって、そのおかげで実現できました。次は名古屋のマツモトさん。こちらは名古屋Geek Barという常打ち会場とそこに集うコミュニティの方々まで一緒に動いていただき、安心して試合に臨むことができました。そして今回の神戸。こちらも神戸ITフェスティバルの皆さんにサポートしていただき、場所もVARIT.という素敵なライブハウスを用意してくださって、そのおかげで私は故郷のステージに立つことができます。

このように、まだまだ全国的な基盤を持つわけではない我々にとっては、東京以外の土地で開催するには地元の方々の協力が必要です。しかし、イベント開催に向けて尽力してくださる方がいるなら、できる限りいろんな街に出向き、このTechLIONという熱いイベントを全国に向けて発信していきたいと考えています。「私達の街でTechLIONをやって欲しい!」という話がありましたら、ぜひお声がけください。

これからも皆さまのお力添えをいただければ幸いです。TechLIONをよろしくお願いします。

新たな価値観との出会い

おばぁのソーキそば

スタッフの高坂です。
そろそろ暑さも和らぎ、秋の兆しが見え始めましたね。

実は今月は大忙しの1ヶ月でした。

 

そのスケジュールはというと

1日(土):OSC Shimane
7・8日(金・土):OSC Tokyo/Fall
15日(土):WordCampTokyo 2012
22日(土):OSC Okinawa

なんと怒濤の4週連戦!

 

そして昨日、OSC Okinawaを無事終えて、ほっとしたのもつかの間、スタッフブログの担当であることに気付き・・・。
25日の夜、焦ってブログを書いています←いまここ

 

 

何を書こうかなぁ〜と色々考えているところなのですが・・・。
実は私、OSC現地担当に配属されてからそろそろ2年が経とうとしています。正確には11月いっぱいで2年になるのですが。

 

この間およそ30もの開催に携わって、思うことがあります。

 

それは、イベント会場に行くってとっても大事だということ。

 

重要なのは、「イベント会場のその場にいる」ということだと私は思います。ちょっと変な表現をしましたが、その時の空気はその場にいないと感じられないし、いろんな人との交流もその場にいないと生まれないものです。

 

 

話は変わりますが・・・。

 

 

実は、怒濤のスケジュールを追えて一昨日まで少し沖縄でのんびりしてきました。
石垣島から竹富島、小浜島へ渡って来たのですが、こんなにITが発達した時代にもまだ、このような場所があるんだなぁと、衝撃でした。

 

そして、特に印象的だったのは竹富島でした。

家の周りを取り囲むのは、石を積み上げただけの昔ながらの石垣。
木造赤瓦の民家と白砂が撒かれた道。
家に植えられた島バナナや、ドラゴンフルーツ。
島を取り囲むエメラルドグリーンの海。
おばぁが作ってくれた沖縄そばのおいしさ。
そして、デビューしたての水牛、琉太とおいちゃん有田さんとの出会い。

 

牛車と竹富島

それはすべてが未知との出会い。新しい価値観との出会い。
もっと知りたい、もっと見たいという思い。
心地良さとそれをまた感じたいという思い。

 

これって、イベントに参加するのと同じ感じなんじゃないかなぁ。

 

イベントに参加することと旅をすることって、似ていないようで似ている。

 

 

TechLIONは、お酒を飲みながら大物ゲストのすごい話が聞ける最高の場所。

お酒が入って緊張がとけたら、思い切って質問しちゃったり。
隣の人と意気投合して、2次会でもっと盛り上がったり。

な〜んてことも、「その場にいる」から起こることなんですよね。

 

 

さてさて、10月4日(木)は神戸でTechLIONが開催されますよ。是非ご参加くださいね。

 

【開催概要はこちら】
http://techlion.jp/vol9

【TechLION vol.9のお申込みはこちら】
Zusaar (twitter,facebook,mixiのいずれかのIDが必要です)
VARIT.のチケット予約フォーム (ソーシャルIDの類は不要です)

 

次回は法林さんです。お楽しみに!