村井先生との出会い

tomochaです。

11月にTechLION Vol.10が開催されますが、今回のメインゲストは、有名な村井先生。簡単に紹介すると、JUNETの設立、WIDEプロジェクトの発足、インターネットの技術基盤作り等、世の中に多くの功績を残してきています(by WikiPedia)。最近だと、NHKで放送されていたITホワイトボックスへの出演などで見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私と村井先生との出会いは、WIDE Project。当時、無知な大学生が、共同研究組織でも無いのに、飛び込み、年2回開催されるWIDE合宿という場で出会い、今に至ります。そのときに、村井先生と盛り上がった話題は、激辛の食べ物。村井先生は辛い物が好きということで、デスソースをポテチにつけて、デスポテトといって、「これ、うまいな。なんて言うソース?教えてくれ。」というのがきっかけですね。同様にこのあたりのタイミングから、砂原先生や、山口先生にも出会い、奈良先端大(通称NAIST)を受験した経緯があります。といっても、覚えていてくれているか、わかりませんが…(笑)

激辛の食べ物はさておき、それ以降ちょくちょくと顔を合わせることもありましたが、一番すごいなと思ったのは、プレゼンや授業。とてもわかりやすく、その話題がとてもおもしろいと言うこと。TechLIONでも期待間違いなし!!
日本語の講義だけではなく、英語でも、聞き取りやすい発音で丁寧にしゃべっていただけるので、英語が苦手でも、何とか聞き取ることが出来ますね。

どのような授業か興味のある方は、SOI(WIDE University School of Internet)やKeio University SFC Global Campus等に授業が公開されているので、見てみると良いでしょう。

というわけで、TechLION Vol.10 でお待ちしております!
あっ、TechLION Vol.9は10月に神戸開催で安田先生も出演されますので、そちらも是非。

【TechLION vol.9のお申込みはこちらから>ポチ】

    • Zusaar (twitter,facebook,mixiのいずれかのIDが必要です)
    • VARIT.のチケット予約フォーム (ソーシャルIDの類は不要です)

次のバトンは・・・・。高坂さんお願いします!

BOØWY以後の研究開発とTechLION、そしてシェルスクリプト

USP研究所、上田です。こんにちは。

なんだかこのブログでBOØWYの一大ブームになってますが、これTechLIONのブログですよ!

・・・ところで、私もBOØWYはよく聞きました。と言いますか、この前CDを買いなおしました(お前もか)。

ご存知のとおりBOØWYは後の世代にかなり影響を与えましたが、後に続く方も大変だと思います。同じようなバンド構成でオリジナリティーを求めても、なかなか独自性というのは打ち出しにくいものです。単なる憧れとか真似を超える何かがないと、模造品のまま人生を食いつぶすことになりかねません。

BOOWY?
本当はここにBOØWY+タモリの合成写真をはりたかったが出典が分からんので断念。これも尊敬すべきオリジナリティーだと思う。

知っている人は知っていることですが、世の中の研究者と言われる人たちは「オリジナリティー」という言葉にとても強く反応します。世の中にないものを見せ続けないと、仕事が来なくなります。

ただ、これが非常に難しい。たとえ既存のものの派生であったとしても、世の中にないものを作るという作業にはショートカットがなく、何かをじっくり観察したり勉強したり弄ったりして、アイデアが降りてくるのを待つしかありません。あるいは人と違った考え方ができるかどうか。

私がTechLION で人の話を聞いているときは、漠然とそのようなことを考えて出演者を眺めていますが、なにかが降りて憑依している人が多い。(余計なことを言えば、司会の二人もなにか取り憑いているとしか思えません。正直なところ何を考えているのかさっぱり分かりません。)そういう憑依集団がガーッとしゃべっても、聞いている方は単なるフォロワーにならずにきっちり話を受け止めると、ためになるんじゃないかなと考えています。

壇上はキケン人物でいっぱいである。

私は私で、あることに気づいてシェルスクリプト道(sh道)を邁進しております。が、普段は頭をひねってもなにも降りてこないのが凡人の悲しいところ。目の前の仕事を淡々とこなしていくしかありません。

うなっても、出るのはおなら、ばかりなり。

 

・・・お粗末さまでした。

ということで、BOØWYから無理やり話を戻しましたんで、次はTechLIONに集中して執筆お願いします。次は・・・次は誰だっけ???とりあえず終わります。んでは。あ、ともちゃですか。夜露死苦おねがいします。

約束の地 神戸

こんにちは、かなり屋です。

そういえば、はじめて馮さんにお会いしたとき、まず目が行ったのがあのiPhoneケースだったのを思い出しました。私もBOØWYが大好きなので、うれしさのあまりぶしつけにBOØWYの話責めをしてしまいました。馮さんの優しいご対応は今でも覚えています。私のように唐突にBOØWYの話題をふっかける人、たぶん少なくないとお察しいたします。。。

布袋モデル
ご好評につき再び登場の馮さんのiPhoneケース。私もお気に入りです:-P

次回のTechLION vol.9は神戸開催ですが、1987年に神戸で行われたBOØWYの伝説のライヴ”CASE OF BOØWY”のラストの曲は”ON MY BEAT”でした。これ、馮さんの大好きな曲だそうです。きっと馮さんはこの歌をテーマソングに神戸の地へ?
神戸での熱い戦いはIT業界史上伝説のライヴになるかもしれませんね。

私の話で大変恐縮なのですが、私にとっても神戸は約束の地なのです。
思えば、法林さんを初めてお見受けしたのが昨年神戸で行われたOSC Kansai@Kobeでした。

法林さんのMCを拝見して、何だか格闘技のジャッジみたいだ!という印象を強烈に受けました。その場でプロフィールを調べたらプロレスファンだとわかり、自分のカンに心の中で思わずガッツポーズでした(笑)
そのかたの人となりだけではなく技術力までたっぷりひきだせるなんて、、、と試合を食い入るように見ていたことは今でも忘れられません。

フレンチトースト
ホテルオークラ神戸のフレンチトーストもしっかり堪能しました。おいしかったです♪

“人の輪にとびこむこと、たくさんの人と話すこと”

これは、私が強く影響を受けた人から教えられた行動指針です。
実は、これを実践しようと飛び込んだ初めての場所が、その神戸のOSCでした。

知っている人が誰もいないのに、勇気を出して懇親会にも参加しました。やはり自分の無謀さに後悔し通しでしたが、はるばる北海道から来てくださった沢田周さん(@bokusama)さんが気さくに応じてくださったのが大変ありがたかったです。私も北海道出身なので地元ネタで大変楽しかったです。沢田さん、あの時はありがとうございました〜

半年後にTechLIONでのお手伝いの話を目にしたとき、最初はずいぶんと気後れしましたが、神戸での経験を自分の中でかみしめながら思い切って手を挙げてみました。
誰のつながりもないような人間をあたたかく受け入れてくださったのが、事務局の鎌田さんでした。
鎌田さんは、打ち解けたり人と人とをつなぐのがとても上手なんです。鎌田さんのおかげでTechLIONメンバーのみなさんはもちろん、関わりのあるかたがたともお知り合いになることができ、どんどんつながりが増えて行きました。

あの時神戸へ行かなかったらと考えると、ご縁とはは本当にすごいものだな、としみじみ思います。みなさま、これからもどうかよろしくお願いいたします。

そしてそして、もし私のように新しい場に躊躇しているかたがいらっしゃいましたら、TechLION vol.9@神戸はきっとすてきな時間になること、間違いありません。
みなさまを神戸でお待ちしております!

以上、自分の話ばかりで失礼しました。
次のリレーは上田さんにお願いいたします。

つながりがつながりを生む,リアルイベントでの出会い

TechLIONプロデューサー/技術評論社の馮です。こんにちは。
早いものでリレーブログ2回目の順番が回ってきました。

今回は,先週取材したアメリカ西海岸で行われたEvernote Trunk Conference 2012の模様から,IT系イベントから広がるつながりについてお話しします。

Evernoteオフィス
Redwood CityにあるEvernoteオフィス。シリコンバレーの青空のもと,とても心地良い環境のオフィスでした。

Evernote Trunk Conferenceについて

Evernote Trunk Conference(ETC)は今年で2回目となる,Evernote主催のテクニカルカンファレンスです。オンラインで実現する記憶サービスとして,ここ日本でも多くのユーザを獲得しているのが特徴で,今年6月には本社ヘッドクオーターをベイエリアのRedwood Cityに移し,ますますの成長を遂げています。

Evernote CEO,Phil Libin氏
Evernote CEO,Phil Libin氏。同社が目指す「100年企業」の理念に基づいた考えや戦略,発表を行いました。

今回のETCで印象的だったのは,「デザイン」「機能」「体験」といったキーワード。これらは,Evernoteに限らず,最近のさまざまなオンラインサービスで最重要課題として扱われています。理由の1つは,デバイスの進化,とくにスマートデバイスの登場が挙げられるでしょう。また,日本からはJapan Prizeを受賞したmemogramの開発チームが参加し,日本から世界へのさらなる展開が期待されるイベントでもありました。

これらの模様については,gihyo.jpのレポート「ライフスタイルに浸透したオンラインサービスの未来――ETC2012に見るEvernoteのこれから」でご紹介していますのでそちらをご覧ください。

メイン会場
メイン会場。約800名の参加者が集まり,大盛況のうちに幕を閉じました。

(海外)取材の楽しみの1つは現地の人たちとの出会い

さて,(海外)取材での楽しみの1つは,現地の方たちとの出会いです。毎回毎回新しい方たちとの出会いがあり,そこからさまざまな情報を得たり,楽しい時間を過ごすことができます。
今回のETC取材でも,Evernote本社の方たちをはじめ,他のメディアの皆さん,新サービス開発をするスタートアップ企業の皆さん,旧友の会社(btrax, Inc.)に来ているインターンの皆さんなどなど,数え上げたらキリがないくらいの出会いがありました。

ただ出会うだけでは面白くありません。そこでいろいろな会話をし,つながりを深くしながら新しい発見・価値観を広げられることが,新しい出会いの醍醐味です。

今回の取材で言えば,取材目的であるEvernoteの話題はもちろんのこと,自分の仕事の話,また,海外の方たちからは「今,日本で流行っているサービスは何か?」といった質問を受けたり,ときには昨年起きてしまった悲しい出来事である東日本大震災に配慮してくれたコメントを貰ったりと,自分の知見を広げ,ときに人の温かさを感じることができました。

ちなみに,インドネシアのメディアの方に会ったときに,「今,日本を始めアジアでも流行っているLINEって知ってる?」と聞いてみたところ,「もちろん知ってる」との返事が。ただ,日本ほどスタンプを使ったコミュニケーションは活発ではないそうで,流行りのサービスでも国によって使われ方が違うんだなーと新たな発見があったのも印象的でした。

他にも,余談ではありますが(笑),僕が持っているiPhoneケースがきっかけで話題が盛り上がりました。
僕は写真のような布袋寅泰仕様のiPhoneケースを使っているのですが,それを見た方がたまたまBOØWY好きで,そこからBOØWY談義が始るなど,まさかアメリカ西海岸でBOØWY談義とは!と,思わず予想外の会話が広がるのも,こういった新しい出会いの楽しさです。

布袋モデル
布袋寅泰仕様のiPhoneケース。僕のお気に入りです:-)

つながりがつながりを生んでいく

ここまで話してきたのは,取材やイベントを通じて出会ったときの,その瞬間の楽しさであり,さまざまな経験なわけですが,そういった出会いはその場限りで終わるものではありません。
その出会いがあるからこそ,次のつながりが増えていくのです。

自分の経験からの一例を挙げると,今回のETC取材の一番最初のきっかけは,2008年の西海岸取材にて,現在Evernoteに在籍している佐藤さんとの出会いでした(詳しくは「第4回 シリコンバレーで働く人たち―Google,Adobe,フリーランス(前編)」をご覧ください)。

そこからの縁で,gihyo.jpでの連載「[公式]Evernote API徹底活用レシピ」が始まったり,Evernote日本法人のチェアマン外村さんとの出会いがあり,今回の取材につながったわけです。

これは,僕自身がメディアという立場で,少し特殊な状況だからかもしれませんが,それでも,1つの出会いをきっかけにさまざまなつながりが生まれ,そして,今もなお続いています。

もう1つ余談ですが,前述した旧友であるBrandonは,もともと2005年に彼が来日した際にWeb関連の雑誌連載企画を打ち合わせたのがきっかけで,そこからやりとりが始まり,今ではお互いが現地に行くときに会って話したり飲んだり。今回は,btraxのオフィスにお酒を買い込み,今,日本からインターンとして参加している学生の皆さんとちょっとした懇親会の場を設けることができました。こういった新しいつながりも,最初の出会いがあってこそ,です。

このように,たった1つの出会いからさまざまなつながりが生まれ,またそのつながりが次のつながりを生んでいくのではないかと僕は思っています。

ただ,大事なのは未来の何かにつなげていくために出会いを求めるのではなく,まず,その瞬間瞬間の出会いを大切にし,そして,1年後,2年後と時間を経過したあとに,そのときの出会いがあったことをこうやって振り返れる関係性を築いていくことなんではないかなと。最初の1回があるからこそ,継続が始まるわけです。

その点で言えば,TechLION GMの法林さんやスタッフの鎌田さんをはじめとしたTechLIONチームとも最初の出会いがあり,今,こうして一緒にTechLIONをやっているのです。
あれ?法林さん,鎌田さん,最初の出会いっていつでしたっけ?(笑)

10月4日は神戸初開催となるTechLION vol.9

さて,TechLION vol.9のスピーカーの1人,安田さんとも本当に長い付き合いで,1番最初は(イベントではないですが)『Software Design』での記事を担当させていただいたのが始まりでした。その後のKoFをはじめ,いろいろなイベントでお会いすることも増え,今もなおお世話になっています(その辺の話は10月4日に!)。
あと1ヵ月ちょっとでTechLION vol.9が開催されるわけですが,

  • TechLIONに初めて参加する方はこの先のつながりに続いていくきっかけの場として
  • 2回目の参加の人は3回目につなげていくステップとして
  • それ以上参加している人ももっともっとつながりが広げていけるように

ぜひとも神戸にお越しください。
TechLIONスタッフ,スピーカー一同お待ちしております。

次回のエントリバトンは,本ブログ制作担当のかなり屋さんにお渡ししますー


■TechLION vol.9
開催概要↓
http://techlion.jp/vol9

お申し込みはこちらから↓
http://www.zusaar.com/event/362008
http://www.varit.jp/


神戸に馳せる想い @kamapu

@kamapuです。日々善のフォースでがんばってます!

■リレーブログが一周しました。

この企画、TechLIONスタッフのいろいろな文体が見えておもしろかったですね。
松浦さんはいつもあんな感じで熱いです。技術や文章に対してものすごく情熱があるんですよ。真夏には若干熱すぎるような気もしますが、ぷぷぷ。冷たい文章と違って、なんども読み返すことできますよ♪
法林さんはいろんな方面で人気ですが、オンライン記事でも交遊風景がご覧になれます。
最近エンジニアタイプのある記事が週間ランキング一位になりました。おめでとうございますパチパチ☆記事は4月のものですが、なぜか8月になって再熱しました。きっとどこかで話題になったのでしょう。
そこから引用させていただきます。

”小山:先日、法林さんが司会をされた『TechLION vol.6』でまつもとゆきひろさんの話を聞きましたが、まつもとさんはまさに「個人として評価されるエンジニア」の典型ですね。
仮に、どこかの企業があの人を採用するとしますよね。その時、「プログラムは書かないでください」なんてバカなお願いをする企業はあり得ない(笑)。まつもとさんは、コードを書いてこそ価値を発揮する人で、それは皆が知っていることですから。”

(と、さりげなくTechLIONの話が混じっています。)

「個人として評価されるエンジニア」の典型
まつもとゆきひろさんは才能をぞんぶんに発揮されている、あこがれの方ですよね。

■神戸開催は10月4日(木)です。

神戸港で画像ググるとこんな感じになります。素敵ですね~。楽しみです。

神戸地域最大のITイベントが神戸ITフェスティバル、こちらのフェス開催前夜に行われます。神戸ITフェスティバルはビジネスやメーカ主体ではなく、地域振興といった趣旨もこめられているようです。
神戸の港、訪れたことがないのでちょっと調べたのですが、スカイツリーみたいに
タワーがあるのですね。「神戸ポートタワー」というらしいです。(108メートル)

そこからちょっと離れたところにあるのが、三宮駅から徒歩2分「Varit.」です。
TechLION vol.9 の開催場所。るんるん♪

■TechLION vol.8から選りすぐりの写真ちゃんたちです。
とくとご覧あれ!(以下写真はすべて@tomocha 撮影)

・美人さんショット


まゆみんさんと一緒に映るタイムライン

・教授ショット

・MCショット

・スタッフショット

・かんぱいショット

まゆみんさん(左)、えふしんさん(中央)、山本裕介さん(右)

■TechLION vol.9のお申込みはこちらから!

現在ゲスト交渉中で、あと1人~2人増える予定です。盛り上がりますよ~
地方開催、名古屋ではチケット売り切れたので、お申込はお早目に!

今回も長くなっちゃいましたが、前回も書いたあとに、「あれを書いておけばよかった」とか「この熱い想いを伝えたい」等々思うのですが、時すでに遅し、人間決まった時間でやれることは限られていますね。ああ儚い。

次回は馮さんにバトンをお渡しします!よろしくお願いします~

TechLIONはゲストがすごいんです!

みなさん、こんにちは。
スタッフの高坂です。
当日受付、販売担当、サイトの写真集ページ作成と更新をしています。

 

普段私は、オープンソースカンファレンス(OSC)事務局のお仕事をしています。
そんな私が、なぜTechLIONのお手伝いをさせていただくことになったのか。
そのいきさつを少し書いてみようと思います。

 

私がTechLIONというイベントを知ったのは・・・。

OSC常連者ならば誰もが知っているであろう宮原氏が第1回の出演者だったから。
コアメンバーの法林氏が、OSC懇親会の場でいつもびらを配っていたから(笑)。

そして、「TechLIONっていうイベントがあるらしい→なんか面白いらしい→いつかTechLIONに行ってみたい」と思うようになったのです。

 

そう思い始めた私が、初めてTechLIONに参加したのは、昨年の「TechLION vol.5 大忘年会」でした。

 

参加するきっかけは、昨年12月初旬に開催されたOSC2011Fukuokaの、これまた懇親会の場でした。

いつものごとくビラを配っている法林さんをつかまえ、今回は是非行ってみたいんです!と勢いでチケットを購入。だって、なんかすごい人がGUESTで出るらしいと小耳に挟んだから。

(すみません、このときはよしおかさんが誰なのか存じ上げていませんでした)

 

そして当日。

プログラマーでもエンジニアでもない私は、専門的な話しは全く分からないのです。でも、すぐによしおかさんの話しに引き込まれていきました。彼の根底に流れている熱い気持ちと強い信念。その心が大事なんだなと胸が熱くなりました。

と・・・、壇上で堂々とビールをおかわりし、枝豆を注文するよしおかさんの姿に、口があんぐり。自らを「自称プロの酔っ払い」と呼ぶだけあります。すごいエンジニアは人間もすごい!と感心したのを妙に覚えています。

 

このイベントの後、法林さんからのお声がけもあり、お手伝いさせていただくことになったのですが、スタッフという立場ながら毎回TechLIONを楽しみにしています。

 

だって、TechLIONはゲストがすごいんです!

 

だからこれからも、微力ながらお手伝いさせていただければなと思っています。

 

そしていよいよお待ちかね!vol.9のチケットが発売開始。

開催概要↓
http://techlion.jp/vol9

お申し込みはこちらから↓
http://www.zusaar.com/event/362008
http://www.varit.jp/

 

それでは皆さん、次回のTechLIONでお会いしましょう。

 

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協賛品グッズが届いたよ♪

 

こんにちは てっくん3Dです。
いつも2Dがお世話になってます。

グッズとメディアの協賛であるMozilla Japanさんから
協賛品グッズが届いたよ。
とてもかわいらしいから写真撮影しちゃったよ。

写真1
Android版Firefoxのレビュアーガイドブックだって!
アンドロイダーは必見だね!
会場で無料配布する予定だよ。
早い者勝ちだからね☆

写真2
「FIREFOX
HACKS
REBOOTED」
だって。なんだかかっこいいね。
オライリーさんが出版している本だよ。
Mozillaさんの未来が詰まってるんだって。

写真3
これはステッカーだよ。
これも先着順かな~

写真4
Tシャツだね。
2枚あるよ。

写真5
グッズいろいろ
クリアファイル、ストラップ、コースター、壁紙作れるらしいカード・・・
うわぁたくさんあるね!
僕もいつかこんなたくさんグッズつくってほしいな~

(写真撮影:もえ)

このほかにもね、下記の書籍を抽選会でプレゼントする予定だよ。
「Cプログラム高速化研究班」
「エキスパートPythonプログラミング」
「リーンスタートアップ」
「継続的デリバリー」
etc…

過去の出演者

過去の 出演者さんが何名かvol.8に遊びにくるらしい!誰が来るかはお楽しみ~☆

ちなみに僕も会場に連れて行ってもらえるようですが、
決して話しかけたりしないでくださいね。変な人と勘違いされてしまい(ry
じゃあ、明日会場で会おうね♪

次のバトンは、レポート大得意の松浦リッチみかんさんデス!
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TechLIONに集うということ

こんにちは、USP研究所の上田です。

巷ではUSP友の会会長として、シェルプログラミングの普及+その他活動に勤しんでおります。今のところ、「その他活動」が9割を占めていますが・・・。

TechLIONも、「その他の活動」としてUSP友の会主催で始まりました。2011年3月31日が第一回 で、私はその準備ミーティングにいた3人のうちの1人です。ただ、vol. 1で主催団体のカシラとして一応壇上に立って以降は、当日の雑用をした後に、観客として参加しています。

だからということではないのですが、TechLIONでは、観客もイベントを構成する上で欠かせない要素です。イベントで観客の果たす役割で典型的な例と言えば、これこれが有名です。ウッドストックで誰が歌ったかというよりも、どんな奴らがどんな恰好でどんな感じで集まっていたのかの方が、私には印象に残っているわけです。そして、そういうことが時代を代表する「歴史」となって残っていくものだと考えています。

個人的には、この時代、エンジニアがこのような会に集うことになったことを、後から一つの歴史として捉えられるようになればよいと考えています。私を含め、観客が何を目的としてTechLIONに来るかはそれぞれ異なるのでしょうが、同じ時間に同じ空間に集っているわけです。そして、各個人は単に普段着で出演者の話を利いているという意識でしょうが、全体で格好イイ雰囲気を形成しています。これはシリコンバレーの働き方やTEDのフォーマットに憧れているエンジニアの考えている「格好いい」ともちょっと違う、日本発で、地に足のついたエンジニアが生み出す、唯一無二の格好良さだと感じています。

何回も言いますけど、自分の手でものを生み出す職人連中が夜に集まり、人の話を聞きながら静かにビールを飲んでる姿はやはり格好いい。友の会の集まりで雑談していて、「ちょっとTechLIONの雰囲気が良すぎて気後れするようになった」という話が出たことがあります。私自身もそう思っている部分は実はあるのですが、実際、良い雰囲気を出しているのは言っている本人たちなんじゃないかと思ったりします。

願わくは、この雰囲気を経験したことのある人がもっと増え、エンジニアの世界の外でも「TechLIONには何か時代のうねりを感じる」とまで言われるようになってほしいです。我々は集い、飲み、楽しみ、世間はカルチャーを感じる。愉快ではありませんか。

 

・・・と、大きく話を膨らませたまま、てっくんに交代します。

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“コミュニティに参加する”ということ

TechLIONプロデューサーの馮です。前回のともちゃさんからのエントリを受けて今回書かせていただきます。

■TechLION vol.8は7月26日!

さて,まずはTechLION vol.8!

TechLION vol.8
http://techlion.jp/vol8

第一部獅子王たちの夕べのゲストには,日本のインターネットを支えてきた砂原秀樹教授を迎え,法林GMと僕の2人MCによるトークセッションを実施します。日本のインターネットの黎明時代から現代,そして未来について,濃い話が展開されることまちがいなし!
第二部ジャングルバス.comでは,モバツイ開発者の藤川さん,Twitter4J開発者の山本さん,シックス・アパートマーケティング担当の高橋さんをパネリストに,Twitterをテーマにしたディスカッションを行います。お楽しみに!
場所はvol.6と同じく,六本木 Super Deluxeです。

■コミュニティの魅力

いきなり宣伝から失礼しました:-p
さて,このリレーブログでは,スタッフ各人がTechLIONと自分というテーマにエントリを書いています。
僕が初めてTechLIONに参加したのは昨年末のTechLION vol.5でした。このときは,一スピーカーとして,2011年(と2012年の展望も一部含まれていました)のメディアとWebをテーマにお話しさせていただきました。テーマだけ見るとまじめですが,トーク中お酒を飲み放題という,なんとも幸せなヒトトキでした(笑)。

TechLION vol.5の様子
TechLION vol.5の様子です

そして,vol.5と並行して法林さんや鎌田さんからスタッフ参加への打診をいただき「お酒を呑みながらイベントができるなんて,これは断るなんてとんでもない!(笑)」と,年明け2012年からTechLIONの運営メンバーに参画しています。

………ところで。

先ほどのお酒が呑める云々はもちろん本音であり,大きな参加動機ではあるのですが(笑),僕自身がこういったコミュニティに参加したいと思う気持ちは,実は前々から持っていまして,さかのぼってみると1999年4月に技術評論社に入社し『Software Design』編集部に配属されてから,ずっと持ち続けていたように思います。そのころはちょうどオープンソースコミュニティの勃興期,1999~2000年に数多くのOSSユーザグループが立ち上がり,仕事柄,運良くその場に立ち会わせていただける機会を多数得ることができました。
それ以降,雑誌・オンラインメディアの企画・編集という立場から,OSSというプロダクトを軸にさまざまな人が関わって,プロダクトを開発し,議論し,ときにイベントやセミナーに参加していることを見続けてきて,“コミュニティ”が持つ魅力を,自然に肌で感じていたんだと思います。さらに,そこからたくさんの方と知り合う機会を得ることができ,今ではそれが大きな財産となっています。
また,この間さまざまな経験を積ませていただいた結果,僕自身がスピーカーやモデレーターなど,少しずつアウトプットをするチャンスをいただけるようになりました。それと並行して,自分自身がOSSに限らず,Webやインターネットのコミュニティに参加する機会が増えてきて,2010年にはWebSig24/7のモデレーターとして参加することになり,今年からこのTechLIONにスタッフとして参加することになったわけです。

■“コミュニティに参加する”ということ

こうした背景の中,コミュニティに参加することの意味について改めて考えてみると,僕の中では,

  • 自発的に参加することの大切さ
  • 参加から生まれる人のつながり
  • アウトプットとインプットのバランスの重要性

といったことが挙げられます。「自分から動く」「人がつながる」「アウトとイン」…こうした要素の組み合わせに僕は魅力を感じているんだと思います。そして,これらはオンライン/オフラインどちらにも言えることで,ソーシャル全盛と言われる今だからこそ,すべてに価値が存在すると思っています。
僕はTechLIONに参加してまだ一年も経っていませんが,このTechLIONを通じて,これまでのつながりを濃く,新しいつながりを広く,そして,たくさんのアウトプットを,TechLIONのスタッフや参加者の皆さんと創りあげていきたいです。

■繰り返しになりますが,7/26はTechLION vol.8です!

最後にもう一回。

7/26(木)開催のTechLION vol.8のお申込みはこちらからですよ。
お申し込みされていない方はお忘れなく!お早めに!

http://www.zusaar.com/event/304001

では,次回のブログはUSP友の会会長でもある上田さんにお願いします。

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TechLIONとUSP MAGAZINEの出会い

tomocha です。

出会いは、USPの一人の女性との再会でしょうか。そして、USP MAGAZINE Vol.2のLinux女子部座談会への参加、その後、TechLION vol.5 大忘年会 から、ご縁がありスタッフとして参加させていただいています。この大忘年会は思い出深いイベントとなりました。現在活動しているところや、パパ的存在の方が出演されており、とても楽しみにしていました。また、この酔っぱらいイベントがとても楽しかったことがあり、微力ながらもスタッフとしてお手伝いさせていただいております。そして、毎回、私とゲストは何かしらつながりが方が多いので、いつもびっくりしています。どうやら、人選は、ゼネラルマネージャーである法林さんのつながりや、スタッフのつながりで、偉大な実績、活動をされている方を招いているとのこと。

話の内容は技術的な内容、セミナーではなく、どのようにして功績を挙げてきたか、人生経験、成功した道のり、失敗談をお酒を交えて、語るような場でしょうか。勉強になることもたくさんあると思います。偉大なかたと知り合うチャンスでもありますよ!

このような活動の中で、私は主に、タイムキーパーや、カメラ係的な感じになっています。そして、その写真が、レポートなどで、密かに使われています。
そういった意味で、すてきな写真を撮るのも重要な仕事かなと。(他にもっとやる仕事があるだろ!と言わないでください;笑)

 

 

 

そうそう、宣伝させてください。

USP MAGAZINE、TechLIONでご縁があり、今回発売されるUSP MAGAZINE Vol.5でまたまた、登場します!

登場場所は、原色美女図鑑で出てきます。といっても、中身はオヤジですが、紹介していただいたので、このブログでも改めて紹介させていただきます。といっても、USPとは、ユニバーサルシェルプログラミングが正式名称。私はシェルプログラミングが出来ないし、余りそういった話が出来ないので、なぜ出演したのか、と未だに不思議な今日この頃であります。

 

そして、最後に。

TechLIONは盛り上げようというみんなの熱い思いで成り立っています。
次回のTechLION vol.8でお待ちしています!


まつもとゆきひろさんが出演したTechLIONvol.6の様子が、こちらのUSPMagazineでも読めます。http://pub.usp-lab.com/mag_free/USPMAG201206_yorinuki.pdf

 

【お申込みはこちらから>ポチ】 http://www.zusaar.com/event/304001

次のバトンは・・・・。馮さんお願いします!

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