2015年はどんな1年でしたか?

Christmasみなさん、こんにちは。

スタッフの高坂です。

 

今年も残すところ、あと1週間と
なりましたが、みなさんの2015年は
どんな1年だったでしょうか。

 

私の2015年はどんなだったかなーと振り返ってみました。

春:バイクを買う
夏:MotoGP観戦にはまる
秋:2台目のバイク購入に向けて色々物色(したけど、購入には至らずww)
冬:周りにバイク仲間が増殖し始める

バイクの話題ばかりです(笑)

 

遊ぶのも大事ですが、来年はいろんな知識を吸収しスキルアップしていきたいと思います!

 

そして、今日はクリスマスイブ。みなさんはどう過ごされますか。

私には、Doorkeeperから素敵なお誘いがありました(笑)

DoorKeeper

みなさん、楽しいクリスマスイブを過ごしてくださいね!

 

最後に、今年1年TechLIONを応援してくださった皆様ありがとうございます。
来年も、中身の濃い楽しいイベントをお届けできるよう、スタッフ一同頑張って参りますので、今後もよろしくお願いします。

 

年明けのTechLIONは1/14(木)です。
是非お越しくださいね!

次回のスタッフブログは、法林さんです!お楽しみに。そして良いお年を!

 
TechLION vol.24 〜EC・決済最新動向〜

Facebook本社に訪問してきました!&今週末は出張版!

こんにちは!ウェブ担当の田中です。
少し前の出来事なのですが、今年の9月にシリコンバレーに出張に行ってきました。

その際にGoogle社やFacebook社、Twitter社など様々な企業様を訪問させていただきました。

IMG_7851

Facebook社訪問の際には、投稿への「Dislike」ボタンの設置やイベントページの新機能について本社の方から詳しくお話を伺うことができました。現在は「Dislike」ボタンの実装の代わりに、顔文字を使って感情を共有する「Reactions」ボタンのリリースが明らかにされていますね。10月上旬にFacebookのCEOマーク・ザッカーバーグ氏が自身のFacebookページで投稿しています。

今回はその「Reactions」ボタンについてや、またイベントページの新機能について現地で私が学んできたことを、皆さまにお伝えしようと思います。

 

■Facebook、「Dislike」ボタンではなく「Reactions」ボタンの設置に踏み出す

FacebookのCEOマーク・ザッカーバーグ氏は、「いいね!」などのプラスの感情以外の共感を表すための機能として、「Dislike」ボタンを導入を考えていると公表して一時世間の注目を集めましたね。9月のFacebook社訪問の時点では、この「Dislike」ボタンの導入が前向きに検討されているというお話をされていました。「Dislike」ボタンは、投稿に対しての「いいね!」だけでは表現できないマイナスの感情への共感を示し、「残念だね」「辛いね」と言った感情を表すために使用するものということだったのですが、今年の10月に「Dislike」ボタンではなく、従来の「いいね!」に加えて楽しい・驚き・悲しみといった数種類の顔文字アイコンが「Reactions」として追加されることが発表されました。アイルランドとスペインでテスト的に公開された後に、全世界のユーザーに公開されるそうです。ではこの「Reactions」ボタン導入で何が変わると思いますか?

今までFacebookは中心的機能として「いいね!」ボタンと「シェア」を持つ、比較的ポジティブなイメージを持つプラットフォームとして使われてきました。Facebook本社は「Reactions」ボタンの設置がユーザー間により多様な感情を含んだコミュニケーションを促すとの方針を打ち出していますが、ボタンの導入によりこれまでの使い方とは異なる、新たなリーチが生まれるとも考えられます。

・”ポジティブ”だけじゃない投稿が可能に

今までの”ポジティブオンリー”なFacebookのイメージから一転し、一層多様な投稿が可能となりえます。

例えば、明るくないどちらかといえばシリアスな投稿も、「Reactions」ボタンがあれば提供しやすくなりそうですよね。ネガティブな投稿に対してもプラットフォーム上で表現できる感情が増えるので、コミュニケーションの幅が広がり、より日常的に使えるツールになることでしょう。

・新たな評価指標に?

今までにもFacebookでは「いいね!」の重要性が低下したり、注目すべき数値がファン数からリーチ数・クリック数へ転じたりといった、評価指標の変化がありました。このように、「Reactions」ボタン登場によって新たな価値バランスが生まれることも十分に考えられます。リーチ数・クリック数を向上させるため、どのようにユーザーの関心を投稿に惹きつけるかという問題について、ポジティブな投稿だけでは出来なかった遡及法の可能性も広がります。こういったボタンがあることで、あえてマイナスな出来事も投稿できると考えると、活用の幅も見えて来ます。

例えば、このようなプロモーションとしての使い方はどうでしょうか。

「改善しているけどまだ完全ではない状態」「普段みせたくないような裏事情…」こういったネガティブな状況をはあまりみせたくないものですよね。それをあえて見せることで、真摯に受け止め努力を怠らない姿勢を表現するといった意味の投稿になります。もちろん裏事情やネガティブな状況とはいっても、それほどヘビーなものでなくても大丈夫です。飲食店で料理を焦がしてしまったという場面や、商店で発注ミスをしてしまったという場面のような、比較的小さなことでかまいません。投稿がスルーされずに「Reactions」ボタンのいずれかが押されることで、投稿へのエンゲージが高まり、結果的に活気あるページとしての評価にもつながっていく訳です。もちろんネガティブな投稿でも、対処が素晴らしくファンやユーザーが共感できた場合は、「いいね!」を押してもらえます。「いいね!」なのか「Reactions」を押すのか迷うケースも考えられますが、それは個々の判断に任せどちらでも押してもらえれば、ファンとの交流が活発化します。十分に活用するメリットはありそうです。

 

■Facebookで招待された「イベントページ」を見ていないと相手に分かる機能が搭載される!?

これは時期が未定なのですが、Facebookで招待された「イベントページ」を見ていないと他の人に知られてしまう、という機能が実装される予定だそうです。ご存知の通りFacebookでは「イベントページ」を作成するにあたり、イベント開催情報を発信するだけでなく、他のユーザーを招待したり、出欠の確認をとったりすることができます。

今回搭載される機能はイベントに招待された人が「イベントページ」を見たかどうか分かってしまうもので、イベントの作成者だけでなく他に招待された人サイドにも、自分がイベント告知を「見ていない」ということが分かってしまうのが特徴の一つです。

この機能を使えば、「イベントの告知を送ったのに、皆からの反応が悪い…」そんな場合の原因を探って、今後のイベント時の工夫や対策を考えることができます。そして告知を送った後の反応までしっかり追いかけることが出来るようになります。すぐにできる参加率対策の事例としては、以下があります。

 

【タイトルのつけ方】

タイトル次第でイベントの参加率が変わることが、機能の追加で目に見えてわかるようになります。そこで、タイトルに数字を入れる、なるべく短いものにするといった様々な工夫行ってみましょう。例えば、【注目!100人集客のイベントを開催する方法とは!】一目見ただけで、招待された側の参加意欲が湧くようなタイトルが理想的ですよね。

 

【友だちのツテを活用】

参加者も通知が行くことで事前に他の参加者を知ることが出来るので、参加する友人づてにイベント参加やページの閲覧を促すこともできます。

 

【クエスチョン機能】

クエスチョン機能を使ってイベントへの質問を受付け、事前に不安点を解決させ、参加率を上げるといった工夫もできます。また、メッセンジャーといった他の機能との併用で参加者とより密にコミュニケーションをとることもできるでしょう。

 

このように、参加率を上げるためにいろいろと施策が考えられます。機能の追加で「この人参加していない」ということが周りに分かってしまうことで当人は不都合を感じる場面もあると思いますが、主催者側には効果的に使えるメリットも十分ありますよね。

ラインの既読スルーと通じるところやプライバシー的な観点からも、この機能については賛否両論あるところでしょうか。しかし、イベント主催者はしっかり告知が届いているかは気になるところですよね。

受け取った側がどのような返答をするかは別として、しっかり情報が届いたかどうかが把握できる事はメリットです。

もしこの機能が常設されれば、招待された方は、半ば強制的にページを見ざるを得ない状況となるかもしれませんね。機能の実装に即して、イベント内容や告知方法を改めて創意工夫していきたいところです。

 

以上。少し長くなってしまいましたが、今回の出張レポートでした。いかがでしたでしょうか?

今回の出張は、私にとって様々なことを吸収できた、とても有意義なものになりました。

◇ ◇ ◇  ◇ ◇ ◇  ◇ ◇ ◇  ◇ ◇ ◇

 

さて、2015年のTechLIONはまだまだ終わりません!12月19日,大阪産業創造館で行われる「まにまにフェスティバル(まにフェス)P4」に,「TechLION大阪まにフェス出張版」が参加する運びとなりました!出演者に瀬口理恵さんが加わりました!

■プログラム

■参加申し込み方法

事前申込はありません。会場へお越しください。

 

そして、2016年最初のTechLION vol.24は1月14日(木)。

「未来のEC」をテーマに、3組のゲストスピーカの方々が充実したセッションを繰り広げてくれることでしょう。
お申し込みは下記よりどうぞ。

■参加申し込み方法

  • 料金パターン1(事前予約・事前支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
  • 料金パターン2(事前予約・会場支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
    (当日受付にて現金をお支払いください)
  • 料金パターン3(予約なし・会場支払) 3,200円(1ドリンク700円分込)
    (事前予約で満員となった場合、ご入場できなくなる可能性があります。あらかじめご了承ください)
  • 事前予約フォーム
    TechLION vol.24 ~EC・決済最新動向~

 

次回の担当は高坂さんです。よろしくお願いします!

 

 

TechLION vol.24(2016年1月14日開催)~未来のECを取り巻くあれこれを語ろう。その前に12月19日は大阪へ遠征します!

TechLIONプロデューサーの馮です。こんにちは。

2015年もあと3週間ほど

気がついてみたら今年もあと3週間ほど。皆さんにとって2015年はどんな年でしたか?

TechLIONは,3月に開催したvol.20で「20年のITの歴史を振り返る」と題し,これまでのITを振り返るテーマでシーズンイン。今から遡ること20年前,Windows 95が登場した衝撃,その後の革命を起こしたJava,そしてインターネットの普及。今の時代を築き上げたさまざまな技術が産声を上げた年でもありました。濃厚な20年の振り返りから,2015年の幕を開けました。

続いて5月のvol.21。テーマは「ITとゲーム」。ファミコンが登場した32年前と比較して,今はハードもソフトも,そしてインフラも大きく進化し,ユーザの体験が変わりました。この日はさまざまな視点で,21世紀のITとゲームについて語り,盛り上がりました。

さらに8月には2年ぶりとなる地方遠征をしたvol.22を開催。京都ゆかりの4名による4者4様のトークバトル。夏の暑さに負けないぐらいのアツい時間を過ごせました。

そして10月に行われたvol.23は「10年後の生活を支える最新IT動向」と題して,最新のITとネットを切り口に,10年後の僕たちの生活がどう変わっているのかを考察し,明るい未来への展望について,とても興味深い事例とともに紹介することができました。

ざっと振り返るだけでも20年前のIT~10年後のITと,過去・現在・未来を渡り歩いた2015年のTechLION。MCとして参加しながらも,僕自身,一聴講者のように楽しく,そして勉強のできる一年でした。

TechLIONの2015年を一気に振り返り。総勢15名のゲストにご出演いただきました。さらにもう1回あります!
TechLIONの2015年を一気に振り返り。総勢15名のゲストにご出演いただきました。
さらにもう1回あります!

2015年最後のTechLION!12月19日,大阪で出張版開催

2015年は4回で終わり……ではありません。最終決戦が控えています。来週末12月19日,大阪産業創造館で開催される「まにまにフェスティバル(まにフェス)P4」に,出張版として参戦します。こちらは,vol.22にご登壇いただいた,かぷっと川合さんとイベント中に出たトークがきっかけて実現したもの。トーク中にイベントが決まる。これもトークライブならではの醍醐味です。

法林GM・馮の両名に加え,大阪で電子部品アクセサリーの制作・販売を行う注目クリエイター,さのもの石田幸子さんをゲストに迎えて,楽しい話を繰り広げます。タイムテーブルはイベントの最後。ですので,まにフェスにご参加の皆さんもゆっくり参加できます。
 
安心してください。(他のセッションと)かぶってませんよ。

まにまにフェスティバルP4
http://m2college.net/fes4/
 

2016年最初のTechLIONは1/14,テーマは「未来のEC」

さて,最後に2016年最初のTechLIONのご案内です。すでに告知しているとおり,2016年一発目,TechLION vol.24のテーマは「未来のEC」。

2015年は従来のECに加えて,さまざまなECサービス,とくに個人向け,CtoCのECや,ECのインフラとも言える各種決済サービスが拡充し,EC戦国時代となった年でした。さらにただ売るだけではなく,売上を伸ばすという観点で,注目技術の機械学習を取り込むサービスなども生まれています。

こうした状況を踏まえて,以下の3組のスピーカをお招きします。

一組目は,えふしんこと藤川真一さん。TechLIONには,過去vol.8にご出演いただきました。今回は,注目ECサービスBASE,そして,新決済サービスPAY.JPを支えるBASE株式会社CTOとして,自身が考えるECの未来とエンジニアリングについてお話いただきます。

二組目は,安心してECを使うためにはどうするか?より良いECライフを支えるサービスを提供するかっこ株式会社から,亀山誠さん・稲数裕之さんにお二人にご登場いただきます。「ECのダークサイド」と呼ばれる不正クレジットカードの利用実態とその手口を紹介いただきながら,エンジニアリングで解決できる方法,方針について教えてもらいます。

三組目は,株式会社アクト・ツー代表/Humming Headsアメリカ法人代表の加藤幹也さんです。加藤さんが所属するアクト・ツーでは,今,注目を集めるソフトウェア専用の越境ECサービス「MyCommerce」を活用し,日本から世界に向けたソフトウェア販売展開を広げています。豊富な実績に基づくノウハウを交えながら,ソフトウェアエンジニアが知っておきたい世界に出るためのヒントに迫ります。

開催日は2016年1月14日。場所はTechLIONのホームグラウンドのSuperDeluxe(東京・六本木)です。

新年の幕開け,ぜひみんなで楽しく語り,お酒を呑みましょう!
 
TechLION vol.24 ~EC・決済最新動向~

 

次回は田中さんです。よろしくお願いいたしますー

シェル芸勉強会の前座的な手抜き

上田です。ちとバタバタしているので、問題を出しておきます。解答・・・はTwitterで誰かが・・・。12/26、シェル芸勉強会、よろしくお願いいたします。

問題

連結したら素数になるという素数のペアを、ワンライナーでなるべくたくさん挙げてみましょう。

例: 2と3(連結したら23で素数。)

これ、解けた人だけ下に進んでください。

(σ・ω・)σ事前予約フォーム

↑前回のをそのまま拝借(ひどす)。イベント概要はこちらを見てください。

TechLION vol.24 ~EC・決済最新動向~

 

次回は馮さんです。