恋愛>上手く成就させる3つのコツ

アラフォー鎌田です。来週は誕生日なので何かちょうだい。久しぶりのリレーバトンブログですが、今日はTechLIONにまったく関係のない話題を提供したいと思います。

スタッフが増えて、スタッフページを更新してた時に気付いたんですが、私の特技は『恋愛相談』だそうです(3年半前に自分が書いた)。そういえばここ数週間、やたら迷える子羊sの話を聞いて、それなりのアドバイスをしてて、なんか集まるな、と気にしてたらそういうことか、ブログに書けということか。

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彼ら・彼女らに延々と話した内容を簡潔にまとめてみたいと思いましたので、自分のことは棚に上げ、”ここらへんができたらだいたい恋愛というものはうまくいくんではないか”という点でまとめてみました。婚活中の方、片思いの方、恋に迷う方、是非お読みになっていただき、活動範囲を広げていただけたら嬉しく思います。
そもそも恋とは落ちるものであって、運命だと位置づけて一人の人にまっすぐ突き進むものではないのだと思うのです。恋に落ちた自覚があるのであれば、以下、3つのことを実施してみて3ヶ月以上なにもなければ新たな海原を目指しましょう。

1! 自我を消す

好きな相手が偶然にも自分が好きだったら・結婚したいと思ってくれていたら、そんなに嬉しいことはありません。しかしやっぱり神様はいじわるで、はじめっから両思いの相手と巡りあわせる采配はしていないもんです。身勝手ぶる男に「お前のこと好きだけど結婚はできない」とか意地悪な台詞を吐かせたりするわけです。そんなこと言われたら「ナンだってー!時間返せばかやろう」とか言ってしまうわけ(昔話)でございますが、まだつき合って数ヶ月だったりしたらそれはまだ可能性があるんではないかという話でございます。だって頭に好きと言って、言葉の途中で方向転換、言ってはみたものの結婚重たい。ってことでしょう。女子に限らず、婚活男子が3回目のデートを成功させるのもここら辺がポイントです。自分のことはいったん相手の世界の中から消すのです。はて、彼・彼女らが本当に好きになれるものとは一体なにかを真剣に考えてあげるのです。そうするとあら不思議「焦ってないけど、いつかお前と結婚したいかも」と言葉を変えてくるパターンだってあり得るのです。結婚したいオーラ、子供欲しいオーラというのは男にとっては恐ろしいもの。婚活男子の3回目のデートは、恋愛経験の少ない女子からしたら身体を許すかもしれない緊張の回、「これが最後の恋なのかしら」と怖いものなのです。真剣に耳を傾ける人に、人は安心して話をするものですよね。そこで発見できる相手の理想像そのものが、もしかしたら自分とは真逆の家庭的な人間だったら・・・稼ぐ男が理想だったとしたら・・・そこで、その人のために自分を変えられるか、次の海原へ旅立つかは、・・・貴方次第。

2! 全て許す

友人で自宅にサーバーだらけの夫婦が居ます。Ciscoルータもマニュアル車も持つ独身女性が居ます(誰とは言わない)。彼・彼女らはこれらを宝だと思っています。だからいくらLANケーブルが廊下に大蛇のごとく転がっていたとしても、それが原因で自身が転んでしまっても、怒ってはいけません。電気代がばか高くても、怒ってはいけません。彼・彼女らにとっては何かの技術的検証こそが生き甲斐なので、自宅にそれらがないと呼吸ができないのと一緒です。全て許しましょう(浮気と一緒で、一度辞めてもまた手を出します)。腐女子がそれを告白したとしても、貴方を想う気持ちは別物です。実は年収200万程度だったとか(なんとか生活できる)。子供はたくさん欲しいとか(賑やかだ)。子供はいらないとか(既に子がいたら受け入れましょう)。事実婚でいいとか(契約書が嫌いなのかも)。とにかく好きな人からなにか告白されたら、まずは存在すべてを許しましょう(まぁ、借金・ギャンブル・犯罪など深刻なものは人生壊すかもしれないので、略)。

3! 与えるか、引き出すかを見極め、実施する

与えるといってもお金や物だけのことではありません。時間だってそうです。自分の貴重な時間を人に与えるというのは崇高な行為の一つです。では引き出すというのはなんでしょうか。引き出すというとATM的ものを想像しますが、男性の中には、女性に与えたいと自然に思う人がいるんです。「タカッテルように見られるのは嫌」とか20代女子は言うのですが、そこは自我を消しましょう。相手がなにをしたいか。余白がどれだけあるかを見るんです。時間かお金か。バブル世代の女性からしたら「奢ってもらって当然」という考え方もあります。もちろんこれには見極めが大切です。生活が苦しそうな人だと思ったら引き出す行為は危険です。もう2度と会えなくなります。忙しいモテる男性はお金を持っているもんです。上手に引き出しましょう。婚活男子は女性が支払おうとする前に当然のように支払いは済ませておきましょう。これらは一般的な女性と男性の例であって、ここ男女逆転してもわたしは一向にかまわないと思っています。自分に合う人は与えたい人でしょうか、引き出せそうな人でしょうか。引き出そうとばかりする人が集まれば、そりゃ成就する数も少なくなるとは思います。みなさん貯め込まずお金を循環させましょう。60を過ぎた女性の意見ですが、その人は「男は貢いだ分だけその対象物に愛着を持つ」と言い放ちました。秋葉原でフィギュア買うお金を認めつつ、自分にも投資をさせるのです。釣った魚にはえさをやらぬという名言もありますがね、魚だって死にますからね。冬眠前に備えは必要だあね。

以上!
2!が一番難しいかな・・・。
気を取り直して、フライヤーができましたのでお知らせします。

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プロフィールを見ると錚々たるメンバーで興奮しますね!当日、皆様にお会いできることを楽しみにしています。
お申込みはこちらから!

■参加申し込み方法

  • 料金パターン1(事前予約・事前支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
  • 料金パターン2(事前予約・会場支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
    (当日受付にて現金をお支払いください)
  • 料金パターン3(予約なし・会場支払) 3,200円(1ドリンク700円分込)
    (事前予約で満員となった場合、ご入場できなくなる可能性があります。あらかじめご了承ください)
  • 事前予約フォーム
    TechLION vol.23

 

次回のバトンは馮さんです~!

 

10年後の生活を支える最新IT動向を予測する4名が登場!TechLION vol.23は10月20日開催

TechLIONプロデューサーの馮です。こんにちは。

今週,自分が関わっている事業の一環で青森県弘前市に行ってきました。弘前に行くのは1年ぶり2回目。9月も半ばということもあって,すでに冬の気配を感じさせる気候でした。とくに朝晩は肌寒く,気温も14度。もう秋がすぐそこまで来ていますね。

こちらの写真は,合間の時間に田舎館村で観てきた田んぼアート。色の異なる稲を絵具代わりに巨大な絵を描く,自然を最大限に活かしたアート作品。こちらは『STAR WARS』の世界を表現したもの。これはスゴイ!

田んぼアート。 iPhoneの普通の撮影では撮りきれなくてパノラマモードを使用しました。
田んぼアート。
iPhoneの普通の撮影では撮りきれなくてパノラマモードを使用しました。

新スタッフ追加!

季節の変わり目を迎えた今,TechLIONに新しいスタッフが増えました。田中千晶さんです。Webの世界で活躍する彼女には,本ブログの執筆を中心に,イベントなどのサポートを担当してもらいます。次回会場で会えるかも?!皆さん,お見知りおきを。

田中さんのプロフィールについてはスタッフ紹介ページをご覧ください。

vol.23,登壇者4名決定!

さて,TechLION vol.23開催まで1ヵ月あまり。ついに登壇者が全員決まりました。今回は全4名によるトークになります。

テーマは「10年後の生活を支える最新IT動向」。

日進月歩するIT技術は,専門的な用途のためだけにあるのではありません。今はまだ目新しく,触れることがないものでも,近い将来,それこそ10年後にはあたまりまえになっている可能性があるのです。たとえば,今ではあたりまえになったインターネット。これは元々アメリカの研究機関が軍事目的に開発していたものでした。

このように,未来にはあたりまえになり,私たちの生活を支えるであろう“今の”最新のIT動向に着目し,4名のスピーカーにその可能性,その先にある世界について語っていただきます。

まずはすでにアナウンスしているお2人。

Webを支える最新技術,HTTP/2

1人目は前田薫さんです。いまやインターネット=Webと言われるぐらいあたりまえとなった「Web」の基礎技術,HTTPの次期バージョン,HTTP/2をテーマに,WebとWebを支える技術,その先にある未来についてお話いただきます。

IoTとWebサービスで課題解決をするmyThings

2人目はYahoo! JAPANが開発した課題解決のためのアプリケーション「myThings」のエヴァンジェリスト,山本学さん。myThingsはIoTやWebサービスを組み合わせることで,私たちの身の回りの課題を解決してくれる生活に密着したアプリケーションです。まさに,10年後と言わず,今の生活を支えてくれるIT技術と言えるでしょう。

そして追加の2名をご紹介します。

先端技術が未来の普通を創りだす

3番手には,株式会社ユビキタスエンターテインメント(UEI)取締役副社長兼CTOの水野拓宏さんが登場します。UEIは「ハッピー・コンピューティング~先端技術でみんなの笑顔を作ります」をコンセプトに,先端技術を取り入れたさまざまなプロダクト・サービスを生み出す会社。そこでCTOを務める水野さんに,エンジニア視点で考えるITと未来の生活を語ってもらいます。余談ですが,水野さんと僕は大学の同級生だったりします。

HEARTをキャッチするサービスはどうやって生まれるのか?

最後にご紹介するのは,紅一点,今年「人々の「HEART」を掴む商品やサービス、プロモーションを責任もってプロデュースすること」を理念に掲げて設立した株式会社HEART CATCH 代表取締役を務める西村真里子さん。西村さんはこれまで,Web関連ツールやITを活用したクリエイティブエージェンシーのプロデューサーとして,世界をまたにかけて活躍してきた人物で,つねにITの最新動向を見続け,それを私たちの生活に近づけてきた仕掛け人。どんなお話が伺えるのか,今から楽しみです。

 

さてさて。

先ほど紹介した『STAR WARS』,一般公開1作目となるエピソード4が上映されたのが1977年,今から38年前です。その頃から技術がどう進化して,私たちの生活はどう変化したのか。振り返ってみるとさまざまなことが思い出されるでしょう。ちなみに1977年はアメリカにOracleが誕生した年。その1年前の1976年にはAppleが,さらに1年前にはMicrosoftが誕生した年です。今,私たちの身の回りにあるあたりまえのIT技術を生み出した企業は,この頃に生まれていたのです。おそらく当時のエンジニアたちも,熱い議論を交わしながらより良い未来を目指してさまざまなものを開発してきたのではないでしょうか?

今回のTechLIONでは,こうした企業が取り組んできたように,今の最新IT技術を見つめ直しながら,10年後の生活を支える技術,10年後の普通について,バラエティに富んだ4名に放談していただきます。

次回vol.23の開催日は2015年10月20日,場所は僕たちのホームスタジアムSuperDeluxeになります。

ぜひご参加ください!

 

■参加申し込み方法

  • 料金パターン1(事前予約・事前支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
  • 料金パターン2(事前予約・会場支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
    (当日受付にて現金をお支払いください)
  • 料金パターン3(予約なし・会場支払) 3,200円(1ドリンク700円分込)
    (事前予約で満員となった場合、ご入場できなくなる可能性があります。あらかじめご了承ください)
  • 事前予約フォーム
    TechLION vol.23

 

次回担当は高坂さんです。よろしくお願いします!

 

10年後の生活を支える最新IT動向~TechLION vol.23は10/20開催!

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ゼネラルマネージャーの法林です。

京都でのTechLIONが終わった後、落ち着く間もないまま、9/5(土)に開催するLL Ring Recursiveの準備に追われています。プロレスのリングを使った試合ということで、本人の気合の入り方も相当なものがあります。参加費は懇親会付きで3000円。チケットはPeaTiXにて発売中。よかったら見に来てください。

さて、そんな試合の準備に追われつつも、さらにその先にあるTechLIONの準備も進めておりました。なんとか告知できる状態にまでこぎつけましたので、ここで発表します。詳細はTechLION vol.23のページをご覧いただくとして、要約すると以下の通りです。

  • 10月20日(火)の夜、いつものスーパーデラックスで開催します。
  • テーマを「10年後の生活を支える最新IT動向」としました。10年後に振り返ったときに、10年前の今がターニングポイントだったと思うような技術(もちろん予想なので当たるかどうかはわかりませんが)をいくつか取り上げ、それに関わっている人にトークをしてもらおうという趣向です。
  • 現時点で2人の出演者が決まりました。前田薫さん、山本学さんです。
  • 前田さんには、HTTP/2関連の話をお願いしています。
  • 山本さんには、myThingsの話をしていただきます。
  • あと1人か2人、出演者を追加する予定です。決まり次第発表します。

開催アナウンスと同時にチケットも発売開始です。Doorkeeperにて受け付けますので、ぜひご参加ください。皆さんと一緒に飲みながら技術の話ができることを楽しみにしています。

TechLION vol.23

ところで先週末は、10年続いたYAPC::Asia Tokyoの最終回でした。馮さんのブログで10年間の歩みが紹介されています。そういえばLLイベントもリング上での闘いは9年ぶりです。9年前のプログラムを見ると、今では当たり前になったフレームワークを使ったプログラミングや、近年いろいろな言語に採り入れられている関数型プログラミングについての試合が行われていました。TechLIONで行う試合も、10年後に皆さんが「今みんなが使ってるこの技術を、あのときTechLIONで紹介してたね」と振り返ってくれるような、そんなものにしたいです。
というわけで、初回のYAPC::Asiaと9年前のLL Ringのチケットを自宅から発掘し、次回のTechLIONのWebページと一緒に写真に収めてみました。

来週は松浦さんです。よろしく!

TechLION vol.22 いよいよ本日&Ustreamアリ

暑いですね!!本日はTechLION vol.22です!!
えー、今日だったの!?というかた大丈夫ですよ、当日券があります♪
会場に直接お越しください。

また、今回もUstreamで配信します!

ハッシュタグは #techlion
みなさんと楽しい時間が過ごせることを楽しみにしています!!

TechLION開催まであと1日。(浴衣持っていくかもしれない話と豪華すぎる協賛品のお話)

こんにちは、お久しぶりです事務局のかまたです。いよいよ開催1日前となりました。お席にはまだ余裕がございます。当日券は発行されます!

京都といえば古都、古都といえば着物文化、着物は高いから浴衣!
1年前、USP友の会で納涼船イベントがあり、そこで浴衣を着たらそこそこ人気でした。そもそも友の会、脂っこいおっさんばっっかりの会(要出典)だから、女性が居ること自体珍しいのでしょう。んでもなかには漢の多い堅気の世界に華美な奴はいらねえ、うぜぇ!とか思われてないかとか臆病者なんでいろいろ想像はしていますがね。最近はファッションホモとか百合ファッションとか性差がちょっとしたカルチャーブームというかむしろ犯罪手口になっているらしいので、女性エンジニアのみなさんお気をつけて・・・え?あぁ!!すみません話が逸れました。

お詫びに適宜トリミングさせていただいた写真を掲載させていただきます。

浴衣

かまぷの部屋って知ってますか?知らないですか、そうですかそうですかそうですか。インタビュー記事なんです。非エンジニアのわたくしが幼き頃や仕事とかいろいろ根ほり葉ほり聞いちゃうぞ、呑みながら。の記事なんです。

気を取り直して、豪華協賛品のご紹介に参りたいと思います。
こちら豪華協賛品は、抽選で当たります。(高確率!)

どっどーん!

SD

どどどーん!

SEO

どどどどどーん!

Fortran

他にも出版社さんのお名前をネットに出せない某出版社さんの分厚い本がたくさんありまして(毎回来られている方はご存じのはず)、こちらも出血大サービス!!超大量!その数ご来場者数の約半数、と…なるかもしれません。(ドタキャン無しと願いつつ)

個人的に興味ソソラレルのはこちら。
くつなりょうすけさんの本。

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くつなりょうすけさんはSoftwareDesign誌で漫画の連載をしています。
下手絵(褒めてます)って味があっていいですよね。真似ではない何か。進撃の巨人を最近読み始めた私としては、このまま下手ながらがんばってもらいたいとか、上から目線で思ってしまうわけです。下手絵には人に優越感を与える何かがあるんです。いや、私も十分下手なので、仲間意識なのかもしれません。
そうそう、シェルスクリプトマガジンでも漫画の連載があるのでご紹介させていただきます。ちょまど(@chomado)さんというTwitter界でわりと有名な方とお知り合いになる機会がありまして、「ちょっとやってみない?」と声かけたら目をキラキラさせて「やりますやりますやります私!漫画家になりたかったんです!がんばります!」ってものすごい勢いでした。
若いっていいな、とかぼんやり思ってたんですけど、若いだけでなく彼女のパワーはもっのっすっごい。Twitterで「シェルスクリプトマガジン」と検索すると大抵彼女がらみの投稿が多いわけです。人との出会いってホント素晴らしいですね。だからエンジニアのみなさん、外でたくさんの人と出会いましょう。貪欲に。
ここでイラストを一枚。

tyomado

ちょまどさんの原稿に私の下手絵を入れさせてもらいました。前置き長くて済みません。
テキトーな絵なのですが、一応モデルがあります。母校です。
マガジンはたった540円(税込)ですので、ご興味があればぜひポチってやってください。

宣伝が分散されててスミマセン。ステマステマこれステマ。みなさま今後もご愛顧のほどどうぞよろしくお願い致します。
あ!そうだ!さささ、最後に!vol.22 @kyotoから、さくらインターネットさんが協賛社として参入されました。ご来場者全員に桜庭愛ちゃんのクリアファイルがご来場者全員にプレゼントされます!(こういうのこそ写真を乗せるべきですが、ここはあえてみなさんにご来場いただきたいので写真は掲載しません。当日の夜に誰かがTwitterで写真付きでつぶやくことでしょう)いやーもう豪華すぎるっしょ。

一緒に浴衣着て納涼しましょうね~☆(いや実際、スタッフは動きづらいから難しい話なんで、最後まで悩み抜きます)

お申込みされていない方!!!
過去のTogetterをご参考までにリンク貼らせていただきますので、こちらで気分を盛り上げ、ご検討を!行けなくて後悔される方、けっこう居るのですよ。

●vol.21 1554 view http://togetter.com/li/826486

●vol.20 828 view http://togetter.com/li/799228

●vol.19 2294 view http://togetter.com/li/749840

 

チケット販売は終了していますが、当日券(2500円1ドリンク付き!)がありますので、是非飛び込み参加を!

詳細はこちら! http://techlion.jp/vol22

マップはこちら! http://swallowtail.asia/access.html

それでは京都のみなさま、(東京から参戦のみなさま、(OSCがあるからね))お会いできるのを楽しみにしております!ではまた!

遠征だー!!

こんにちは、スタッフの星です。

さて、早速ですが今度のTechLIONは京都ですね!
遠征はvol.14の北海道以来なのでとても楽しみです。

 

京都ですが、私は人生で2回だけ行ったことがあります。
1回目は中学校のときに修学旅行で、定番の京都・奈良でした。
なんか走って七味唐辛子買った記憶があります。

 

で、2回目は卒業後の春休みに友達と行きました。

登ってるうちに辺りが暗くなってしまい 途中で逃げ帰った伏見稲荷
登ってるうちに辺りが暗くなってしまい
途中で逃げ帰った伏見稲荷
ビーム出てた(清水寺)
ビーム出てた(清水寺)

どちらもとても楽しかったのですが、バタバタしてゆっくりする時間があまり無かったです。

 

というわけで3回目の京都はお仕事で行くわけですが、とても楽しみです。
多分またバタバタすると思いますが、社会人初の京都を満喫したいと思います。

やつはし

やつはしたべたい

 

TechLIONもいつもと違う会場なのでどんな感じになるのか楽しみです。
お申し込みがまだの方は是非!今のうちに!

~(・v・~)おこしやす~
TechLION vol.22

 

さてさて次回は高坂さんです!よろしくお願いいたしますー!

8月7日開催、TechLION vol.22全タイトル発表!

TechLIONプロデューサーの馮です。こんにちは。

いやー、暑いですね。梅雨明け前に猛暑日が来るとは……。水分補給などこまめに行って熱中症対策をしていきましょう。

夏の京都でTechLION!

さて、今年の夏のTechLIONの開催まで1ヵ月を切りました。今回は久々の地方遠征、京都での開催です。京都と言えば、日本を代表するエンターテイメント企業「任天堂」の本社がある場所です。先日、4代目社長の岩田聡氏がお亡くなりになりました。お悔やみ申し上げます。

任天堂以外にもたくさんのテクノロジー企業が多く、IT/Web関係の企業や団体が数多く存在する地域の京都、どんなアツい夜になるのか今から楽しみです。ちなみに、京都開催に至った経緯については法林GMのエントリ「関西ではTechLIONやらないんですか?」をご覧ください。

開催概要

  • 名称:TechLION vol.22
  • 日時:2015年8月7日(金) 19:00開場、19:30開演、22:30終了予定
  • 場所:京都スワロウテイル
  • 料金:前売2,000円、当日2,500円(1ドリンク付き)
夏の二条城。
夏の二条城。

それでは、今回はvol.22の出演者と演題概要についてご紹介いたします。

はてなとインターン/大西 康裕氏

京都にあるWeb企業といってパッと思いつくところの1つがはてなです。2001年の設立後、はてなダイアリーなどの各種WebサービスとともにインターネットやWebを通じたコミュニケーションプラットフォームを提供しています。今回、同社 執行役員サービス開発本部長の大西康裕氏をスピーカーに迎え、2008年から実施している「はてなサマーインターン」についてお話いただきます。はてなが取り組む学生との交流とその裏側、インターンを通じて得られたことや知見についてぶっちゃけトークをしていただきます!

京大マイコンクラブ今昔物語/Pasta-K氏

続いて、設立から40年位上の歴史を持つ京大マイコンクラブより、Pasta-K氏にご登壇いただきます。今回の京都遠征のきっかけを作っていただいた方でもあります。京大生かつ京大マイコンクラブに在籍のPasta-K氏には「京大マイコンクラブ今昔物語」と題して、同クラブの歴史を振り返っていただきます。余談ですが、僕が入社してすぐに配属された『Software Design』では、Linux/98(NECのPC-9801で動くLinux)に関する連載が掲載されており、京大マイコンクラブの皆さんに執筆担当・協力をしていただいておりました。懐かしい(連載期間1998~2001年)。

技術者にとってのセキュリティとプライバシー/上原 哲太郎氏

突然ですが、皆さん、インターネットにおけるセキュリティとプライバシーの違い、わかりますか? 今回、立命館大学情報理工学部教授でもあり、情報システムのセキュリティ分野の第一人者でもある上原哲太郎氏をお招きし、「技術者にとってのセキュリティとプライバシー」と題して、技術者が意識すべき「セキュリティ」と「プライバシー」の問題についてお話いただきます。インターネットを通じたさまざまなトラブルから「セキュリティ」への意識が高まる反面、「プライバシー」への理解というのが薄れがちでもあります。今回、改めてこの2つのテーマについてじっくり解説していただきます。

勉強会とかセミナーとか/川合 和史氏

最後は、京都の隣、大阪から参戦、合同会社かぷっとの川合和史氏です。川合さんは、関西で行われるさまざまなイベントのキーマンの1人で、運営の裏側にも表側にも立つ人物。僕もTechLION以外のイベントで何度かごいっしょさせていただきました。今回、同じく関東(いや日本全国かw)のイベントのキーマンでもある法林GMも加えて、3人で勉強会やセミナーの今について、運営者の立場からぶっちゃけトークをし、この先5年、10年のIT/Web系イベントのあるべき姿について放談したいと思っています。

 

以上、どれも魅力的なセッションばかり。京都にお越しの皆さんはぜひご参加ください。ちなみにTechLION vol.22が開催される8/7と同じくして、8/7~8にオープンソースカンファレンス2015 Kansai@Kyotoが開催されています。ぜひ併せてご参加ください!

TechLION vol.22

次回の担当はファン増加中と噂の星さんです~。

スタッフ星さんに関する記述(星ファンクラブ向け)

どうも。「シェルプログラミング実用テクニック」を買った人に握手券をジンバブエドル並みに乱発の上、ギリシャ並みに握手拒否の上田です。つつがなきや。

 

今、長女と雑談をしているのですが、「飲み屋の写真があって、おねーさんがいて、おっさんの目線がおっぱい目線で困る」と一方的に力説されています。脈絡が全くわかりません。誰か助けて下さい。

 

さて、今週の月曜はTechLIONミーティングでした。議題はvol. 22(8月7日@京都)の段取りとvol. 23のキャスティング。

 

その後は、打ち合わせ延長戦飲み会と相成りました。TechLION的なライオンの死体の頭部及び頸部が飾ってある飲み屋でした。

左: 太刀持ち(馮さん) 右: 露払い(星さん) 中央: 横綱(横綱)
右: 露払い(星さん)
左: 太刀持ち(馮さん)
中央: 横綱(横綱)

延長戦はTechLIONと全然関係なく、TechLIONのスタッフ星さんの行く末が心配だという議論がメインに。私も個人的に、訳のわからない長女と同様、勝手に親のように心配しています。

 

訳が分からないのは長女であり、星さんが訳の分からない人だとは言ってません。

 

彼女は農学系の某大大学院を修了し、USP研究所でバイトしてたら元来のポテンシャル大誤爆でそのまま正社員になった逸材です。

 

入社以来、極悪非道の広報キラー・トーア・鎌田にコミュニティー界隈を引きずり回されています。

 

大変残念なことに、カマタ姐さんが出入りしているコミュニティーは高齢化が進んでおり、星さんが遭遇するのは脂っぽいおっさんおばさんばかりです。

 

しかし、たぶん、おっさんおばさんは金もあるし仕事も持っているので、星さん、チャンスやぞ。

 

おっさん特有の「力説の際に口から飛び散る何か」に負けず、頑張っていきましょう。

 

それから、これは星ファンクラブ会員向けですが、星さんの肩や背中を気安く叩くのはやめましょう。

 

モラルとかそういう話ではありません。たぶん、本気で怒ると怖いです。テキーラぶっかけられて火を付けられますよ。

笑っているようで、笑っていない(コワイ)
笑っているようで、笑っていない(コワイ)
 

ご注意を。

 

ところで、TechLION vol. 22は京都開催です。関西圏の方々はぜひ。8月7日(金)、京都スワロウテイルです。チケットはこちらで発売中。4人目の出演者として合同会社かぷっとの川合和史さんにご依頼しておりましたが、快諾をいただきました。これで出演者が全員決まりました。

TechLION vol.22

関西圏じゃない方も、新幹線で駆けつけていただければと。

 

次回は馮さんです。vol. 22の見どころ紹介です。

vol.22 上原哲太郎さん参戦決定!

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TechLION vol.22@Kyoto 3人目の出演者は 上原哲太郎さん!!

ますます目が離せない京都開催です☆☆
あんまりそわそわしないで〜♪
 

■次回開催概要
名称:TechLION vol.22
主催:USP研究所
協賛:技術評論社、@IT、オライリー・ジャパン、Mozilla Japan、エルピーアイジャパン、ハートビーツ、さくらインターネット
後援:EM ZERO、キャリアデザインセンター『エンジニアtype』、日本UNIXユーザ会
日時:2015年8月7日(金) 19:00開場、19:30開演、22:30終了 (いずれも予定)
場所:京都スワロウテイル
料金:前売2,000円、当日2,500円(1ドリンク付き)
出演:大西康裕、Pasta-K、上原哲太郎、ほか交渉中
MC:法林浩之、馮富久

TechLION vol.22

vol.21報告(2/2)―会場から、ネットの向こうから、ゲーム業界の舞台裏への質問が集まった

TechLION取材班まつうらです。先週に引き続き、5/25に開催されたvol.21の模様の後半戦をお届けします。この模様は動画でも公開しておりますので、是非合わせてご覧ください。

Ustream配信中
いつもこんな感じで生中継。今回は2会場でパブリックビューイングが実施されるとあって、スタッフはより緊張したそうです

vol.21ではコンピューターゲームに関わる活動をされている4人のゲストを招き、「ゲーム」というTechLIONでは初めての分野を取り上げていますが、今回のTechLIONでは初めてなことが実はもう2つ。かつて出張した地、大阪と名古屋の2会場でパブリックビューイングが実施されていたのです。(Ustream等を使って簡単に実現できるようになり、いい時代になりましたね)

もう一つは、後半戦(第3部)を特に議題を設けずに質疑応答の時間としてみたこと。やってみるとITの現場で活躍する獅子達が揃えば話は尽きぬもので、さらにパブリックビューイング観戦者から質問も届いて大いに盛り上がりました。

■後半戦 ジャングルバス.com (質疑応答パート)

ゲーム運営の舞台裏の体制や技術に関する質問、チートにどう対策しているかという質問など、たくさんの質問が、会場内から、さらにインターネットの向こうのパブリックビューイング会場から寄せられました。全てをお伝えすることはできませんが、特に面白かったものを選りすぐってお伝えします。

15時のピーク

ある日のDBアクセス
前半戦で示されていたモンストのトラフィック。確かに毎日15時頃に小さなピークが見られる。

観戦者:清水さんのスライドにあったモンストのトラフィックで、15時にピークがありましたがあれは何が原因なのでしょう?
清水:15時に限った話でもモンストに限った話でもないのですが、ゲーム内にいろいろイベントがあって、それがたまたまああいうグラフになっていたのかな、と思います。「この日時にこういうイベントがある」っていうのを通知してくれる機能があって、通知が来ると集中します。
伊勢:恐らくそれは逆だと思います。一般的な会社には15時に休憩があってトラフィックが上がります。それで運営は、トラフィックが上がる、つまり人が増える時にイベントをかますというのが常套手段ですから。

オープンソース vs プロプラエタリー

観戦者:運用管理でオープンソースソフトウェア(OSS)を使う機会が増えてきてますが、ここだけはどうしてもプロプラエタリー(=商用の非オープンな)ソフト(例えばJP1とかSystemwalkerとか)を使わざるを得ないってことはあるんでしょうか?
竹迫:まぁ、ExcelとWordですよね(笑)。あれはぜったい外せないですね。
伊勢:基本的にはないですけど、自分のスキルが及ばないとか責任を取りたくない部分にはプロプラエタリーを使うというのは基本ですね(笑)。
法林GM:伊勢さんが関わられてた頃のゲーム開発ではもうちょっと商用のものが多かったりしませんでしたか?
伊勢:僕がやってた頃は今のようにスマホじゃなくてコンシューマーゲーム機だったので、SDKはプラットフォーム提供元のものを使わなきゃいけないという決まりがあったんです。でも開発環境はほぼOSSでしたね。プレイステーションのコンパイラーはGCCですし……。システム運用に関しても、商用のパッケージを使うってことはほぼなかったですね。
清水:モンストの場合、サーバーで使うソフトはトークで紹介したとおり全部OSSですね。強いていうならクライアントのOS、MacOSだったりWindowsだったりがプロプラエタリーですけど。他社さんでVMwareを使っているという例も多少聞きますが、やっぱりあまりないですね。
(それに対し、会場からこんなツイートが……)

清水:HipChatとか、そういったSaaSで提供されているものは確かにオープンソースではないですね。そこは補足ということで。
伊勢:そうですね、SaaSはありますね。サービスとして提供されているものを月額で払って使うっていう利用形態は確かにありますね。逆にそっちの方にシフトしているかもしれませんね。
竹迫:私はSlackとか使ってますね。
馮P:ChatWorkとか使ってるところもありますよね。

パブリックビューイング会場からも質問が

馮P:大阪からの質問で、モンストのデータの削除についてもう少し詳しく教えて欲しいという質問が寄せられています。

清水:サーバーを運用しているとデータベースのデータがどんどん増えいくんですが、容量も無限じゃないので削除も並行してやっています。書き込みと削除は常に同時に動いている状況なのでが、そのバランスが難しいです。
馮P:その削除のスピードは、やっぱり人間が決めているんですか?
清水:そうですね。例えば1秒に何件削除するか試行錯誤したり……。削除によってもデータベースの負荷が上がりますので、削除のしかたにもすごく気をつかっています。気を抜いた隙に、がーんと負荷が上がっちゃうなんてことがあるとゲームが成り立たなくなりますのでとても大事なところです。
法林GM:ということだそうです、大阪の皆さん。

ユーザーサポートの取り組み

観戦者:ゲームというユーザーに近いジャンルのサービスで、ユーザーサポートに関して気をつけていることはありますか?
清水:サポート用の開発メンバーがいます。「サポート業務をするにあたってこういうツールがないと効率よくサポートできない」といったことがありますので。例えば障害が発生して何かを補填してあげるみたいなことがありますが、手作業でやってるととても追いつかないということがありますので……。何もトラブルが発生しないということは有り得ませんので、こういう体制を敷くことは必須ですね。
伊勢:サポートってたぶん2種類あって、1つはトラブルに対するサポートで、これは真摯かつ迅速に対応するのは当然。ですが、もう1つは世のゲーマー達が某掲示板やソーシャルメディアで「このゲームはゲームバランスがクソだ!」とか言って炎上するやつです。IBMの人が言ってたんですけど、そうやって叫ぶ人っていうのは全体の10%いないらしいですよ。その10%のユーザーの意見をゲームシステムに反映すると逆にゲームのバランスが崩れてくるので、すべてのユーザーがどう思っているのかを冷静に判断していく必要性がありますね。
でも某掲示板やソーシャルメディアで盛り上がっちゃうと、やっぱりサポートの人はだんだん心が傷んできちゃうんですね。それで「これ対応しちゃおっかなー」みたいなことになると多くのユーザーにとっての面白味がなくなりかねないのでそこは注意しないと。
法林GM:やっぱりブレない心というか……
伊勢:誰が言ったかじゃなくてやっぱり、何が正しいのかっていうのを根拠にゲームバランスをとりつつ運営をしてくのが必要かなと思います。

チートの何がいけなくて、それとどう向き合う?

第3部 質疑応答観戦者:チートの定義、特に自動化っていうのはわりとチートと見なされがちですけど、それでバランスが崩れちゃわないような対策とかありますか?
竹迫:スマートフォンなどの最近のゲームは詳しくないんですけど、数年前はアイテムのプレゼント機能とかがあって、ユーザー同士でアイテム交換ができたんですが、それがリアルマネートレーディングのきっかけになっていました。メッセージ機能を併用し、「お金振り込んでくれたらこのアイテムあげますよ」みたいな。でも「お金を払ったのにアイテムがもらえない」といったトラブルも発生し、最近のゲームは交換機能がなくなってきました。だからある意味ソーシャルゲームじゃないんですね、最近のものは。そうやってソーシャル機能をなくすこで、自動化によるチートのモチベーションをなくしていくって感じですね。
ただ、もともとアイテムって架空のものですからチートが横行しても運営業者が不利益になるわけじゃなく、他のプレイヤーも損するわけではないので、チート対策は不公平感の是正ですね。
伊勢:不公平感が強まってくると、結局お金を出して正当にプレイしている人たちは離れていっちゃうので、そこには不利益がありますよね。運営側としてはせっかく苦労して作ったオンラインゲームなので、なるべく寿命を延ばして長い間稼ぎたいわけで。チートされてもリアルマネーは減らないんだけど、稼げる期間がどんどん短くなっていっちゃうので運営は必死にチートを防ぐ、と。

ところでIngressのFFって、チートっぽくない?

Ingress飴
複数アカウントエージェントを捕まえるのにも活躍したというIngress飴。この写真の黒の他、青、緑と3種類。この後会場でも配布してくださいました。

観戦者:Ingressについて聞きたいんですが、FFってあれはチートに近い気がするんですけどいかがでしょうか?
伊藤:まず“FF”っていう言葉が何なのっていう話からですよね。FFというのは「フラッシュファーム」という用語の略です。ポータル(編注:現実世界の主要な建物や施設に結び付けられたIngress上での場所)と呼ばれる場所にレベル8以上の人が8人集うとポータルレベルを最高の8にすることができるので、皆で共謀してハック(編注:ポータルからアイテム取得)すると最高のアイテムがいくらでも採れるようになります。これがチートじゃないのか、ということですよね?うーん……、どうなんでしょうねぇ?
竹迫:Ingressは一人で複数端末持つのはアリなんですか?
伊藤:複数のアカウントを持つのはNG、ってことにはなってますが……
法林GM:技術的にはできちゃう事ですか?
伊藤:ええ、端末持っていれば。実際私もを使って複数アカウントの人を捕まえたことありますけども。
法林GM:なんかおとり捜査みたいですね!
観戦者:FFをきっかけとして集まったり、それ用のハングアウト(編注:一言でいえばSkypeやLINEのGoogle版のようなもの)もありますよね。
伊藤:そうですね。実際にそういうやりとりがあったりとか、ミーティングが定期的に行われたりだとか……。あとは「自宅ポータル」っていって、自宅にいながらアクセスできる範囲内にポータルがある人が、家でコタツに入りながらそのポータルをレベル8にして、協力者にアイテムを分け与えていくなんてことをやっている方々もいます。
しかもIngressはお金を払ってプレイするものではないので誰も損しないという。なので、最近ウチの周りはよく焼かれます(編注:ポータルが攻撃される)。みなさんがどこかでアイテムを補給して、ぜんぶ潰していくという……。直すの大変なんです。
法林GM:Ingressだという前提なしに聞くと凄い物騒な話に聞こえますね。
伊藤:海外だと、アイテムをリアル通貨で販売するっていう話は確かにありますね。
法林GM:それはアリなんですかねぇ……
観戦者:海外だと、ミネラルウォーターを買うとアイテムが貰えるっていう販促ツールとして使われてたりもしますよね。
伊藤:今度7/7からローソンさんでもパスコード(編注:ゲーム内でアイテム等が貰える番号)付のグッズが出たりしますね。……って、何で私が宣伝してるんだろ(笑)

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ユーザーとしては楽しくプレイしているゲームも、裏ではいろいろ考えなければならないことがあるんですね。トラブル対応やサポートもそうですが、ゲームバランスや何をもってチートとするのかといった単純には答えを出せない議論もあって、興味深い内容でした。出演してくださった皆様ありがとうございました。

(下の写真は、毎回恒例の出場者記念撮影。写真にマウスカーソルを重ねるとファイティングポーズをとります。伊勢さんが個性的!)

■次回は8月、京都に遠征します!

さて次回TechLION vol.22は、ひさびさに東京を抜け出し遠征します。場所は京都。京都といえばあのゲーム会社……、ではなくて(いや、さすがに次回もゲームというわけには)、ホラ、IT業界人にはとても有名なあのサービスを展開している会社があるではありませんか。

次回予告ということで、株式会社はてな大西康裕さん。それから、京都といえばここも外せない京大マイコンクラブPasta-Kさんのお二方が参戦します。いや、まださらにお二人くらい参戦する予定です。

詳細な日時と場所は、8/7(金)、京都スワロウテイルです。お近くの方はもちろん、そうでない方も是非ご参加ください!お申し込みは、下記の参加申し込みフォームから。

TechLION vol.22