ささやかな自分プロジェクトの立ち上げ方。

どうも。相変わらずうだつがあがりません。上田です。またリレーブログがまわってきました。法林さんに「熱い試合を期待」とか書かれてしまったので裏切るわけにもまいりません。困った困った。そう言えば法林さんのこんな記事が昨日公開されておりますのでこっちもどうぞ。暑苦しゲフンゲフン・・・熱いですね。

それでここ数日、何を書こうかウダウダクネクネいろいろ考えに考えて、昔のTechLIONのことをいろいろ思い出していました。最初の頃のTechLIONは勉強会の首領の登壇が多く、コミュニティーのあり方について熱く語る人が多くいらっしゃったように記憶してます。

Vol. 2で印象に残ったこと

印象に残ってるのがTechLION vol.2で@papanda氏が話した、RubyKaigi2008後にDevLOVEを思いついた話です。@papanda氏は「TechLIONの帰り道に自分が何をするか考えましょう。」と観客に向けて訴えていました。

酔っ払って聞いてましたが魂は受け取りました。

観客の方の受け止め方は人それぞれでしょう。「俺も」と単純に思う人から「ふーん」と思う人から「俺は無理」と思う人からいろいろあるでしょう。私については、(USP友の会の会長でない方の)素の自分については後者、つまり「俺は無理」派で、しかも家で寝てたい人なので、共感できるのは間違いなく後者の人たちです。世の中そんなに覇気のある人ばかりではなく、しかも覇気のある人が騒げば騒ぐほど、覇気のない我々にとっては生きにくい社会になる訳で・・・。

本当は家で寝ていたい

ただ、寝てても食事が出てくる世界には娯楽が必要です。家に引きこもって2chを見てたら楽しいのは、コンテンツやらインフラやら提供してくれる人たちがいるからで、元気なうちはこっちから何か提供しようという態度が無いと本当にアカン、とも思います。仕事で元気を200%絞られている人も多いですが、それは早いうちに解決すべき別の課題です。

そこで、私がUSP友の会や自分の趣味でやっていることについて、自分なりの方法を白状しておこうと考えました。別に大きな組織を準備することも、資金を調達することも、最初は家から出ることも必要ない、お手軽な方法です。覇気のある人はもっと王道があるので真似しないでください。

自分の趣味をチラリズム

まずは家にいて万人に情報発信するには、のろし(つまり家に火を放つ)あるいはインターネットしかありません。後者を選択します。ここではブログを想定します。

ブログに、自分のやりたいことをメモっていきます。メモです。自分の頭を整理するためのメモ。最初からウケを狙って変なことを書いてはいけません。また、最初から秒速で1億稼ごうとしてもいけません。下の数値化とも関係しますが、無理をせず、自身の家庭や仕事を犠牲にしないように少しずつやっていきます。

反応を数値化する

次にやるのが反応を見ることです。反応を見ると言っても、漠然とやってはいけません。ちゃんと数値化します。例えば、

  • ブログのPV数
  • Twitterのフォロワ数

とか。

こう書くと人によっては生々しいと感じるかもしれませんがさにあらず。この数字は、大きくても小さくてもいいのです。ただただ、過去の自分と比較するのです。たぶん、よっぽど反社会的でなければ、少しずつ増えて行くことでしょう。この時点で、稀に一気に数字を稼ぐ人が出現しますが、そんな人は稀です。とにかく、コツコツ増やします。お金?そんなものは期待しないようにしましょう。とにかく、情報をUDPしていきます。楽しいと思う人が1人でもいたら、すばらしいですね。

私の例だと、直近では、

を指標としています。結構うまくいってる方だと考えてますが、直接的にはお金にはなりません。お金を指標にはしていないから、それでOKなんです。ただ、ボランティアでもありません。「直接的には」お金にはなりません。

シェル芸勉強会も10回目。TechLIONを追い越せ追い越せ
シェル芸勉強会も10回目を迎えました。

数値を大きくするにはどうしたらいいか実験してみる

さて、少しずつ反応が出てくると、今度はどうしたら数字が稼げるか(くどいようですがお金は稼げません)、真面目に考えるようにします。表現方法を変えてみたり、勉強会でLTに出てみたり・・・。

ここでちょっと頑張っていると、「人の反応」が気になります。おおいに気にしましょう。ただ、漠然と気にするのは最悪です。決めた数字が大きくなるように気にしていきます。少しいつもとやり方を変えたり、場合によっては自分のやっていることを軌道修正します。似たようなことをやっている人と連携してもよいでしょう。

そうやって数字と対話しているうちに、何がどれだけウケるのか、というより人が必要としているのか、実感が湧いてくるようになります。また、自分のスキルセットではできないこともあるでしょう。勉強会に出たり、自分で勉強したり、協力者を募ったりします。別に自分からそう決めて動かなくてもいいのです。自分がやりたいことが明確なら勝手に体が動きます。

何年も少しずつ頑張る

誰しもすぐによい目に逢うわけではありません。とにかく自己鍛錬だと思って、少しずつ数字を大きくしていきます。言語の例だと、RubyだってHaskellだって、大きく話題になるまで10年以上かかっているわけです。また、間接的に得られるものがいかに大きいかも、数年何かを継続していると実感が湧いてくるものです。

TechLIONに出演しましょう

さあ何年も頑張って来たら、ブレイクしてたら時の人、ブレイクしてなくても酔狂な仙人になって話題の人になっていることでしょう。人は、うまくいかなくても頑張って得られたことには価値を感じるものです。最初からそれ狙いでは困りますが、とにかく何かポリシーを持って、何か伝えることがあればTechLIONでしゃべれば大ウケ間違いなしです。それで食ってけるかどうかは全く定かではありませんが、間違いなくコミュニティー界隈を盛り上げる一員になっているはずです。

TechLIONは試合の観戦者だけでなく選手も募集しております。10年後のTechLIONで、まだ見ぬ誰かの話を聞くのを楽しみに、しっかりと脇で見ていることにします(いや、ちゃんと手伝います・・・)。

◆◆TechLION vol.17◆◆
日時:2014年6月26日(木) 19:00開場、19:30開演、22:30終了予定
場所:SuperDeluxe
料金:料金:前売2,700円、当日3,200円 (1ドリンク付き)
出演:小山哲志、角谷信太郎、鈴木たかのり、前島有貴、和田裕介
MC:馮富久、法林浩之
 
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TechLION vol.17(Doorkeeper)

さて次回はピエリ守山を新たなフィールドに頑張るかなりやさんです。