次回vol.12のテーマは“出会い”――TechLION vol.12,4月18日に開催

TechLIONプロデューサー/技術評論社の馮です。こんにちは。

早いもので2013年もあっという間に1ヵ月が経ちました。この間,我がTechLIONもさっそく今年最初のイベントを実施。多彩なゲストの皆さん,参加者の皆さん,ドラ娘の太田さん,MCの法林さん,スタッフと一緒に新年会,そして僭越ながら1月生まれということで誕生祝いをしていただきました。ありがとうございます。

イベント自体も,LT+大喜利+フリートークと,いつもとはまた違った雰囲気の中,一体感のある,そして,笑いあり,スベリありw,の場を提供できたのではないかと思います。
詳しくはこちらをご覧ください。

vol.11報告―容赦無きドラに大喜利に、どうなる三年目のTechLION!
http://techlion.jp/archives/3159

そして休むまもなく,3年目のTechLIONは突き進み,次回vol.12に向けて着々と準備が進んでいます。

次回vol.12は4月18日,第一部のゲストに小飼弾氏,そして,第二部では,松崎吉伸・奥谷泉夫妻,ショウジヨシオリ・ショウジユウコ夫妻の2組にご登壇いただきます。そして,4月といえば,新年度,新しい環境でのスタートが始まる時期でもあります。そこで,vol.12のテーマはズバリ「出会い」としました。

今回テーマとする「出会い」はただ人と出会うことだけを指すのではなく,人との出会いはもちろんのこと,技術との出会いであったり,新しい体験との出会いであったり,広い意味での「出会い」を意味しています。そのテーマのもと,豊富な経験をお持ちのゲストの皆さんに,新年度を迎えるにあたっての心構えとともに,そこから生まれるさまざまな出会いの形・魅力・大切さについてお話いただきます。

ちなみに,僕自身,TechLIONの運営に関わるようになって多くの方たちや技術に出会うことができました。次回もどんな出会いがあるか,今からワクワクしています 🙂

会場はTechLIONと言えばココ!と言えるぐらい馴染んできた,六本木SuperDeluxeです。SuperDeluxeに来れば,東京のクラフトビール「Tokyo Ale」に出会い,そして堪能することができます。ご友人・恋人・先輩・後輩・ご家族などなど,たくさんの方をお誘いの上,ふるってご参加ください!

☆☆TechLION vol.12☆☆
出演:小飼弾、松崎吉伸、奥谷泉、ショウジヨシオリ、ショウジユウコ
MC:馮富久、法林浩之

  • 料金パターン1(事前予約・事前支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
  • 料金パターン2(事前予約・会場支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
    (当日受付にて現金をお支払いください)
  • 料金パターン3(予約なし・会場支払) 3,200円(1ドリンク700円分込)
    (※事前予約で満員となった場合、ご入場できなくなる可能性があります。あらかじめご了承ください)
  • 事前予約フォーム
    TechLION vol.12

次回のエントリは,TechLIONを影からしっかりと支えてくれる,鎌田さんが担当します。

 

vol.11報告―容赦無きドラに大喜利に、どうなる三年目のTechLION!

TechLIONvol.11「1月生まれのエンジニアたち」こんばんは、USP MAGAZINEまつうらです。年も明けてだいぶ経ちましたが、今年も宜しくお願い致します。

TechLIONとしての新春初試合は去る1月16日、東京・六本木にてvol.11「1月生まれのエンジニアたち」と題して開催してまいりました。今日はその模様をレポート致します。

■三年目の新たな試み

立ち上げた2011年、そして2012年を経て三年目に突入。これまでも少しずつ新たな試みをしてきましたが、今年一発目の新たな試みは「メインゲストを置かないで、立場関係無く、終始みんなで語り合ってみよう」というものでした。

皆でLTやって容赦なくドラを打ち、皆で大喜利やってツッコミ合戦したり、そして皆で腹を割った話をしたり……。ゲスト集めにも趣向を凝らしました。1月開催だし、馮Pも1月生まれだし、1月生まれの人を集めてみようかと。ただ、すごく旬な人がいても「この人一月生まれじゃないからダメ」みたいなことがあって、それなりに苦労もしたようですが(笑)

参加した皆様、今回の試みはいかがだったでしょうか。では、vol.11のレポートをお送りします。録画もあります(第一部第二部第三部)ので、お仕事の合間に是非こちらもご覧ください。(撮影協力のびぎねっと様にはこの場を借りて感謝)

■第一部 私と○○と2012年(自己紹介)

今回のTechLIONは三部構成で開催しました。第一部はライトニングトークExのコーナーで、実はこれ初期のTechLIONでは毎回やっていたコーナーなのです。ゲストそれぞれに5分間一本勝負のLTをしてもらい、その後司会とトークをするというもの。ただし、今回は「私と○○と2012年」というテーマでという課題があり、本日対戦するゲストの自己紹介も兼ねる仕掛けとなっております。

「ドラ娘」太田智美さん(写真左)
「ドラ娘」太田智美さん(左)
本日の「ドラ」(デビュー戦)
本日の「ドラ」

LTといえば、必要不可欠な小道具と役としてドラとドラ娘というのがありますが、今回ドラはこれまたびぎねっとさんご提供(ちなみにこのドラはデビュー戦だそうです)。そしてドラ娘は、ITmedia記者の太田智美さんにしていただきました。しかもその大役に見合う衣装で臨んでいただきましてありがとうございます。

#1 宮原徹さん―「全俺に聞いた2012年10大ニュース」

宮原徹さんお一人目は宮原徹びぎねっとさん。今回は撮影やドラ等でも大変お世話になりましたが、実は記念すべきTechLION vol.1にも出演していただきお世話になっていました。実はTechLION史上二度目のご出演なのです。

今日のLTのテーマは「全俺に聞いた2012年10大ニュース」ということで、去年の出来事の振り返り。強引に割愛してご紹介すると……、(1)1/9誕生日…年間ニュースで大抵最初に来る、(2)主食抜きダイエット実施、8kg以上痩せた、(3)赤ワインにハマり、ワインセラー設置、(4)オフィス移転、(5)初めての配当出し…やってみたかった、といった感じでした。

あと、毎朝30分「環境整備タイム」と称して、自分達で事務所の掃除や整理整頓、環境改善の雑談、等を行う時間を設けたということで、これで大掃除が不要になり業務効率改善に役立ったそうです。

#2 廣川類さん―「私とPHPと2012年~PHP三大ニュース~」

廣川類さん二人目は廣川類日本PHPユーザ会さん。日本PHPユーザ会でもう15年くらい活動なさっているということで、法林GM曰く「LLイベントでもお世話になっている」そうです。(弊誌でも取材させていただきました)

LTは「私とPHPと2012年 ~2012年PHP三大ニュース~」ですが、まずは軽く自己紹介。PHPは職業でやっているのではなくホビーユーザーということなのですが、PHP国際化(mbstring)や、マニュアル類の翻訳、マンモス本(PHPのバイブル)の執筆など、実にパワフルに活動されています。

と、自己紹介していたらまさかの時間切れ。PHPカンファレンス2012WordCampと共同開催したというところで無情にもドラが響きました……。

#3 稲葉香理さん―「私とPostgreSQLと2012年」

稲葉香理さん三人目は本日ゲストの紅一点、稲葉香理SRA OSSさん。主にPostgreSQL関連のコミュニティ活動をされています。

題目は「私とPostgreSQLと2012年」。仕事を始めてから13年程だそうですが、最初は純粋なエンジニアからスタートし、今はマーケティングのお仕事をされているそうです。

昨年は突然山登りに目覚めたそうで、夏くらいから計数十回も登山をしたといいます。仕事関係では監視ソフトZabbixのカンファレンス等で海外に計一か月以上も赴いたり、二年間通っていたビジネススクールを無事卒業したり、ととてもアクティブに活動なさっています。

#4 川崎有亮さん―「私とべいでえたひんと2012」

川崎有亮さん4人目は川崎有亮クルキューズさん。「KagoDBって知ってるかい(後述)」などなかなかいい味出してました。

さて、LTのお題は当初与えられた課題の○○に「べいでえたひん」をハメ込んで「私とべいでえたひんと2012」(渡米で得たヒント)、というわけでここからしてユニークですね。

昨年までリクルートの事業開発部門で仕事されていた流れで、米国でオフィス立ち上げをしてきたそうです。当初は色々とわからない事だらけだったものの、頑張ればどうにかなるのかな?という印象を掴んできたといいます。

そして、シリコンバレーではDemo Dayという対投資家発表会やハッカソンが毎週のようにしかも大規模にも行われており、日本には無いスケールの大きさとエコシステムを肌で感じてきたそうです。「エンジニアなら一度は行ってみるべきだ」と。

#5 米林正明さん―「僕とくもと2012年」

米林正明さん最後は米林正明Abby(エビイ)さん。馮Pによれば、前回の片山さんに相当するイジられ役のようですが、確かにそんな一面が……。

LTは「僕とくもと2012年」ということで、クラウドを匂わせる題目でした。去年は、その片山さんに雲隠れされたとか、初夢は筋斗雲に乗る夢だったとか、いう事でしたが、マジメな話をすると去年は殆どの案件をGoogle AppsAWSといったクラウドでこなしたそうです。去年ともなるとお客さんもクラウドについてはよく知っていて、「じゃあそれでお願いします」とすんなり提案が通るようになっていたのだとか。

最後に、今回出演の機会を与えてくれてTechLION Love!、馮さんLove!、法林さんLove! そして「Yes!法林Love!」とキメたかったところですが、スライドが(リトライしても)ちゃんと出ずに、きっちりスベってくださいました。ご馳走様です!!

■第二部 ジャングルバス.com 新春大喜利

新春大喜利風景
こんな感じで大喜利しました

さて二部は、これも初の試みで大喜利です。ゲストを一同に集めてホワイトボードとサインペンを渡し、司会が出すお題に答えてもらうというセッションです。名回答、珍回答が出てくるかなーと実は個人的に今回一番楽しみにしておりました。

それで、期待通りに面白かったので、受け答えを全部紹介したいところですが、スペースの都合もありますので涙を飲んで抜粋しました。こんな感じのやり取りがありました……

第一問「2013年、この技術/サービスが来る!(理由とともに)」

KagoDB知ってる人は?
KagoDB。あれ知りませんか?

第一問のこのお題は今年はきっと「これが来るに違いない!」という予想を発表してくださいというものだったんですが、のっけからやられました。

宮原さんは「キャッシュ技術」、廣川さんは「オープンソースハードウェア(Raspberry Piなど)」などと各自マジメに答える中、川崎さんの答え→『KagoDB』。「はい、これ知ってる人?」……、誰も居ません。しょうがないので川崎さん自ら説明したところによると、「これは今僕書いててリリースしてないんですけども」って、そんなのわかるかー!! 真面目な話をすると、JavaScriptで作っている軽量NoSQL実装のようです。MongoDBのMongoはバカデカいという意味から来てますが、カゴくらいのデータを扱えるようにという……。

それだけじゃあんまりなので、他の回答も紹介すると、あと稲葉さんが「クラウド」と答えていました。周囲を見渡してみても使い始めたというお客さんが増えているし、自由にサービスを設計できるのが特長のオープンソースソフトウェアには一サーバー年間保守でいくらというこれまでのビジネスモデルが合わなくなってきていると。実際、PostgreSQL等も台数を増やして分散化させる技術が登場してきているといいます。

第二問「自分をプログラミング言語に例えて言うなら何?」

これもいろいろ面白かったんですが、廣川さんの回答を紹介します。

PHPユーザ会の方なので当然PHPと答えるかと思いきや、いや確かにそうなのですが、答えは「PHP1.0」。

私はシンプルで可愛くて小さいのが好き。最新のPHP5.4だと何MBもあって巨大になっちゃったんですけど1.0って数十KB程度なので半日あればソースコード読めます。こういうところでちょっと楽しみながら勉強できるが昔のPHPのいいところなんです。

なるほど、そのお気持ちわかります。それにしてもPHPも1.0は随分と小っちゃかったんですね。ちなみに、その1.0はPHP museumに行くと今でも入手できるそうです。

第三問「関わったプロジェクトがまさかの大炎上!さあ、どうする?」

これまたクスっとくる回答続出だったのですが、個人的には宮原さんのが特に面白かったです。答えは「(とりあえず)走る」

結局何とかしなきゃならないという時に、最後に頼れるのは肉体である。だから自席からとりあえずマシンルームに走って自分で何とかするのだそうです。そして実はこれが、オープンソースに「走る」きっかけだったと。

一時期は「これぁもうWi○NTダメだ、と。Linux版のOracle出してくれ」と、悲鳴を上げていたそうですが、そんな話を人にすると「実は俺も走った」なんて答えが返ってきたのだとか。「(あの頃は元気で)まぁ若かったですね(笑)」と、宮原さん。

■第三部 大放談!あのひとに聞いてみたい~質問

締めくくりの第三部は、第二部より若干マジメ路線に戻してのトークセッション。事前にゲストから相手に質問したい内容を募って互いに尋ねあうという内容です。ここも涙を飲んで巻きで紹介します。(是非とも録画を見よう!→第三部

2012年、OSS界で活躍した人に「いいね!」を送るとしたら誰?

これは廣川さんから出された質問なのですが、他の人が考えている間にナゼか廣川さん自身にも振られました。

廣川さん:(まさか自分に振られるとは!)続けることが素晴らしいと思うので、私はOSCを続けていらっしゃる宮原さんを尊敬します。短期間ならまだしも、5年10年続けられるのは冷静に考えるとスゴイな、と。

すると宮原さんがそれに対して、

宮原さん: 今は結構皆に任せきりなんです。そうでないと回らないくらいの規模に成長してきていて、僕個人の手を離れて事務局という組織戦へ移ってきてます。そして君達はそれぞれこういう立場なんだから、君はこう、君はこう立回らなきゃならないんだよ、みたいなこと言ってます。

なるほど。OSCは個人戦から組織戦へと上手に移行していったところが大きいんですね。そして他には、川崎さんからこんな答えが……(ちなみに米林さんも同様でした)

川崎さん:Qiita(キータ)。2011年に始まったソフトウェアの開発や運用に関するTipsの共有サービスですね。今までは解説とかしたければブログを開かなきゃいけなかったけど、最近はこういったサービスのおかげで開発者にとっての敷居が下がっているのかなと感じます。だからQiitaを公開した人達だけじゃなく、参加している人達みんなにですね。

私も登録してますし、困りごとを検索するとよくここがヒットしてお世話になってます。英語圏でのStack Overflowも同様に、今では多くのエンジニア達に重宝される存在になってますよね。

皆さんのお奨めの勉強方法は、どのようなものがありますか?

これは米林さんからの質問。勉強法で米林さん自身が間違った勉強法で後悔していての質問なのですが最後に発表するそうです。さて、それに対して宮原さんはこう回答しました。

宮原さん:セミナーの講師とかを企画して自分を追い込みますね。教えるという立場になると習得率が大体8割くらいになるそうです。……って、こんなこと言ってるから「2週間後にセミナーやってください」とか無茶頼まれるんですけどね。(笑) でも、そうなったらもう必死で勉強するわけですよ、評判ガタ落ちにならないように。自分ひとりで完結させるとどうしても甘えがでちゃうから、アウトプットを出して他人に評価されるように仕組むんです。

自分で完結させると甘えが出ちゃうというのは、耳が痛いですね。ちゃんと結果を出さないと覚えたつもりで終わりがちですよね。同様の事は稲葉さんも回答されていて、例えばリサーチした後は、社内で15分くらいのショートプレゼンを行うようにしているといいます。

2013年、エンジニアに向けたメッセージ

米林さんの間違った勉強法発表が気になるところですが、それはここでのメッセージにもなっていたので、まとめて皆さんからのメッセージを一気に発表します。

稲葉さん:「石の上にも……」ですね。「これやってて意味あるのか?」って思っちゃうことありますけど、ある程度続けていると見えてくるものってあるなって思います。最初の頃って周りが見えてないんですよね。「3年くらいやってみてようやく見えてくる」と、自分がエンジニアやっていた頃も、マーケティングを始めてみても感じます。

川崎さん:(図で説明)ローカル、クラウド、グローバル。どうやって新たなテーマを見つけていくかと言う時に、これらどれかの分野に注目してみたり、重なり合う分野に注目してみたり、あるいは全く違う分野から見つけてみたり。いろいろあると思います。去年私はグローバルの分野を突き詰めていた、と。

写経禁止
「写経禁止!」

米林さん:「写経禁止」。以前僕はノートに書くことが正しい勉強法だと信じていたのでC言語の本に書いてあるプログラムをひたすらノートに写してました。先輩からは「おーすごいじゃん!超やってるね」と言われて調子に乗っちゃったものの、いざパソコンに向かったら結局int mainしか書けなかったんです。だからそういう間違った勉強法をせず、エンジニアの皆さんにはよく考えて無駄なことをしてほしくないですね。

宮原さん:自戒の念も込めて「あえて自分でやれ」と。ネットには結果としての知識の集合「集合知」があってすごいなーとは思うんですけど、それが当たり前になってくるとやがてうまくいかなくなると思うんです。サッカーだってちゃんと個々が戦術の意味を理解してこそチームとしても強いわけで。「ちょっとネットで調べてわかる程度だったら、それ誰でもできるよ」と。それが再評価される、揺り戻しが来てると思います。

Have fun!
「Have fun!」やっぱり楽しまなくっちゃ!

廣川さん:「Have fun!」。20年弱くらいエンジニアやって、一番重要なスキルがこれだと思うんですよね。失敗するとそこでウジウジしちゃいがちですけど、そんな時は「何てこんなに奥深いんだ。神は俺にまだハードルを残してくれてたんだな」みたいにしてその奥深さを楽しめることがエンジニアの才能に繋がるんだと思います。

皆さんそれぞれに、深くて素晴らしいですね。この発表は最後の人が一番責任重大ですからねと脅かされていた廣川さんのメッセージでは感動の拍手が巻き起こっていました。面白オカシいシーン満載だけど、実は深い話が聞けるTechLIONも、こんな感じで今年も順調なスタートがきれました。皆様ありがとうございました。スタッフ一同、今年も引き続きよろしくお願い致します。(下の写真は、毎回恒例の出場者記念撮影。写真にマウスを重ねると……)

■気になる次回(vol.12)は?

小飼弾登場!さて、次のTechLION(vol.12)ですが、今回のエンディング時にアノ人の登場が滑り込みで決まりました。

法林GM自ら、今回たまたま用意していたホワイトボードにて発表!その人とは…小飼弾です。Perlの雄でブロガーで、SoftwareDesign誌でもブイブイ言わせているあの人ですね。

他にも、ショウジヨシオリ&ショウジユウコカップル(「ドラ娘は俺の嫁」カップル)だったり、松崎吉伸&奥谷泉カップル(世界のインターネットで活躍するITカップル)だったり、とアルファブロガーに新婚さんいらっしゃい的なカップルズと、これまたどーなることやら想像もつきません。

お申し込みはこちらから、是非!!!!!

vol.12 申し込み受け付けを開始しました♪

こんにちは、かなり屋です。

4月18日のTechLION vol.12の申し込み受付を開始しました!
春の六本木でお会いしましょう♪
☆☆TechLION vol.12☆☆
出演:小飼弾、松崎吉伸、奥谷泉、ショウジヨシオリ、ショウジユウコ
MC:馮富久、法林浩之

  • 料金パターン1(事前予約・事前支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
  • 料金パターン2(事前予約・会場支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
    (当日受付にて現金をお支払いください)
  • 料金パターン3(予約なし・会場支払) 3,200円(1ドリンク700円分込)
    (※事前予約で満員となった場合、ご入場できなくなる可能性があります。あらかじめご了承ください)
  • 事前予約フォーム
    TechLION vol.12

 

vol.11 ご来場ありがとうございました!そしてvol.12のお知らせ

こんにちは、かなり屋です。

 

TechLION vol.11にご来場いただいたみなさま、寒いなかお越しいただき誠にありがとうございました☆
Ustreamでご覧いただいたみなさま、一緒に盛り上がってくださりありがとうございました♪
 

今回も@natsu_nananaさんにtogetterでとりまとめいただきました。
どうもありがとうございました。
2013/01/16 TechLION vol.11 #techlion

 

みなさまの絶えない笑い声や新品のドラやささやかな鐘(?)の音が今でも頭の中をかけめぐります。
次回もまた、みなさまと楽しい時間が共有できるのを楽しみにしています。

ということで、次回予告です!
 

◆◆TechLION vol.12◆◆
日時:2013年4月18日(木) 19:00開場、19:30開演、22:30終了予定
場所:SuperDeluxe
料金:前売2,700円、当日3,200円 (1ドリンク付き)
出演:小飼弾、松崎吉伸、奥谷泉、ショウジヨシオリ、ショウジユウコ
MC:馮富久、法林浩之

アルファブロガーに、カップルタッグマッチ、まったく予測がつかない戦いになりそうです!!
 

更新情報は随時アップいたしますので、
TechLION vol.12
こちらでチェックしてみてくださいね♪

TechLION vol.11 本日開催&Ustream放映します

こんにちは、かなり屋です。

本日はTechLION vol.11の日ですよ♪
当日券もありますので、直前で手に入れそびれたかたもぜひお越しくださいね。

また、今回もUstreamで配信しますので、残業がんばっているかたも一度息抜きに遊びに来てください。
もちろん遠方のみなさんも大歓迎ですよ!#techlionでのつぶやきもよろしくお願いいたします☆

あと数時間で開演かと思うと、毎度のことながらワクワクドキドキします(^^)
みなさまにお会いできるのを楽しみにしております!

あしたのこと、あさってのこと

TechLIONのGMを務めている法林です。
昨年、鶴見亜門GM率いるDDTは武道館で興行を行い、今年は風香GM率いるスターダムが両国国技館に初進出しますが、だからといって法林GM率いるTechLIONは今のところ大会場に進出する予定はありません。もっとお客さんを集められる力をつけないと。少しずつ上を目指して、今年もがんばっていきます。

前置きはこれぐらいにして、まずは明日のこと。
明日は新年一発目のTechLIONです。
大事なことは先に書いておきます。事前予約は今日の14時までです!予約しておけば、支払いは当日でも2700円。予約してないと3200円です。迷っている人は今すぐ予約を!予約はこちらから↓

TechLION vol.11

でも、どうしても当日にならないと決められない人や、この記事を見たときにはもう事前予約が終わってたという人も、見たいと思ったら迷わずご来場ください。当日申込で入れます。

ところで、明日のTechLIONは、一緒にMCを務めている馮さんのバースデー興行的なことをしようというのが企画の発端でした。

法林「馮さんの誕生日あたりでTechLIONやりませんか?」
馮「いいですねー。ちなみに僕と宮原さんと廣川さんは誕生日が同じなんですよ」
法林「おお、そうなんだ。じゃあ出演者として呼びますか」

という、実に軽いノリで開催を決定(笑)。
きっかけがそういうことだったので、じゃあ他の出演者も1月生まれでそろえようということになったのですが、探すのは意外に大変でした。ここで役に立ったのはfacebookのカレンダー。友達の誕生日が一覧になっているので、それを見ながら候補者選び。おかげさまで、なんとか1月生まれを5人集めることができました。

当日は、各自の活動を振り返るLTもしてもらいますし、後半は何が飛び出すかわからないお題トークもあります。予定調和ではないアドリブで繰り広げられるトークライブの醍醐味を、存分に味わってください。

 

さて、明日のTechLIONの出演者5人とMCの馮さんは1月生まれ。私だけ7月生まれでまったく関係ないように見えますが、実はあさって、つまりTechIONの翌日にあたる1月17日は、私がフリーランスエンジニアとして独立した、いわば独立記念日にあたります。私自身は1月生まれではありませんが、個人事業主としての法林浩之は1月生まれなのです。

独立するにあたり、個人事業主の開業届というものを税務署に提出したのが2008年の1月17日でした。このとき、届出の書類を2枚くれたので、1枚はまじめに書き、1枚はネタ用に職業欄を「闘う男」にしました。で、税務署に書類を提出し、何事もなく受理されて帰宅。さてネタ用の紙を写真に撮ってアップするかとカバンの中を確認してみたら、なんとまじめに書いた方が手元に残ってる!
…ってことは、まさか俺はアレを出したのか!?さすがにそれは…ということで再度税務署に行き、書類を出し直し。取り消し印を押されて戻ってきた届出書が写真のものです。(ネタ用に書いたので、住所などが入っていません。この状態で提出して、なぜ通る…)

あれから5年が経とうとしています。いつまでこういう立場で仕事を続けられるかと思いながら、この日が来るたびに「職業:闘う男」の書類を思い出し、やれるところまでやってみようと、心を新たにしています。そして「For Independent Engineer」という副題がついたこのTechLIONというイベントは、そんな私の心の支えにもなっています。

独立5周年を前にした最後の試合がTechLIONということになりました。いい試合をして5周年を迎えたいと思いますし、皆さんにもぜひ見てもらいたいです。お時間ありましたら、遊びに来てください。よろしくお願いします。

TechLION vol.11 協賛品のご紹介♪♪

こんにちは、かなり屋です。

技術評論社様オライリー・ジャパン様から豪華な協賛品をいただきました!!ぜひぜひご紹介させてください♪

まず技術評論社様から。なんと3冊ともホヤホヤの新刊です☆
上から
はじめてのOSコードリーディング ――UNIX V6で学ぶカーネルのしくみ
クラウド時代のネットワーク技術 OpenFlow実践入門
世界一わかりやすい!Facebookページ 作成&運営ガイド

 

次はオライリー・ジャパン様からは、TechLION vol.11 出演予定の廣川類さんの翻訳本です。
初めてのPHP5

技術評論社様、オライリー・ジャパン様、本当にありがとうございました!!
抽選会が楽しみですね♪
#私は一回も当たったことないので、今回こそ当たるといいなあ。。。

 

TechLION vol.11で今年の運試しはいかがでしょうか☆

★参加申し込み方法★

  • 料金パターン1(事前予約・事前支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
  • 料金パターン2(事前予約・会場支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
    (当日受付にて現金をお支払いください)
  • 料金パターン3(予約なし・会場支払) 3,200円(1ドリンク700円分込)
    (※事前予約で満員となった場合、ご入場できなくなる可能性があります。あらかじめご了承ください)
  • 事前予約フォーム
    TechLION vol.11 方法(PDF)

コミットすること,されること

TechLIONプロデューサー/技術評論社の馮です。

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

■2012年のTechLION,2013年のTechLION
振り返ってみて,ちょうど1年前の2012年1月にTechLION運営メンバーに加わり,1年間でvol.6~10の計5回の開催運営に関わることができました。

そして,「“コミュニティに参加する”ということ」や「つながりがつながりを生む,リアルイベントでの出会い」でも書いたのですが,2012年のTechLIONを通じてたくさんの人と出会い,語り合い,酒を飲み,素敵な時間を過ごすことができました。さらに,TechLIONのおかげで5月の名古屋,10月の神戸と,僕自身,人生で初めて降り立つ街に行くことができました。TechLION,いいね!

そんなこんなで振り返りながら,運営メンバーとしての2年目のTechLIONをどうするか,いろいろ考えてみました。

それは。

“コミットすること,されること”

です。

僕は,コミットする≒関わるという意味で考えているのですが,自分自身から「コミットする」,これは自分自身の意識で生み出せると思っています。2012年のTechLIONと自分の関係がこの“コミットする”でした。

2013年となった今年は,昨年に引き続き,自分から積極的に,TechLIONにコミットし,他のメンバー・スタッフにコミットし,スピーカーの皆さんにコミットし,参加者の皆さんにコミットしていきます。そして,その先として,TechLIONという場,その一員である僕自身が,たくさんの方たちから積極的に“コミットされる”よう,つなげていきたいと思っています。

こうしたコミットすること,されることの関係を作り,継続しながら,TechLIONの新しいステージを目指したいです。

■本日1月9日は……
さてさて。

本日1月9日。大変手前味噌で恐縮なのですが,僕の38回目の誕生日です。無事ここまでやってこられました。感謝です。
ちなみに,今回のエントリのテーマに挙げた「コミットすること,されること」は,38歳になった僕自身が心がけたいことでもあります。

………と,自分の誕生日紹介が本題ではありません。ここからが本題。次回TechLION vol.11のお話です。

vol.11のテーマは,ズバリ「1月生まれ!」。企画段階から1月開催であれば何か共通事項を探そうということで,1月生まれのエンジニア・キーパーソンたちにオファーしました。

まず,宮原さんと廣川さん。お二人はなんと僕と同じ1月9日生まれ。偶然ってスゴイですね。もともと同じ誕生日であることを知っていたので,すぐにお声がけしました。
次に,川崎さんは1月17日生まれ,稲葉さんは1月29日生まれです。
そして,最後に。前回の#ヤマンこと片山さんと同じく,オチ担当の米林さんは1月10日生まれです。

1月生まれという思いつきレベル(失礼w)で企画してみたところ,本当にバラエティに富んだ,楽しく素晴らしい顔ぶれが集まりました。
そして,イベント内容も新春らしい仕掛けで。今年一発目ということで,今回は大LT大会&新春IT大喜利を予定しています。
LTのドラ娘にはアイティメディアの太田さんが緊急参戦!!

今から楽しみですね。

会場で新年から盛り上がりたい!というそこのアナタ,ぜひご参加ください。

★参加申し込み方法★

    • 料金パターン1(事前予約・事前支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
    • 料金パターン2(事前予約・会場支払) 2,700円(1ドリンク700円分込)
      (当日受付にて現金をお支払いください)
    • 料金パターン3(予約なし・会場支払) 3,200円(1ドリンク700円分込)
      (※事前予約で満員となった場合、ご入場できなくなる可能性があります。あらかじめご了承ください)
    • 事前予約フォーム
      TechLION vol.11 方法(PDF)

 

いよいよ来週,TechLION vol.11ですよ!

p.s.
あ,スピーカー一同(僕も),誕生日プレゼントお待ちしております 🙂