ゼネラルマネージャーの法林です。
しばらくTechLIONの試合をごぶさたしていましたが、ようやく次回の準備が整いまして、本日イベントページの公開とチケットの発売を開始しました。
こちらにも書いておきますと、まず日時と場所は以下の通りです。以前と変わらず場所を提供してくださるサイボウズの皆さん、ありがとうございます。
- 日時:2020年2月5日(水) 18:45開場、19:15開演、21:30終了予定
- 場所:サイボウズ株式会社 東京オフィス
そして次回のテーマは「再考:OSSの価値」と題しまして、その概念の誕生から20年を超え、もうすぐ四半世紀になろうかというオープンソースについて、あらためてその価値を考えるトークセッションを企画しました。
そして、ゲストには、実事業でOSSに関わっている方々をお招きしました。
SRA OSS, Inc. 日本支社の支社長であり、PostgreSQLの開発者としても名高い石井達夫さん。
オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社の代表であり、日本Sambaユーザー会をはじめ数々のOSSコミュニティを運営してこられた小田切耕司さん。
中国電力のグループ会社である株式会社エネルギア・コミュニケーションズの常務取締役で、電力会社へのOSS導入に尽力している丹治邦夫さんの3人です。
実を言うと、旗揚げからもうすぐ9年、36回やっているTechLIONの中でも、おそらくゲストの平均年齢がもっとも高い回です(笑)。若者を積極的に押し出してとか、そういう路線とは真逆を行ってます。こんなんでいいんか?と思わなくもないんですが、でもいいんです。他の勉強会でもやりそうなことは他でやってもらえばいい。自分たちがおもしろい、そしてみんなに聞いてもらいたい、こんな世界もあるんだと知ってもらえるようなテーマを、流行に左右されずに取り上げていきたいと思います。
もちろん、以前と変わらぬおいしい食事とお酒も(ノンアルコールも)用意して、皆さんのご来場をお待ちしています。ITの与太話を飲みながら聴いて楽しめるトークイベント、それがTechLIONです! 2月5日、日本橋はサイボウズでお会いしましょう!